2025.09.02

第47回(令和7年度)沖縄研究奨励賞推薦応募について

《沖縄研究奨励賞の設置》
沖縄研究奨励賞(奨励賞)は、当協会の設立目的にある「沖縄の振興施策への積極的な協力」に関連し、これを推進する事業として、沖縄の地域振興に貢献する人材を発掘し育成することを目指して、昭和54年7月に設置されました。

《沖縄研究奨励賞の概要》
沖縄を対象とした優れた研究を行っている50歳以下(応募の年の7月15日現在)の新進研究者(又はグループ)を受賞対象としています。 応募しようとする方(応募者)の出身地及び国籍は問いません。応募にあたっては推薦応募の形式をとっており、応募者は大学、学会または実績のある研究者などからの推薦を受けて応募しなければなりません。 学会等から推薦された応募者は、その年に開催される選考委員会に諮られ、受賞候補者が選考されます。 沖縄協会会長は、選考委員会から推薦された受賞候補者の中から当該年度の受賞3件以内を決定します。 受賞者には、奨励賞として本賞と副賞50万円を贈呈し表彰するというものです。

●応募資格
(1)沖縄を対象とした優れた研究を行っている。
(2)令6年7月15日現在、50歳以下。
(3)学協会、大学、研究機関または実績のある研究者から推薦を受けた者。
(4)出身地及び国籍は問わない。

●応募書類
(1)「沖縄研究奨励賞推薦応募用紙」(応募用紙は、当協会ホームページhttps://www.okinawakyoukai.jp/pages/52/よりダウンロード)記入は日本語とする。
(2) 研究成果物(論文3編以内、著書がある場合は1冊)
(3) 研究成果物(論文または著書)の簡潔な要旨(A4判、横書き、1,000字以内)要旨は日本語とする。
(4) 主な研究業績の目録(著書、論文等30点以内)

●応募方法
応募書類((1)~(4))を添えて郵送により提出する。

●応募書類の提出先
〒103-0001 東京都中央区日本橋小伝馬町17-6 201
公益財団法人沖縄協会 「沖縄研究奨励賞」係

●応募期間
令和7年7月15日(当日消印から有効)~9月30日(当日消印まで有効)

●受賞者発表
令和7年12月上旬

●贈呈式
贈呈式・令和8年1月22日(木)
沖縄県那覇市内のパシフィックホテル沖縄で開催。
2025.08.22

2026年度笹川科学研究助成の募集について

■主な募集条件
【実践研究部門】助成上限額:1件50万円
 ・生涯学習施設(博物館、図書館等)に所属している専門職員(学芸員、司書等)
 ・年齢、雇用形態は問わない

【学術研究部門】助成上限額:1件150万円
 ・35歳以下
 ・大学院生等(修士課程・博士課程)または任期付き雇用の若手研究者
  ※但し、「海に関係する研究」は重点テーマとして支援するため任期無し雇用の方も対象とする


■申請期間
・申請期間:2025年 9月16日 から 2025年10月15日 17:00 まで

■申請方法
 Webからの申請となります。詳細は本会Webサイトをご確認下さい。
  https://www.jss.or.jp/ikusei/sasakawa/

◇ご周知について
□ポスターについて
 以下URLより告知のためのポスターが印刷できます。ご周知にご利用ください。
  https://www.jss.or.jp/ikusei/sasakawa/data/2026poster.pdf

□Webでの周知について
 笹川科学研究助成の募集について、HPやX等のSNSに投稿いただけると幸いです。
 本会Webサイトにリンクをしていただける際には、お知らせ願います。

☆Xについて
 本会の情報等を発信していますので、よろしければフォローをお願いします。
  https://x.com/jss_info
 
 笹川科学研究助成について、ご不明の点は以下までお問い合わせください。

<問い合わせ先>
 公益財団法人日本科学協会 笹川科学研究助成係
 TEL:03-6229-5365 
 E-mail:josei@jss.or.jp
 URL:https://www.jss.or.jp
2025.08.06

