2025.07.01

第36回 高遠・分子細胞生物学シンポジウムー生命のゆらぎと調和ー開催のご案内

第36回 高遠・分子細胞生物学シンポジウム
    ー生命のゆらぎと調和ー
http://takato-sympo.com/schedule/
開催期間:2025年8月25日(月)-26日(火)
L stay & grow晴海(東京)にてハイブリッド開催、
参加費無料(現地での宿泊および食事)
申し込み〆切は2025年7月3日(木)
https://takato-sympo.com/datas/files/2025/05/15/d78932c64c306e5587715dda1e08a6cc7b9118e9.pdf


毎年夏に開催される高遠・分子細胞生物学シンポジウム(以下、高遠シンポジウム)は、
最先端サイエンスの異文化交流を特徴にしております。
分野も年代も超えた議論は、日々の研究活動への新たな視点のきっかけとなり、
ときにイノベーションを生んできました。

コロナ禍を経て、今年もハイブリッドで開催されます!
素晴らしい講演が目白押しです。参加者によるポスター発表も募集します。

また、「高遠桜雲賞」という若手研究者の研究奨励賞の選考があります(大学院生、non-PI若手研究者対象)。
我こそはと思う研究者のみなさん、是非、ポスター発表へのご応募も、お待ちしております!!

ピュアサイエンスに共感するひとときをお過ごしください。
みなさまのご参加をお待ちしております。

高遠シンポジウム世話人一同
http://takato-sympo.com/symposium/
MBL高遠シンポジウム事務局
2025.07.01

基礎生物学研究所「大学生のための夏の実習2025」参加者募集

基礎生物学研究所は、「大学生のための夏の実習2025」を開催します。8月27日(水)~29日(金)の2泊3日の日程で、基礎生物学研究所にて生物学に関する実習を行います。対象は、生命科学分野の大学生です(学部1年生~4年生どの学年でも参加できます。高専の4年生以上も対象です)。全7コースから選択できます。参加費無料です。

日程:8月27日(水)~29日(金)2泊3日
会場:基礎生物学研究所(愛知県岡崎市)
対象:生命科学分野の大学生
詳細・申込み 下記ホームページをご覧下さい。
https://www.nibb.ac.jp/summer2025/

コース内容
1「植物の細胞を観る」
細胞動態研究部門 金澤 建彦 助教・上田 貴志 教授

2「タンパク質を精製して機能を調べてみよう!」
クロマチン制御研究部門 川口 隆之 助教・中山 潤一 教授

3「生物の光特性を調べてみよう!」
光物理生物学研究部門 近藤 徹 教授

4「神経細胞を蛍光で観察しよう」
神経細胞生物学研究室 京 卓志 助教・椎名 伸之 准教授

5「植物の重力屈性を細胞レベルで観察しよう」
植物環境応答研究部門 森田(寺尾)美代 教授

6「カンキツの茎頂の接ぎ木とその超低温保存への挑戦」
IBBPセンター 栂根 一夫 RMC准教授・農研機構 間瀬 誠子上級研究員

7「メダカ胚へのマイクロインジェクション」
バイオリソース研究室 成瀬 清 研究員/総合研究大学院大学 名誉教授

問い合わせ 基礎生物学研究所 大学生のための夏の実習2025 事務局
   E-mail:graduate25@nibb.ac.jp
   Tel: 0564-55-7628
2025.06.26

北海道大学大学院理学研究院 生物科学部門 助教公募

このたび本学院では、生殖発生生物学分野・黒岩研究室の助教を公募することとなりました。

動物の有性生殖を対象とし、生殖発生、性分化、減数分裂、受精、初期発生などを専門分野とし、生体や細胞を用いた実験および情報解析に実績のある方を募集します。
締め切りは2025年8月29日です。詳細は下記の北海道大学公募情報ウェブサイトをご参照ください。

着任予定時期:令和 8 年 4 月 1 日以降
応募締め切り:令和 7 年 8 月 29 日(金)必着。


公募の詳細については、以下をご参照ください。
北海道大学公募情報ウェブサイト(和文)
https://www.hokudai.ac.jp/introduction/recruit/koubo/pdf/01_1_rigaku_jyokyou_R070619_R07829_JPN.pdf

