2021.05.14

Call for submissions to the ”Marine Genomics”

この度、Development Growth & Differentiation (DGD)では、特集号”Marine Genomics”を発行することとなりました。皆様には、レビューおよびオリジナル論文の投稿をご検討いただくとともに、この情報を会員外のお知り合いへの転送をお願いいたします。

発生生物学の長い歴史の中で、海産動物はその黎明期を支えてきました。しかし、いわゆるモデル生物を利用して遺伝学的手法を取り入れた研究が近年発展してきたため、ゲノム情報もなく飼育だけでも困難さを含む海産動物を用いて発生生物学の謎にチャレンジする機会が世界的に見てもかなり減少してきました。一方、DNAシーケンス技術やバイオインフォマティクスの発展、また、ゲノム編集の開発により、これまで海産動物の発生生物学用ツールとして利用できなかったゲノム・トランスクリプトーム情報の取得や遺伝子改変を以前よりも簡便に実行できるようになり、海産動物研究も新たなステージへと進みつつあります。そこで、Special Issue “Marine Genomics”では発生生物学の研究過程でツールとして取得した海産動物のゲノム・トランスクリプトーム情報や、それらを利用して実現できた研究成果および未来の研究発展の可能性に至るまでを特集したいと思います。特集号の目的と範囲の詳細はPreface(下記参照)をご覧ください。

投稿をご検討くださる場合は、特集号編集委員(yag@shimoda.tsukuba.ac.jp)へ事前コンタクトをお願いいたします。

投稿締め切りは2021年8月31日です。

皆様の積極的なご投稿を心からお待ちしております。

特集号編集委員
谷口 俊介(筑波大学)
和田 洋(筑波大学)
2021.05.14

DGD Special Issue Methods Protocols

Dear all JSDB members (see below for the English version)

この度、Development Growth & Differentiation誌の発展のため、新たな論文カテゴリーとしてMethods と Protocolsを設け、その宣伝を兼ねて特集号 "Methods & Protocols" を組みました。皆様には、是非ともこのカテゴリーへのご投稿、ならびに会員外のお知り合いの方への転送をお願いいたします。

ご存知のように、ゲノム編集の普及もあって発生生物学の対象種は拡大しており、技術の進歩や多様化も加速しています。一方、論文の誌面スペースの制約が厳しい為、対象種や研究目的に合わせて技術を開発あるいは改良しても、それを再現可能な詳細さで記載できない状況も多々生まれています。この問題に対して、汎用性や発展性を隠れ持つ技術や実験ノウハウを、ひとつの研究室内プロトコールに終わらせずに研究コミュニティで共有し、その発展に活かすことを目的として、このMethod ArticlesとProtocolsのカテゴリーを設けることとなりました。

"Method article" は、全く新しい技術、あるいは大幅に改良した技術とそれによって得た新知見などを報告するもので、「Original paper」と同様なフォーマットの論文です。
"Protocol" は、既に発表した論文に新しい方法として載ってはいますが、誌面スペースの問題で十分に記載できていないもの、あるいはその後改良が加えられているものなどについて、研究コミュニティで共有できる「役に立つ失敗しない実験プロトコール」として、step-by-step形式で記載した論文です。なおProtocol論文の投稿をご検討される場合は、本特集号主編集委員あるいは平良編集主幹への事前コンタクトをお願いいたします。

DGD特集号"Methods & Protocols"への公募情報は以下の通りです。

第1回〆切
1) 投稿締切日: 5月31日(2021年)
2) 掲載予定日: DGD 63巻8号(10月号)(2021年)

第2回〆切
1)投稿締切日: 7月31日(2021年)
2) 掲載予定日: DGD 63巻9号(12月号)(2021年)

第3回〆切
1)投稿締切日: 9月30日(2021年)
2) 掲載予定日: DGD 64巻1号(1月号)(2022年)


投稿方法の詳細は以下を御覧ください:
Author Guidelines:
https://onlinelibrary.wiley.com/page/journal/1440169x/homepage/forauthors.html

Methods:
https://onlinelibrary.wiley.com/pb-assets/assets/1440169X/Author_Guidelines_Method_articles_April2021-1617070801760.pdf

Protocols:
https://onlinelibrary.wiley.com/pb-assets/assets/1440169X/Author_Guidelines_Protocol_April2021-1617070182073.pdf


特集号の締め切りまであまり時間がありませんが、以降もこのカテゴリーは継続いたしますので、原稿ができましたらいつでもご投稿下さい。研究コミュニティとDGDの発展の為、皆様には積極的なご投稿を心よりお待ち申し上げます。

特集号
主編集委員
 荻野 肇 (広島大学)
 亀井 保博 (基生研)
 林 利憲 (広島大学)
編集委員
 坂本 丞 (基生研)
 井川 武 (広島大学)
 鈴木 誠 (広島大学)
2020.02.06

DGD編集主幹メッセージ(最後の編集主幹便り)