理研・CBS知の共創プロジェクト「共創ラボ」募集のご案内

理化学研究所 脳神経科学研究センター(岡部繁男センター長)からのご案内です。
理化学研究所 脳神経科学研究センター(理研 CBS)は、様々な科学コミュニティの研究者とともに挑戦的な研究に取り組む「共創」の枠組みを構築・拡充することを目指す「CBS 知の共創プロジェクト」を進めています。その一環として、開かれた連携研究の窓口「共創ラボ」を 2023 年度よりスタートさせ、現在 5 つの共創ラボが活発に研究を行っています。
この度、2026 年度開始の第 4 期共創ラボの研究提案を募集いたします。共創ラボ研究費として 1 件あたり最大 500 万円/年が 3 年間支給されます。募集締切は 9 月 30 日(火)となっております。詳細は以下の Web サイトにてご確認ください。

日:https://cbs.riken.jp/jp/news/2025/kyosolab/
英:https://cbs.riken.jp/en/news/2025/kyosolab/

学会会員の皆様より本メールの会員外のお知り合いの研究者の方への転送も大歓迎です。
より多くの研究者の皆様からのご応募を心よりお待ちしております。どうぞよろしくお願い申し上げます。


理化学研究所 脳神経科学研究センター
共創ラボ事務局
2025.08.06

【JST】日ASEAN科学技術・イノベーション協働連携事業(NEXUS)2025年度 日本-タイ「バイオテクノロジー」分野 国際共同研究提案の募集のご案内

JSTでは、「日ASEAN友好協力50周年」を機に、日ASEANの長きにわたる国際共同研究や人材交流等の取組を基盤とし、双方の強みを活かした柔軟で重層的な科学技術協力を推進するため、「日ASEAN科学技術・イノベーション協働連携事業(NEXUS)」を令和6年度より開始しております。

NEXUSの「国際共同研究プログラム」において、JSTはタイ 人材・制度開発・研究・イノベーションのためのプログラム管理ユニット(PMU-B)と協力し、「バイオテクノロジー」分野の共同研究の提案を募集しています。なお、本公募では、日本側は、国際共同研究のみの研究提案か、タイ人若手研究人材の育成支援を含む研究提案(研究人材育成連動型)かについて、選択することが可能です。 

ご関心のある多くの方々のご応募をお待ちしております。
詳細につきましては、下記URLより募集案内をご覧ください。
https://www.jst.go.jp/aspire/nexus/koubo/country/thailand.html

●提案締切: 2025年9月26日(金)14時(日本時間)
●相手国: タイ
●日本側研究者への支援規模:最長3年間
<国際共同研究のみの研究提案>
  国際共同研究経費:1課題あたり最大2,400万円(直接経費)※1
<タイ人若手研究人材の育成支援を含む研究提案(研究人材育成連動型)>
  国際共同研究経費:1課題あたり最大9,000万円(直接経費)※1
  研究人材育成経費: タイ人若手育成対象者一人あたり最大390万円/年
  ※1別途、直接経費の30%に当たる間接経費を配賦

●採択予定数: 最大5件
●応募方法:
 ・日本側研究者とタイ側研究者が共同で一つの国際共同研究提案書を英語で作成してください。
 ・日本側研究代表者は府省共通研究開発管理システム(e-Rad)を通じてJSTに、タイ側研究代表者は公募要領に指定された電子システムを通じて同一の提案書をそれぞれ提出してください。
 ※日本側研究者は、日本語で作成する別紙の提出が必要となります。

●公募分野・サブトピック
Biotechnology/バイオテクノロジー
1. Genome Engineering Technologies for Clean Energy and Decarbonization
(クリーンエネルギーと脱炭素のためのゲノム工学技術)
2. Precision Fermentation Technologies for Alternative Foods and Functional Molecules
(代替食品や機能性分子のための精密発酵技術)
3. Microbial Community Control Technologies for Planetary Health
(プラネタリーヘルスのための微生物群衆制御技術)

●公募説明会
 公募分野、評価の観点などについて、オンラインにて説明会を開催します。
 提案に際しての注意事項などもお伝えします。
 2025年8月7日(木)14時~15時(日本時間)
 詳細はウェブページよりご確認ください。

●研究提案募集に関する問合せ先
 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
 国際部 先端国際共同研究推進室 ASEAN連携グループ
 E-mail:joint-call-ja@jst.go.jp
2025.07.29

【AMED】 革新的医療技術研究開発推進事業(産学官共同型)五次公募開始のお知らせ

いつもお世話になっております。
AMED革新的医療技術研究開発推進事業事務局です。
本日より革新的医療技術研究開発推進事業(産学官共同型)の五次公募が始まりました。
学会の関係者様もしくは会員様に本公募開始の情報をお知らせいただきたく、どうぞ宜しくお願いいたします。

