For Future Leaders

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学会としては、発生生物学の進展を図るために、一般の方々への発生学の啓蒙にも力を入れていく所存です。
特に、今度の指導要領の改訂によって、高校の生物の教科書の生殖・発生の項目は、生物Iから選択生物へ移ります。
すなわち、多くの高校生は『発生』を習うことなく大学社会へと出て行くことになり、啓蒙活動の重要度は増しています。
そこで、発生生物学会としては昨年度より教育委員会を設置し、学会員が所有している、美しいデジタルデータを学会として集約し、それらを一般の方々のみならず、高校の先生・生徒にも公開し、発生学のもつ魅力を啓蒙していくことを決めました。
多くの方々が、本デシタル・データにアクセスして頂き、発生現象の面白味を味わって頂ければ幸いです。
特に、高校の先生方には、積極的に教材に使って頂き、短時間に発生のエッセンスを伝えてもらえればうれしい限りです。
また、最後になりましたが、貴重な資料を提供して頂きました学会員には深く感謝いたします。
日本発生生物学会では、発生生物学の将来を担う若い世代の育成に力を入れています。学生やポストドク、若いPIを対象として、シンポジウムを開催したり、海外派遣を行っています。

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