(English)
https://www.hokudai.ac.jp/introduction/recruit/koubo/pdf/01_2_rigaku_jyokyou_R070619_R07829_ENG.pdf
2025.06.26

NBRPオンラインワークショップ2025「バイオリソースをみがく最新技術」開催のご案内

日時:2025 年 7月 25日(金) 13 時 30 分〜14 時 55 分予定

開催方法:オンライン(Zoomウェビナー)

内容:NBRPのバイオリソースについて、品質管理、保存・提供にかかわる最新技術開発の成果のご紹介

講演者(敬称略):
三輪 佳宏(理化学研究所 バイオリソース研究センター)、奥嵜 雄也(名古屋大学大学院 生命農学研究科)、齋藤 都暁(国立遺伝学研究所)

参加費:無料(要事前参加登録)

お申し込みと詳細:https://www.bioresource.jp/events/nbrp2025

【お問い合わせ】
〒411-8540 静岡県三島市谷田1111
情報・システム研究機構 国立遺伝学研究所
ナショナルバイオリソースプロジェクト(NBRP)広報室
Email: nbrp-pr[at]nig.ac.jp ※[at]を@としてください
2025.06.22

2025年度上原賞(研究業績褒章)受賞候補者推薦要綱

候補者
生命科学、特に健康の増進、疾病の予防、および治療に関する次の分野において、独創的な内容の研究に従事し、本分野の研究の進展に顕著な功績をあげ、活躍中の日本人研究者(共同研究の場合は主たる研究者を対象とするが、異なる研究グループによる共同研究の場合には、連名であってもよい)。但し、文化勲章受賞者、文化功労者および日本学士院賞受賞者は対象外とする。
 (1)東洋医学、体力医学、社会医学、栄養学、薬学一般
 (2)基礎医学 (上記以外)
 (3)臨床医学 ( 〃 )
 (4)生命科学と他分野との融合領域(生体情報学、生体医工学、生体材料学など)
推薦者
(1)主要学会の代表者
(2)上原賞受賞者
(3)当財団の役員、評議員、名誉理事および諮問委員
推薦件数
1推薦者から1件とする。
推薦方法
Web入力システムより推薦者を作成し、当財団宛に送付する。
※mail85@ueharazaidan.or.jp宛にWeb入力システムのログイン用URLを請求してください。
締切日
2025年9月3日(水)(必着)とする。
学会締切は、財団締切の1か月前、8月4日(月)
選考方法
選考委員会において選考し、理事会で決定する。
褒賞の贈呈
2026年3月11日の贈呈式にて受賞者に贈呈する。
1件につき、正賞:金牌、副賞:3,000万円(2件以内)
褒賞の名称
日本名は「上原賞」、英文名は「Uehara Prize」と呼称する。
その他
(1)推薦書に記載の個人情報は、選考手続・選考委員への提供並びに選考結果の連絡及び公表等に利用することがある。ただし、利用は目的に達成に必要な範囲で行う。
(2)推薦書は採否に関らず一切返却しない。
<問い合わせ>
公益財団法人上原記念生命科学財団
〒171-0033東京都豊島区高田3丁目26番3号
電話:03-3985-3500 FAX:03-3982-5613
E-mail:mail85@ueharazaidan.or.jp
URL:https://www.ueharazaidan.or.jp/(過去の受賞者等を掲載しています。)
2025.06.22

第34回木原記念財団学術賞の推薦募集のご案内

〔推薦の対象〕
木原記念財団学術賞推薦の対象は、生命科学分野の50才以下(20254年9月30日締切日現在)の国内の研究者で、高い基礎研究レベルを持つ優れた独創的研究であって、すでにインパクトのある研究成果を上げつつも今後のさらなる発展が大きく期待できる研究を行っている方とします。
ただし、推薦の研究課題で他の著名な賞を受けていないこととします。