本公募の情報は、AMEDのHP(下記)もしくはe-Radよりご確認ください。

革新的医療技術研究開発推進事業(産学官共同型)五次公募【アカデミアタイプ】【スタートアップタイプ】
https://www.amed.go.jp/koubo/18/03/1803B_00044.html

締め切りは令和7年9月4日(木)正午(厳守)です。
詳細は、上記AMEDのHPをご覧ください。
以上どうぞよろしくお願いいたします。

AMED革新的医療技術研究開発推進事業事務局
2025.07.22

公益財団法人ブレインサイエンス振興財団 第40回 塚原仲晃記念賞受賞候補者推薦要領(2025年度)

1. 趣旨
生命科学の分野において優れた独創的研究を行っている、当該年度において50歳以下(*)の研究者(2025年4月2日から2026年3月31日までにおいて51歳になった者を含む。国内外を問わない。)に対して塚原仲晃記念賞を贈呈します。
(*)ライフイベントによる研究中断を考慮しますので、「4.主たる研究者の略歴」欄に具体的に記述してください。
2. 受賞者および褒賞金
贈呈件数は2件以内とし、各受賞者に賞牌ならびに副賞100万円を贈呈します。そのうち1件は学問分野および社会的な多様性、特にジェンダーバランスを積極的に考慮します。
3. 推薦締切日
2025年10月10日(金)とします。
4. 推薦者
候補者の業績についてよく知る人。(1推薦者から1件に限ります。)
5. 推薦方法
所定の推薦書に必要事項を記入のうえ、主要論文リスト(5編以内)及び主要論文のコピーとともに当財団に提出してください(郵送、E-mailいずれでも可)。
推薦書は下記のリンクからダウンロードできます。
https://www.bs-f.jp/tsukahara.html
6. 審査方法
当財団の選考委員会において審査選考し、理事会において決定します。
7. 審査結果の通知
2026年3月末日までに推薦者および受賞者あて通知します。
8. 賞牌ならびに副賞の贈呈
詳細は贈呈決定者に対して別途通知します。
応募用紙提出先および連絡先
公益財団法人 ブレインサイエンス振興財団
〒104-0028 東京都中央区八重洲2-1-1
YANMAR TOKYO 6階
E-mail: shinsei@bs-f.jp (応募受付専用)
電話: (03)3273-2565 (直通)
2025.07.22

公益財団法人ブレインサイエンス振興財団 第40回 研究助成候補者応募要領(2025年度)

1. 趣旨
脳科学の広い分野における研究に対して助成を行いますが、特に、脳のメカニズムを解明する独創的な研究計画の助成に重点をおきます。研究分野は実験研究のみならず、理論、モデリング研究をも含みます。
2. 助成件数、研究助成額、助成金使用年限および総説の執筆
原則として、助成件数は17件以下とし助成額は1件80万円から100万円とします。少なくとも30%は女性研究者を採択します。上記以外に、少なくとも2件では、研究室立ち上げ後3年以内(*)の研究者からの提案を、採択にあたって優先的に考慮します。
(*)応募締切日現在。ライフイベントによる中断を考慮しますので、「5. 略歴」欄に具体的に記述してください。
助成金は1年以内に使用することを基本としますが、3年以内の複数年に渡って使用することもできます。その場合は、応募用紙の「複数年使用」欄に使用年数を記入してください。尚、複数年使用の場合も助成金総額は単年度使用の場合と同額です。
また、助成決定者は、助成金交付後1年以内(2027年5月末日まで)に研究テーマに関わる総説を執筆して当財団へ提出することとします。総説の様式等の詳細は、助成決定後に通知します。
3. 応募締切日
2025年10月10日(金)とします。
4. 応募方法
所定の応募用紙に必要事項を記入し、当財団に提出してください(郵送、E-mailいずれでも可)。また、応募用紙には研究について問い合わせ可能な所属長の氏名およびメールアドレスを明記してください。尚、日本語以外に英語での記入も可とします。
5. 応募用紙
応募用紙は下記のリンクからダウンロードできます。
https://www.bs-f.jp/kenjo.html
6. 審査方法
当財団の選考委員会において審査選考し、理事会において決定します。
7. 採否の通知
2026年3月末日までに応募者あて採否を通知します。
8. 助成金の交付
2026年6月末日までに助成決定者の指定口座に振り込みます。(使用年度数にかかわらず一括交付とします。)
9. 助成金の使途
助成金は応募用紙記載の通り使用することを原則としますが、柔軟な運用にも配慮します。当初の使途を変更する場合は、事前に財団事務局へ届出を提出し承認を得てください。尚、経理報告書を単年度使用の場合は2027年5月末日までに、2年度使用の場合は2028年5月末日までに、3年度使用の場合は2029年5月末日までに提出してください。
10. 成果の報告
経理報告書提出時に、研究成果報告書を提出してください。また、助成金による研究を専門誌に載せる場合には、「公益財団法人ブレインサイエンス振興財団の助成による。(英文=Brain Science Foundation)」旨を書き添えてください。
応募用紙提出先および連絡先
公益財団法人 ブレインサイエンス振興財団
〒104-0028 東京都中央区八重洲2-1-1
YANMAR TOKYO 6階
E-mail: shinsei@bs-f.jp (応募受付専用)
電話: (03)3273-2565 (直通)
2025.07.22

