2025.11.05

ABSセミナー「インドネシアの遺伝資源の取得と利用」開催のご案内

■日時
2025年11月21日(金)13:00-15:00(ABSセミナー) 
           15:30-17:00(個別相談会)

■開催形式
ハイブリッド形式(一橋講堂 + Zoomウェビナー)

■演題と講師
1.
(仮)Nagoya Protocol implementation in Indonesia
 インドネシア環境省 上級政策分析官 Lu’lu’ Agustina 氏
2.
"Guidelines for Ethical Clearance and Research permit in Indonesia"
 インドネシア国立研究イノベーション庁 
 研究許可・イノベーション科学当局管理局 Mila Kencana 氏
3.
"Evaluating the Role of Material Transfer Agreements in Managing the Flow of Genetic Resources in Indonesia"
 インドネシア国立研究イノベーション庁
 生物系統分類・進化研究センター Atit Kanti 氏
4.
"Building Trust and Partnership in Global Health Research: Indonesia's Framework for Material Transfer Collaboration"
 インドネシア保健省 保健政策分析官 Ni Ketut Susilarini 氏

■詳細・お申込
https://idenshigen.jp/2025/10/17/20251121/
2025.10.31

公益信託成茂神経科学研究助成基金 令和8年度応募要領

1.助成の対象
(1)神経科学の研究に対する若い研究者の補助、奨励金の交付(30~70万円程度)
(2)神経科学に関する講演会・研究集会等の開催、外国人学者の招聘に対する費用の補助(科学技術(自然科学に係るものに限る)に関する試験研究を行う者が負担する費用について10~30万円程度)
※「神経科学に関する海外の学会に参加・発表するための渡航費」「論文発表、図書の刊行等」の補助については、(1)の研究助成に含め、研究助成の支出項目の一部として申請してください。

2.応募資格
(1)国内の研究機関に所属する研究者とします。
(2)申込は、1人1対象項目とします。
※上記 1. 助成の対象(1)および(2)ともに、40才以下または博士号取得後10年以内の研究者を優先します。
また、出産・育児、その他考慮すべき理由等がある場合には「大学卒業後の主な略歴」欄に簡潔に理由を記入してください。
※上記 1. 助成の対象(1)研究助成金については、学部生・大学院生および過去5年以内の研究助成金受賞者は対象外とします。


3.応募方法
申請書を下記11.の「日本神経科学学会」ないし「NARISHIGEグループ」の該当ページからダウンロードするか、「問い合わせ先」からE-mailにて入手のうえ、必要事項を記入し、事務局E-mailアドレス(koueki_post@tr.mufg.jp)あてPDFファイルをお送りください。
PDFファイルは、入手したWordファイルを直接PDFに変換してお送りください。
※申請書は、2ページまでとしてください。
申請書は、こちら。
日本神経科学学会
URL:https://www.jnss.org/narishige/

NARISHIGEグループ
URL:https://www.narishige.co.jp/japanese/fund/
成茂神経科学研究助成基金をクリック

4.応募期間
令和7年11月4日(火) ~ 令和8年2月6日(金)【必着】

5.選考方法
運営委員会において採用者を決定いたします。

6.採否の通知
決定後、令和8年6月初旬までに書面にて採否を通知する予定です。

7.助成金の交付
助成金は、令和8年7月頃に採用者に交付する予定です。

8.委任経理の取扱
委任経理とする場合、助成金による間接経費の支払はできません。

9.授与式
『NEURO2026』(令和8年7月30日~8月2日 於:神戸コンベンションセンター:兵庫県)会期中に授賞式の開催を予定していますので、助成対象者の方はご出席をお願いいたします。

10.成果の報告
(1)上記 1.助成の対象(1)研究助成金の交付を受けた者
「研究進展状況報告書」を令和9年4月2日(金)までに事務局宛に提出ください。
なお、上記提出時点で研究が終了していない場合は、研究終了時または助成金残額が無くなった時点で再度ご提出ください。
(2)上記 1.助成の対象(2)講演会等費用の補助を受けた者
「講演会開催等報告書」を事業終了後速やかに受託者宛に提出ください。

11.申請書提出先・問い合わせ先
<事務局>
〒164-0001 東京都中野区中野3-36-16
三菱UFJ信託銀行 リテール受託業務部 公益信託課
TEL 0120-622372 受付時間 平日9:00~17:00(土・日・祝日等を除く)
FAX 03-5328-0586
E-mail:koueki_post@tr.mufg.jp
(件名に必ず基金名を入れてください)
2025.10.29