〔推薦の依頼先〕
生命科学に関する学会、大学、研究機関等及び木原記念財団学術賞受賞経験者に依頼しています。

〔推薦の方法〕
(1)推薦者は学会、大学(学長・学部長、研究所長)、研究機関等の代表者、木原記念財団学術賞受賞経験者(特別賞・応用科学賞含む)とし、1推薦者からの推薦は、原則として1件とします。
(2)推薦は所定の推薦書(様式 1~3)に必要事項を記入の上、研究に係る代表的文献(3編)を共にご用意ください。
(3)提出方法は、以下となります。
STEP①推薦書(様式 1~3)、研究に係る代表的文献 3 篇(いずれも PDF 形式)を当財団web サイトの「学術賞推薦ページ」にアップロードしてください。
STEP②アップロードした際の受付メールの写し、推薦書(様式 1~3 押印必要)正本 1部、研究に係る代表的文献 3 編を当財団あてに郵送してください。

※提出された推薦書及び添付資料は返却いたしませんので、ご承知おき下さい。
(4)推薦(アップロード)の締切日は2025年9月30日(火)とします。学会推薦を希望する場合は、8月29日(金)までに推薦書を提出してください。
※推薦書は下記の当財団の web サイトよりダウンロードして下さい。
推薦書アップロードも同様となります。
http://kihara.or.jp

〔選考方法及び結果〕
(1)受賞者は、当財団の選考委員会で候補者を選考し、理事会にて決定します。(2024年3月)
なお、選考に先立ち追加で補足資料の提出を候補者に依頼することがあります。
(2)選考結果は推薦者及び受賞決定者に通知します。(2026年4月初旬)
(3)選考結果は公表します。(2026年4月初旬)

〔木原記念財団学術賞の内容〕
木原記念財団学術賞は毎年原則として1件とし、賞状及び賞金200万円を贈呈します。

〔推薦書提出先、連絡先〕
(公財)木原記念横浜生命科学振興財団
学術賞担当
〒230-0045 横浜市鶴見区末広町 1-6
Tel:045-502-4810、Fax:045-502-9810
E-mail:kiharagakujutsusho@kihara.or.jp
2025.06.20

[JST/JICA] 地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)令和8年度 研究提案募集について(予告)

国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)は、地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)において、令和8年度の研究提案を令和7年8月より募集する予定です。

【募集期間】 令和7年8月下旬~令和7年10月下旬予定
※最新情報は、随時公式サイトにて掲載いたします
トップページ:https://www.jst.go.jp/global/
公募ページ:https://www.jst.go.jp/global/koubo/index.html

本プログラムは、科学技術と外交を連携し、相互に発展させる「科学技術外交」の強化の一環として、文部科学省・外務省の支援のもと、JSTと独立行政法人 国際協力機構(JICA)が連携して実施するものです。
開発途上国のニーズを基に、地球規模課題を対象とし、国際共同研究を政府開発援助(ODA)と連携して推進します。

本プログラムでは地球規模課題の解決および科学技術水準の向上につながる新たな知見や技術を獲得することや、これらを通じたイノベーションの創出を目的としています。
また、その国際共同研究を通じて開発途上国の自立的研究開発能力の向上と課題解決に資する持続的活動体制の構築を図ります。

SATREPSはODAとの連携事業です。
相手国研究機関から相手国のODA担当省庁を通じ、日本政府に対する技術協力要請が行われる必要があります。
技術協力要請書の受付は令和7年6月末頃に開始予定です。
また、提出期限は日本側公募締切(10月下旬予定)より早く、10月14日(火)を予定しています。
相手国政府内での手続きに時間を要することがありますが、相手国の事情によらず締切までに要請書が日本政府に届いていなければなりません。
相手国での要請手順や所要日数等について、相手国研究機関とお早めに相談されることをお勧めします。

■公募概要(予定)
*応募要件:
日本国内の大学や研究機関、企業などに所属して、国際共同研究の研究代表者としての責務を果たし、最初から最後まで国際共同研究に従事できること。
その他、責務等も記載していますので、公募要領の記載内容をご理解のうえ応募してください。令和8年度公募要領は公募開始時に公式サイトにて公開します。