公益財団法人ブレインサイエンス振興財団 第39回 海外研究者招聘助成候補者申込要領(2025年度)

1. 趣旨
脳科学研究分野において、独創的テーマに意欲的に取り組んでいる外国人研究者の短期間(3ヶ月以内)の招聘を助成します。但し、2026年4月1日から2027年3月31日の間に招聘するものとします。また、助成金は招聘する受入責任者に交付します。
2. 招聘助成予定額
1件あたりの助成額は往復の航空運賃を主とし、30万円までを限度として必要額を若干件数助成します。博士号取得後7年以内(*)の若手研究者が受入責任者となる提案を積極的に支援します。
(*)申込締切日現在。ライフイベントによる中断を考慮しますので、「9. 備考」欄に具体的に記述してください。
3. 申込締切日
2026年1月9日(金)とします。
4. 申込方法
所定の申込書に必要事項を記入し、当財団に提出してください(郵送、E-mailいずれでも可)。
申込書は下記のリンクからダウンロードできます。
https://www.bs-f.jp/kokusai_syouhei.html
5. 審査方法
当財団の選考委員会において審査選考し、理事会において決定します。
6. 採否の通知
2026年3月末日までに申込者あて採否を通知します。
7. 助成金の交付
2026年4月1日から必要に応じて受入責任者あて指定口座に振り込みます。
8. 助成金の使途
助成金は申込書記載のとおり使用することを原則とします。
9. 成果の報告
招聘後2ヶ月以内に、招聘の成果報告書及び招聘助成金の使途内訳を提出してください。
応募用紙提出先および連絡先
公益財団法人 ブレインサイエンス振興財団
〒104-0028 東京都中央区八重洲2-1-1
YANMAR TOKYO 6階
E-mail: shinsei@bs-f.jp (応募受付専用)
電話: (03)3273-2565 (直通)
2025.07.22

公益財団法人ブレインサイエンス振興財団 第39回 海外派遣研究助成候補者応募要領(2025年度)