岡田節人基金 海外派遣報告書 水野苑子(理研BDR)

理学研究所 生命機能科学研究センター
リサーチ・アソシエイト
水野 苑子
岡田節人基金の海外派遣助成にご支援いただき、2025年6月1日から7月13日まで、アメリカ・マサチューセッツ州のMarine biology laboratory (MBL・ウッズホール海洋生物学研究所)で「Embryology: Concepts and Techniques in Modern Developmental Biology」に参加しました。

Embryologyコースは、「多様な生物を比較し発生と進化の謎に迫る」信念の下、6週間に渡って、後生生物の発生システムを幅広く網羅する講義を受け、実際の生物を間近に観察し、手厚いサポートの下で最新の概念と技術を学びながら、自由に問いを立てて実験検証し、その成果を聞いてもらえるという、他に類を見ない贅沢なプログラムです。このコースはなんと1893年に開始され、130年以上に渡って世界中から集う研究者にその貴重な機会を提供し続けてきました。MBLは、ボストンから高速バスで2時間半ほどの岬に位置するウッズホールという街にあります。実験室から寮に戻る間に野生のカブトガニと出会ったり、疲れたらビーチで物思いに耽ることもできる、そんな環境でした。MBLは他にもPhysiologyやNeurobiologyなど様々なサマーコースを実施しており、毎年夏には世界中から1000人以上もの研究者が集うそうで、とても活気に満ちていました。調べられた限りでも6名のノーベル賞受賞者が過去にEmbryologyコースを受講していて、他のサマーコースや、講師陣も含めると、数多くの世界的な研究者が夏の気持ちの良い気候の中、MBLでサイエンスに熱中した経験を持つそうです。

扱う生物はここに書ききれないほどに多様で、週ごとにざっくり(1)節足動物、(2)線形動物・環形動物・扁形動物、(3)棘皮動物・尾索動物・貝類、(4)ゼブラフィッシュ・カエル、(5)ニワトリ・マウス、(6)頭足類・刺胞動物・有櫛動物、とモジュール分けされていました。講師を務めるのは合計約50名の研究者で、アシスタントを務めるラボメンバーと共に、毎週新たな生物たちを連れてやってきます。6週間全てに渡って監督してくれるコースディレクターの先生も2名おられました。参加生徒は、申請書(動機や自己アピール)に基づく選考を経た24名で、主に技術取得、現在の研究プロジェクトの発展、あるいは次の進路決定に活かす経験を目的とした、博士過程の学生やポスドクでした。毎週月曜から土曜日まで、朝9時から2時間はまず対象生物について、基本的な情報から最新研究を含む講義を受けます。その後1時間は小さな会議室に移動し、講師の方と皆で、生徒が授業中に抱いた疑問や意見を基に議論を交わします。午後からは実験で、生物の扱い方や技術の基本デモンストレーションがありつつも、CRISPR-Cas9システムやin-situ hybridization (ISH)、ライブイメージング、移植実験などなど、講師の方々が準備・サポートしてくださる環境の中で、好きなだけ好きな実験を実施できるため、毎日多くのメンバーが、日付が変わっても実験室に残っていました。2週に1度の成果発表会では、眼や体節など興味のある組織・器官について多種の発生を比較しようとする者、細胞移動・ストレス応答・再生など好きな現象を多様な文脈で観察しようとする者、とにかく多くの生物で多くの技術を経験することを目的にする者など、短い発表時間ながらも個性光る楽しく賑やかな時間でした。

私の参加動機の一つは、現在ショウジョウバエをモデルに取り組んでいる研究を進化的な視点から発展させるために、多様な節足動物に関する知識や実技経験を一挙に身につけようという期待でした。実際に節足動物モジュールでは、昆虫とは異なるグループに属するカブトガニについて、成体の飼育施設の見学、人工授精、胚の観察・維持、そしてISH実験を経験しました。また、コクヌスモドキ、ウミグモやザトウムシなど初めて触れる様々な種の胚でもISH実験とそのイメージングを経験できたことで、普段扱っているショウジョウバエ胚との共通性や特殊性、そして他種を用いた実験解析の実現性などを間近に学び、体感することができました。このコースでは自由な問いとアプローチを設定できるため、自身のプロジェクトに関係が深い遺伝子について、コクヌスモドキでの発現パターンを初めて観察することもできました。また節足動物の進化に関する専門家にも直接議論して実験のアイディアを伺いました。自身の研究の発展に直接結びつく貴重な情報収集や技術体験を数多くできました。