*対象分野:環境・エネルギー/生物資源/防災
(注)感染症分野については、平成28年度より国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が公募を行っています。
感染症分野については、AMEDの公式サイト(https://www.amed.go.jp/koubo/20/01/2001A_00109.html)をご参照ください。

*研究期間:3~5年間

*予算規模:1課題あたり、1億円程度/年
(内訳)
JST:委託研究経費3,500万円程度/年
JICA:ODA技術協力経費 上限3億円/5年間、上限2.4億円/4年間、上限1.8億円/3年間

■公募説明会
令和7年8月25日(月)14:00~16:00に公募説明会の実施を予定しております。
JSTとJICAより、本プログラムの概要、公募に関するご案内、経費の枠組みなどについてご説明する予定です。
参加方法等の詳細は、決まり次第公式サイトでお知らせいたします。

■お問い合わせ先
国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)
国際部SATREPSグループ
e-mail: global(at)jst.go.jp ※メール送信時、(at)は@に置き換えて下さい。
電話: 03-5214-8085
担当:土屋、森本
2025.06.20

理化学研究所 [女性限定]主任研究員募集(研究室主宰者、無期雇用職)

理化学研究所では、総合性や学際性を根幹とし、自由な発想を基本理念として従来の研究分野を超えた研究を進める一方、社会の要請に応えるべく戦略的な観点からの研究を推進しています。今回、このような研究活動の中核を担い、中長期的な視点で研究を推進いただく女性主任研究員(研究室主宰者)を公募します。

募集職種
主任研究員(研究室主宰者) 1ないし2名程度[⼥性に限定します]

応募資格:
長期的視野を持ち、研究室を主宰し、分野を開拓・牽引するのに十分な能力と研究業績を有する女性研究者。国籍は問わない。

研究分野:
分野を問わない

研究実施場所:
原則として、理化学研究所 和光地区(埼⽟県和光市広沢2-1)

着任時期:
2026年4月1日以降なるべく早い時期(応相談)
※研究実施上の適性によって、理化学研究所の拠点の中で決定いたします

待遇:
無期雇用職員
2025年度~2026年度は62歳定年。(※2023年度より、2年に1歳ずつ段階的な引き上げを実施中。)
定年後65歳までの再雇用制度あり。なお、定年以降は審査を経ることで65歳まで研究室を主宰し続けることが可能です。

締切日:
2025年9月16日正午(日本時間)必着

募集要項:
詳細及び応募方法は、以下のURLでご確認ください。
https://www.riken.jp/careers/researchers/20250612_1/index.html
2025.06.20

基礎生物学研究所 生物データ解析のための・Python AI プログラミング・トレーニングコース 2025

基生研で開かれる以下のトレーニングコースについてお知らせいたします。

内容;pythonプログラミング基礎とデータ解析・画像解析・深層学習AI実装など
日程;7月30日から8月1日
募集締切;6月29日
場所;基礎生物学研究所(愛知県岡崎市)
主催;基生研+文科省ABiS
URL;https://www.nibb.ac.jp/paitc2025/

ご興味がありましたら参加を検討いただけましたら幸いです。2024年度に引き続き2回目となります。

また、姉妹トレーニングコースとして、ImageJによる画像解析を12月に開催予定です(まだオープンになっていません。こちらは以前から継続して開催しているものです。昨年度のURL; https://bioimageanalysis.jp/cgi-bin/biatc/biatc.cgi?y=2024)。
2025.06.20

名古屋大学 大学院理学研究科 理学専攻 生命理学領域 若手女性PIの公募

1. 職種・人員: 講師または准教授・最大2名

2. 研究分野:ライフサイエンス−指定なし

3. 締切日:2025年7月31日(木)必着

4. 着任時期:2026年4月1日

5. 問合せ先: 小田 祥久 (oda.yoshihisa.w5@f.mail.nagoya-u.ac.jp )

6. 詳細につきましては、下記URLをご参照下さい。
名古屋大学教職員公募サイト:
https://www.nagoya-u.ac.jp/employment/upload_images/20250516_sci_1.pdf
JRECIN:
https://jrecin.jst.go.jp/seek/Hunter/JorDetail/Init?id=D125061358