1. 趣旨
我が国の脳科学の国際展開を図り、学部学生を含む若手研究者育成のため、国際学会、シンポジウム等への参加、あるいは短期間(6ヶ月以内)の共同研究のための研究者の海外派遣を助成します。また2026年4月1日から2027年3月31日の間に出発できるものに限ります。但し、候補者が学部学生の場合は、応募時点までに学内または学外の研究室における研修実績があるものに限ります。
2. 助成予定額
1件あたりの助成額は往復の航空運賃を主とし、30万円までを限度として必要額を若干件数助成します。
3. 応募締切日
2026年1月9日(金)とします。
4. 応募方法
所定の応募用紙に必要事項を記入し、当財団に提出してください(郵送、E-mailいずれでも可)。候補者が学部学生の場合は、「7. 助成候補者の研究業績の概要」欄に応募時点までの研究室における研修実績、「9. 期待される成果」欄に将来の抱負について、記載してください。
○ 学会、シンポジウム等の問い合わせ可能な所属長の名前を明記してください。候補者が学部学生の場合は、研修実績のある研究室の責任者または所属長の名前およびメールアドレスを明記してください。
○ 受入先の承諾書を添付してください。(学会、シンポジウム等参加の場合は参加証明書または招待状の写し。短期の共同研究の場合は受入機関または共同研究者の手紙の写し。)候補者が学部学生の場合は、受入先の承諾書の代わりに、研修実績のある研究室の責任者または所属長からの推薦書(書式自由。派遣先および派遣時期・期間の予定に関する記述を含むこと)を添付してください。
5. 応募用紙
応募用紙は下記のリンクからダウンロードできます。
https://www.bs-f.jp/kokusai_haken.html
6. 審査方法
当財団の選考委員会において審査選考し、理事会において決定します。
7. 採否の通知
2026年3月末日までに応募者あて採否を通知します。
8. 助成金の交付
2026年4月1日以降出発時期に応じて助成決定者の指定口座に振り込みます。
9. 助成金の使途
助成金は応募用紙記載のとおり使用することを原則とします。
10. 成果の報告
帰国後2ヶ月以内に、派遣の成果についての報告書及び派遣助成金の使途内訳を提出してください。
応募用紙提出先および連絡先
公益財団法人 ブレインサイエンス振興財団
〒104-0028 東京都中央区八重洲2-1-1
YANMAR TOKYO 6階
E-mail: shinsei@bs-f.jp (応募受付専用)
電話: (03)3273-2565 (直通)
2025.07.01

【JST】日ASEAN科学技術・イノベーション協働連携事業(NEXUS)2025年度 日本-フィリピン「スマート農業」分野 国際共同研究提案の募集

JSTでは、「日ASEAN友好協力50周年」を機に、日ASEANの長きにわたる国際共同研究や人材交流等の取組を基盤とし、双方の強みを活かした柔軟で重層的な科学技術協力を推進するため、「日ASEAN科学技術・イノベーション協働連携事業(NEXUS)」を令和6年度より開始しております。

NEXUSの「国際共同研究プログラム」において、JSTはフィリピン科学技術省(DOST)と協力し、「スマート農業」分野の共同研究の提案を募集しています。
ご関心のある多くの方々のご応募をお待ちしております。
詳細につきましては、下記URLより募集案内をご覧ください。
https://www.jst.go.jp/aspire/nexus/koubo/country/philippines.html

●提案締切: 2025年8月29日(金)13時(日本時間)
●相手国: フィリピン
●日本側研究者への支援規模:
 最長3年間で1課題あたり最大3,600万円(別途、直接経費の30%に当たる間接経費を配賦)
●採択予定数: 最大5件
●応募方法:
 ・日本側研究者とフィリピン側研究者が共同で一つの国際共同研究提案書を英語で作成してください。
 ・日本側研究代表者は府省共通研究開発管理システム(e-Rad)を通じてJSTに、フィリピン側研究代表者は公募要領に指定された電子システムを通じて同一の提案書をそれぞれ提出してください。
 ※日本側研究者は、日本語で作成する別紙の提出が必要となります。

●公募分野・サブトピック
Smart Agriculture/スマート農業
1.Advanced Monitoring and Optimization Systems for Smart and Cost-Effective Agriculture Implementation
  (スマートでコスト効率の高い農業の実現に向けた高度モニタリング・最適化システムの構築)
2.Next-Generation Smart Agriculture Technology/Infrastructure for Automation of Agricultural Production and Postharvest Processes
  (農業生産および収穫後プロセスの自動化のための次世代スマート農業技術/インフラの開発)
3.Design and Implementation of Smart Agriculture Technologies Reflecting Regional and Farmland Diversity
  (地域と農地の多様性を反映したスマート農業技術の設計と実装)
4.Smart Breeding and Cultivation Approaches for Neglected and Underutilized Species (NUS)
  (顧みられない未利用種(NUS)に対するスマート育種・栽培アプローチ)
5.Building Smart and Resilient Agricultural Models for Sustainability and Climate Change Adaptation
  (持続可能性と気候変動適応のためのスマートでレジリエントな農業モデルの構築)

●公募説明会
 公募分野、評価の観点などについて、オンラインにて説明会を開催します。
 提案に際しての注意事項などもお伝えします。
 2025年7月14日(月)14時~15時(日本時間)
 詳細はHPよりご確認ください。

●研究提案募集に関する問合せ先
 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
 国際部 先端国際共同研究推進室 ASEAN連携グループ
 E-mail:joint-call-ja@jst.go.jp