もう一つの参加動機は、面白くて重要な生物学的問いをたくさん・深く体感して、自身の進路決定に生かしたいと考えたことでしたが、このコースが提供してくれる、「見てみたい!」衝動のままに実験して発表でき、そして経歴も業績も関係なしに「Cool!」と思ったままに称え合える、創造力を最大限に発揮できる環境は、体感してみると期待以上に魅力的なものでした。特に印象に残っているのは、イカの色素細胞に関する実験です。頭足類の授業でイカ・タコの擬態が登場し、神経と筋肉を介した個々の色素胞のサイズ制御による体色変化の面白さに共鳴した3人で、その仕組みを詳細に観察することにしました。講師の方々のお力を借りながら、イカの皮膚に神経伝達物質を処理して色素胞の動きをライブイメージングするとともに、一人はイカの幼生に様々な刺激を与えて体色変化を解析する実験に、私は色素胞に結合する筋細胞の構造を共焦点顕微鏡により観察することに夢中になっていました。互いにデータを突き合わせ、子供のようにはしゃぎながらプレゼン内容を話し合った時間や、プレゼンを聞いた他のみんなも面白がってくれた時間は本当に楽しいものでした。こう書いていると自分の報告書がなんだか幼稚に感じ、学んだ専門的知識や経験をもっと高尚な文章で伝えられないものかと、我ながら少し恥ずかしく感じます。でもやはり、イカの外套膜の分厚い筋層を掻き分けるように顕微鏡の焦点をずらし、向日葵のような美しい筋細胞の配向を発見した時の衝撃は、正直一番忘れられない出来事でした。私は時空間的に高度に編成された組織の構造や振る舞いに関心があり、当初は特に興味のあった硬い骨格組織を中心に観察しようと思っていましたが、コース中には他にも多くの美しく不思議な細胞・組織構造をたくさん見つけるができ、自分の直感に従いながら、今後の研究テーマを定めるための重要なヒントを、数多く得ることができました。

私にEmbryologyコースについて教えてくださったのは、京都大学大学院生命科学研究科在籍時に出席した第3回日仏合同発生生物学ミーティングで出会ったコース卒業生でした。(このミーティングへの参加にも岡田節人基金と、そして生命科学研究科実戦的生命科学英語コミュニケーションプログラムの支援を頂きました。)そのコース卒業生の方は棘皮動物を研究するきっかけがこのコースであったことに加え、コースの同期生と今も親友だと話してくれ、サイエンスが繋ぐ国境を超えた友情に驚きました。実際コース中の講義や実験では発表機会や共同作業が多く、他のコース生や講師の方々の研究者としての興味や特徴が良くわかります。その上、食事も寮生活も共同で、加えてコース対抗のソフトボール大会(週2-3回練習)、休日の米国独立記念日パレードやホエールウォッチングまで、たくさんのイベントを共に過ごすため(参加自由)、6週間という短い期間ですが人となりを深く知り合うことができました。特に私は英語で苦労して助けてもらうことが多かったのですが、皆も疲れて余裕がない中で力を貸してくれ、ゆっくりな英語でも話を聞き、共同作業では頼りにもしてくれた友人たちへの感謝や信頼は帰国後も褪せることなく、今も連絡を取り合っています。このように、人との深い結びつきを形成できる点もEmbryologyコースの重要な特徴であると思います。

最後になりますが、この貴重な環境で安心して研究に集中できたのは、岡田節人基金によるご支援のおかげです。このような研修プログラムの場合、その内容や参加確定時期の問題から、対象にしていただける助成金が少なく苦労していたところ、岡田節人基金にご支援いただくことができました。選考を務めて下さった皆様に心より感謝申し上げます。また、コース参加を認めてくださり、サポートしてくださった指導教官の理化学研究所・近藤武史チームリーダー、京都大学・上村匡教授、そしてEmbryologyコースでのTA経験を基に惜しみなく手厚い支援をしてくださった大阪大学・進藤麻子教授、コース生としての経験を基に情報提供と支援くださった理化学研究所・細田和孝博士にこの場を借りて厚くお礼申し上げます。
←コースの様子
2025.10.24

RIKEN BDR Symposium 2026: 参加者&発表者募集中!

2026年3月2日(月)~3日(火)に理化学研究所 生命機能科学研究センター(BDR)主催、RIKEN BDR Symposium 2026「Biological Horizons: Innovative Explorations into Life’s Mechanisms and Dynamics」をBDR神戸キャンパスにてオンサイト形式で開催いたします。

本会を活発な情報交換の場とするため、一般参加者によるポスター発表者を募り、一部の演題には口頭発表をお願いする予定です。若手研究者や大学院生を含む、国内外からの多数のご参加を期待して、Travel Grantもご用意いたしました。ポスター賞もご用意しておりますので、是非多数のご参加をお待ちいたしております。

なお、本シンポジウムは、理化学研究所 生命機能科学研究センター(BDR)主催、学術変革領域研究(A)「pH応答生物学の確立」「細胞外情報を統御するマルチモーダルECM」「「力」が制御する生体秩序の創発」の共催にて開催いたします。

【概要】
・URL:https://www2.bdr.riken.jp/sympo/2026/
・日時:2026年3月2日(月)~3日(火)
・場所:理化学研究所 生命機能科学研究センター(兵庫県神戸市)
・言語:英語
・参加費:無料(懇親会費、昼食費別途要)
・参加登録:ホームページより事前登録
・締め切り:
2025年11月30日(日)
・口頭発表希望者演題提出
・海外からの参加登録
・Travel Grant申し込み
2026年2月1日(日)
・ポスター発表希望者演題提出
・一般の参加登録

・スピーカー:https://www2.bdr.riken.jp/sympo/2026/speakers-j.html
・お問い合わせ: 国立研究開発法人 理化学研究所 生命機能科学研究センター
センター長室(学術集会担当)
E-mail: bdr-sympo2026@ml.riken.jp
2025.10.24

公益財団法人医療機器センター附属医療機器産業研究所 2026年度研究助成 医療技術研究開発助成公募開始のご案内

公益財団法人医療機器センター(理事長:菊地眞)では医療分野における社会的課題の解決に資する技術分野に関する基礎的段階の研究開発を支えることが、将来に渡り先端的な技術が医療機器として持続的に社会に提供されることに繋がり、我が国が最先端の医療機器を生み出す基礎になると考えております。

そこで、アカデミアの研究成果が適切に社会実装される未来を実現するために、基礎的段階の研究開発を次の開発段階へ向かうことを後押しすべく、この度2024年度より医療技術研究開発助成事業を実施しております。
当財団は、本事業を通して、医療機器・医療技術を研究対象とする若手自然科学系研究者の育成を目指しています。

このたび、2026年度医療技術研究開発助成の募集を開始いたしました。
多くの皆様からのご応募を心よりお待ちしております。

■対象■
次の各号のすべてに該当する国内の大学及びその附属病院・研究施設、病院・研究機関、高等専門学校に所属する研究者(企業に所属する者は除く)の方が対象です。
研究者とは、2026年4月1日時点において博士号を取得済み※である者を指します。

① 研究開始時において満40歳未満の研究者、または学位取得後10年未満の研究者であること。
② 助成期間中において、企業との共同研究開発テーマではないこと。
③ 財団からの助成金を所属機関が研究費として管理する前提のもとに、所属長が応募を承認していること、及び財団からの助成金の受給にかかわる制約がないこと。
④ 本人、その家族及び所属団体が、反社会的勢力と結びつきがないこと。
⑤ 前年度、本助成事業において採択を受けていない者。ただし、萌芽・探索型で採択された者が翌年度に実用化展開型へ応募することは妨げない。
⑥応募にあたっては個人の申請に限定します。複数の研究者による申請は認めませんが、研究計画に研究協力者を含めることは妨げません。交付対象は研究者個人とし、研究協力者への研究費の配分は認めません。
⑦申請者の国籍は問いませんが、下記に示す報告書を作成するために日本語によ⑦会話および読み書きの十分な能力を有することが条件となります。また助成金の取扱上、日本国内に居住している方を対象とします。

※2026年3月末までに博士号取得見込みの方も応募は可能ですが、採択された場合であっても2026年4月1日時点において博士号が取得できない場合には採択が取り消しとなります。
※研究開始時(2026年4月1日)において満40歳未満の研究者:1986年4月2日以降に生まれた方が対象となります。
※研究開始時(2026年4月1日)において学位取得後10年未満の研究者:2016年4月2日以降に博士号を取得した方が対象となります。

■対象分野■
① 日常生活における健康無関心層の疾病予防、重症化予防に資する医療機器
② 予後改善につながる診断の一層の早期化に資する医療機器
③ 臨床的なアウトカムの最大化に資する個別化医療に向けた診断と治療が一体化した医療機器
④ 高齢者等の身体機能の補完・向上に関する医療機器
⑤ 医療従事者の業務の効率化・負担軽減に資する医療機器
⑥ 次世代の医療機器開発・生産に資する要素技術・部品・部材の開発、製造基盤

■助成タイプ■
① 萌芽・探索型:10件(100万円/件)
より探索期にあるものにあってはその後の原理検証フェーズに移行させようとする計画をもつテーマ
② 実用化展開型:2件(300万円/件)
基礎研究(原理確認)の探索期を終えた後期にあってはその後の実用化展開に向けて応用(製品開発)に移行させようとする計画をもつテーマ

■募集期間、研究期間■
2026年度公募締切:2025年12月22日(月)正午(厳守)
研究期間 (1年間の例):2026年4月~2027年3月末

詳しくは、以下のご案内ウェブサイトをご覧下さい。
◇ 2026年度 研究助成 医療技術研究開発助成 募集のご案内
https://www.jaame.or.jp/mdsi/activity/tech-grant_application.html

■問い合わせ先■
公益財団法人医療機器センター附属医療機器産業研究所
医療技術研究開発助成事務局
Mail. mdsi@jaame.or.jp
Tel. 03-3813-8553
2025.10.17

自然科学研究機構Open Mix Lab(OML)公募研究プログラムについて

<趣旨>
​OPEN MIX LAB(以下OML)は、NINSが管理運用する研究プラットフォームです。アカデミアだけでなく、産業界も含めた多様な専門家の参加を想定した革新的な研究活動を推進しています。

OMLでは、NINSが保有する共用研究施設・設備が提供されます。さらに公募研究プログラムを通じて研究資金が提供され、OMLプロジェクトが構成されます。OMLプロジェクトは、活動の目的や進展に合わせた以下の複数のタイプに分類されます。

1.ホームページアドレス
https://www.nins.jp/collabo/oml.html

2.応募期間
 令和7年11月4日〜11月28日17時

3.募集内容
OMLプロジェクトは、研究手法や研究装置・設備を新たな分野に適用したりすることで、従来の研究をさらに発展させることを目的としており、研究交流と組織間連携を通じて革新的な研究活動を促進することを期待しております。
OMLプロジェクトは、活動の目的や進展に合わせた複数のタイプに分類され、今回は以下の5つについて公募を行います。

プロジェクトのタイプ
① 研究共創型
② 若手支援型
③ テーマ設定型
④ 研究スタートアップ支援型
⑤ 技術開発型

詳細はホームページをご覧ください。
2025.10.17

第542回 熊本大学発生研セミナー(海外交流セミナーシリーズ)のお知らせ※オンライン開催

ソウル大学のSung Hee Baek博士をお招きして、オートファジーや癌、組織再生におけるエピジェネティクスに関する最新の知見をお話しいただきます。

演 題:Epigenetic Code in Health and Disease
講演者:Sung Hee Baek (Director and Professor, Creative Research Initiatives Center for Epigenetic Code and Disease Department of Biological Sciences, Seoul National University, South Korea) https://www.imeg.kumamoto-u.ac.jp/seminar542/

日 時:令和7年10月23日(木)14:00-15:00
場 所:Zoomオンライン
参加には事前登録が必要です。以下の参加フォームよりご登録をお願いいたします。
https://www.imeg-liaison.com/

連絡先:発生医学研究所 胎盤発生分野 岡江 寛明 (okae@kumamoto-u.ac.jp)
多くの皆さまのご参加をお待ちしております。
2025.10.10

沖縄科学技術大学院大学 進化神経生物学ユニット ポスドク募集

ポジション概要:
OIST進化神経生物学ユニットでは、刺胞動物や有櫛動物を主なモデルとして用い、多細胞化、細胞分化、胚発生、組織形態形成、生理的適応といった、動物進化の初期段階で起こったと考えられる重要な生物学的イベントの理解を目指しています。現在進行中のプロジェクトには、神経系・筋肉系・上皮系の進化発生生物学(EvoDevo)的研究や、古代海洋環境下における発生・生理学的研究が含まれます。研究対象としているモデル動物のゲノム・トランスクリプトームデータはすでにユニット内に整備されており、これらの動物の代謝物や短鎖ペプチド、タンパク質複合体に関する大量のデータも利用可能です。

研究員は、以下の研究プロジェクトのうち、1~2つを独立して遂行することが期待されますが、相談の上で別な研究を行うことも可能です。
1. 初期動物における細胞型決定の分子機構
2. 古代の神経伝達物質候補の同定と機能
3. 細胞接着タンパク質複合体の進化
4. 古代海洋環境における体制と遺伝子発現
5. 初期分岐動物における無性生殖と成長パターン

(研究室ホームページ:https://www.oist.jp/ja/research/research-units/enbu


1.職務内容
当ユニットでは、研究員は他のメンバーと共に研究プロジェクトを遂行します。また、実験に用いる動物の採集への参加やそれらの飼育作業、PhD学生やリサーチインターン学生の指導を行う活動も含まれます。


2.応募資格
(必須)
進化生物学、発生生物学、もしくは関連する分野での博士号を取得しており、分子生物学の経験やバックグラウンドを有していること。
(尚可)
1. バイオインフォマティクス、計算生物学等に関連する分野での経験
2. 顕微鏡、画像解析等の経験



3.勤務場所
 メインキャンパス:〒904-0495 沖縄県国頭郡恩納村字谷茶1919−1 学校法人沖縄科学技術大学院大学学園
(必要に応じて)マリンサイエンスステーション:〒904-0404 沖縄県国頭郡恩納村瀬良垣原65


4.雇用期間
 常勤、6ヵ月の試用期間を含む2年間の任期雇用制
 更新可(業績評価、勤務態度並びに本学の財務その他の状況により判断)


5.給与 本学園の規定に基づき、経験・能力に応じて支給する・
 モデル年俸:450万円~590万円 *モデル年俸は、募集職種の年報レンジを示しています


6. 待遇
・赴任手当、住宅手当、通勤手当
・社会保険完備(私学共済、雇用保険、労働災害保険)
https://www.pmac.shigaku.go.jp


7. 勤務時間・休憩:
9:00 ー 17:30 専門型裁量労働制(1日7時間30分働いたものとみなされる)

8. 休日:
土・日・祝日、年末年始(12月29日~1月3日)

9. 休暇:
年次有給休暇、夏季休暇、傷病休暇、特別休暇

10. 時間外労働:
専門型裁量労働制:専門業務型裁量労働制により、7時間30分労働したものとみなされる。


11. 応募書類
・CV、カバーレター、自身の興味のある研究内容について簡潔に説明したものを1つのファイル(PDF)にまとめたもの
・推薦状(2通以上)


12. 応募締切
定員に達し次第終了。適任者を決定するまで継続する。

13. 採用予定
できるだけ早期


14. 書類提出先
応募書類を下記のメールアドレス宛にお送りください。
enbu (at) oist.jp


15. 問い合わせ先
沖縄科学技術大学院大学 進化神経生物学ユニット
リサーチユニットアドミニストレーター 新崎 ちひろ
Email: enbu@oist.jp
2025.10.10

国際シンポジウム「AGCC2025 Genetics in Asia: Heredity Diversity Discovery and Beyond」開催のご案内

アジア各国・地域を代表する著名な遺伝学関連研究者を招き、国際シンポジウム「AGCC2025 Genetics in Asia: Heredity, Diversity, Discovery, and Beyond」を開催します (詳細はこちら: https://sites.google.com/view/agcc2025)。
本シンポジウムでは ポスター発表を広く募集します。発表言語は英語とし、応募いただいた要旨の中から優れたものを数題選び、ショートトークとして採択します。ぜひ積極的にご応募ください。

日時:2025年11月14日(金)(受付開始午後1時)? 11月15日(土)
なお、11月16日(日)午前からお昼にエクスカーションがあります
場所:沼津市立図書館4階 ホール
参加費: 無料
懇親会費(11月15日、沼津駅付近で開催予定)/エクスカーションは実費 (それぞれ4,000円程度を予定しています)

要旨締め切り 2025年10月14日(火)
参加登録締め切り 2025年11月10日 (月)

ポスター発表、または参加を希望の方はこちらへ: https://forms.gle/ZipwFdWFFCCWNQkc8

AGCC2025について
AGCC(Asian Genetics Consortium Conference)は、アジアにおける学術的多様性と協働の力を結集し、継続的な発展を目指す国際会議です。これまで国内中心であったアジア各国の遺伝学会・研究会の連携を促進し、真に国際的かつ地域横断的な学術交流の場を創出することを目的として設立されました。第一回シンポジウムは2024年韓国遺伝学会の主導により釜山で開催されました。第2回となるAGCC2025は、日本遺伝学会が主催します。今回のテーマは、「Genetics in Asia: Heredity, Diversity, Discovery, and Beyond(邦題は、拓くアジアの遺伝学ー遺伝のしくみ、多様性、発見、そして未来へ」とし、アジア各国の多様な遺伝学研究の紹介と交流を目的としています。

主催:日本遺伝学会
後援:公益信託 進化学振興木村資生基金、公益財団法人 遺伝学普及会、富士・箱根・伊豆 国際学会、国立遺伝学研究所など

組織委員会
角谷徹仁(委員長)、岩﨑博史、小林武彦、中川草 

お問い合わせ
日本遺伝学会事務局 
japgenet@nig.ac.jp
2025.10.10

基礎生物学研究所(総合研究大学院大学 先端学術院 基礎生物学コース)大学院説明会を11月8日(土)に基礎生物学研究所(現地)とオンラインのハイブリッドで開催

基礎生物学研究所には、5年一貫および博士後期課程の大学院コース(総合研究大学院大学)があり、18のラボが大学院生を募集しています。11月8日(土)に大学院説明会を基礎生物学研究所(現地)とオンラインのハイブリッドで開催します。

日時:2025年11月8日(土)午後1時より
詳細・申し込み:こちらの大学院説明会WEBサイトをご覧下さい。
https://www.nibb.ac.jp/graduate/

<研究内容>
最先端顕微分光で迫る光生物の不思議な仕組み(近藤 徹)
https://www.nibb.ac.jp/sections/division/kondo/
オルガネラを観る・創る・操作する(上田 貴志)
https://www.nibb.ac.jp/sections/division/ueda/
DNAでは説明できないエピジェネティクスの探究(中山 潤一)
https://www.nibb.ac.jp/sections/division/nakayama/
植物の感覚を科学する ―重力応答メカニズムに迫る(森田(寺尾) 美代)
https://www.nibb.ac.jp/sections/division/morita/
細胞の挙動や力からほ乳類初期発生を考える(藤森 俊彦)
https://www.nibb.ac.jp/sections/division/fujimori/
次世代を作る精子形成が生産性と正確性を両立するメカニズム(吉田 松生)
https://www.nibb.ac.jp/sections/division/yoshida/
運動・行動を司る神経基盤の解明(東島 眞一)
https://www.nibb.ac.jp/sections/division/higashijima/
EvoDevoで解き明かす昆虫の多様性創出メカニズム(新美 輝幸)
https://www.nibb.ac.jp/sections/division/niimi/
環境変動に適応する光合成を分子レベルで理解する(皆川 純)
https://www.nibb.ac.jp/sections/division/minagawa/
共生のゲノム進化学(重信 秀治)
https://www.nibb.ac.jp/sections/laboratory/shigenobu/
顕微鏡技術を駆使して生物を知る(亀井 保博)
https://www.nibb.ac.jp/sections/tsb_center/optics_imaging/
神経におけるmRNA輸送と局所的翻訳システム(椎名 伸之)
https://www.nibb.ac.jp/sections/laboratory/shiina/
右と左と毛(野中 茂紀)
https://www.nibb.ac.jp/sections/laboratory/nonaka/
オルガネラから植物機能を理解する(真野 昌二)
https://www.nibb.ac.jp/sections/laboratory/mano/
データベースを駆使してゲノムの構築原理に迫る(内山 郁夫)
https://www.nibb.ac.jp/sections/laboratory/uchiyama/
地球の生物を知り宇宙の生物を探す(滝澤 謙二)
https://www.nibb.ac.jp/sections/concurrent/abc1/
質量分析 × 〇〇〇〇 ~細胞の中身を測る、視る(吉田 拓也)
https://www.nibb.ac.jp/sections/tsb_center/trans_omics/
生命を繋げる、超低温保存の可能性(栂根 一夫)
https://www.nibb.ac.jp/sections/IBBP/ibbp/

問い合わせ先:
基礎生物学研究所 大学院説明会担当
E-mail:graduate25@nibb.ac.jp