2006年の秋頃から13年余編集主幹を務めて参りましたが4月から平良眞規氏が引き継ぐことになっています。

 私が引き継いだ年のインパクトファクターは1.5でしたので、まず考えたのはインパクトファクターをあげることでした。そのために、著名な方々に総説を依頼すると共に特集号を出そうと思いました。最初の特集号は再生特集号だったと思います。また、2008年にはDGDが50巻を迎えるので、50巻特集号を発行すべく、学会にも特別予算を組んで頂きました。阿形さんが岡田節人先生にインタビューして発生生物学会の歴史に関する記事と共に、それまで発生生物学会を引っ張ってこられた方々が論文を投稿して下さり、非常に良い特集号ができたと思っています。Nicole Le Douarin先生にも依頼したら快く書いて下さり、ニワトリウズラキメラの歴史についても知ることができます。それからも9号/年のうち、二つの号は特集に回すことを考え、大会のシンポジウムのorganizersにお願いして、editorになっていただき、そのシンポジウムを中心に関連のある研究者を加えて特集を発行しました。通常号にも総説を入れるべく、面白いoriginal paperを書いた方、あるいは大会でおもしろい発表をした方々に総説の執筆を依頼しました。幸い、特集のeditor、また総説を依頼したほとんどの方が快く引き受けて頂きDGDを充実させることができたと思っています。そのかいあって2008年(発表は2009年)から2016年までインパクトファクターは2を超えることができたと思っています。ただ、2017、2018年とまた1点台に落ちています。

 私が編集長になった頃まで、科研費の出版補助は直接出版の費用に充てることが出来、科研費はそのままWileyに支払われていました。しかし、2008年に毎年競争入札をすることという条件がつきましたので、それでは出版できないと思い、相澤会長と一緒にWielyと交渉して、学会員へのDGDの配布は希望者だけにして支払いを少なくし、一方ではRoyaltyをあげてもらい、さらに編集サポートも頂くと言うことに落ち着きました。Wileyとは契約更改をしたばかりでしたが、途中で契約見直しに応じていただきました。危機が転じて福となったと思います。その後、紙媒体を廃止しましたので、出費がさらに減ることになりました。
 科研費に関しては数年前から出版費用ではなく、DGDの戦略的な事業等に使えるように変更されました。現在はDGDをアジア、オセアニアでのハブジャーナルとすべく補助を受けていますが、引き続き補助を受けられることを願っています。

 数年前からDGDへの投稿者が減っています。それは、open access journalが増えたこと、博士課程の大学院生の数が減ったことなどが原因と考えられます。さらに、研究費のサポートも応用面を重視する傾向にありますので、それも発生学の基礎を重視するDGDへの投稿が減っている原因とも考えられます。それは、DGD論文の引用数の減にもつながりインパクトファクターの低下につながっていると思われます。
 DGDは先人達の努力により、国際的にも認められているjournalだと思っています。私がパリに留学した40年前にも研究所の図書室にDGDがおいてあり、うれしく思ったものでした。Wileyもそのことを評価しており、危機に直面したときなども相談に乗ってくれたものと思っています。Dev Cell, Genes Dev, Development, Dev Biol, Dev Dyn等のクラシカルな発生生物学のjournalも軒並みインパクトファクターの低下に直面しています。こういう困難な局面を次期編集主幹の平良氏を中心に学会役員、学会員の方々の協力で乗り切ってほしいと思います。
2018.06.18

DGD編集主幹メッセージ「2018合同大会Wileyランチョンセミナー」

2018合同大会のWileyランチョンセミナーで話された内容を公開いたします。

PDFは、こちらからダウンロードできます。
2017.06.26

DGD編集主幹 メッセージ「DGDの歴史」(2017年6月)

DGD編集主幹:仲村春和
2017年は実験形態学会と日本発生学協会が一緒になって日本発生生物学会が発足してから50年という節目の年であります。この機会にDGDの歴史を振り返ってみました。それぞれの学会が実験形態学誌、Embryologiaという学会誌を持っておりましたが、Embryologiaを引き継ぐ形で1969年の第11巻からDevelopment, Growth and Differentiationと名前を変えております。Embryologiaはずっと佐藤忠雄先生が編集主幹を務めておられましたが、DGDの初代編集主幹は多分それを引き継ぐ形で名古屋大学の椙山正雄先生です。Embryologiaの頃から4号で1巻の形態をとっていましたが、1年に1巻の発行ではなく一つの巻が年をまたいで発行されています。そのため、Embryologiaは1950年から刊行されていますが、DGDは2016年に59巻を刊行中です。1974年から1981年まで岡田節人先生が2代目の編集主幹を務めておられますが、その間に、一年一巻制になり、一巻4号制から一巻6号制になっています。刊行論文数もおよそ30論文/巻から60論文へと増加しています。また、国外からの論文掲載もおよそ10%程度から20%程度へと増えています。論文数が増加したことを考えると国外からの論文数は4倍ほど増加したといえます。この岡田編集主幹時代に安定した刊行と国際化が進んだといえると思います。現在は世界中からの投稿があり、国際化は進んでいます。

 初期の頃DGDの発行は今では想像もつかないような大変なことだったことが学会のサーキュラーに記されています。印刷のみを外注して編集、配布等すべてを学会が行っていたようです。そのため、岡田節人先生が編集主幹の時、広島大学の天野實先生に幹事を依頼し、出版社も名古屋から広島の大学出版に変え、天野先生が印刷所との交渉、校正などを行っていたようです。京都で一号分の編集が終わると、岡田研の学生がすべての原稿を広島に運んでいた事が天野先生の回顧録に書いてあります。また、DGDの製本印刷費が高く学会の会計を逼迫させていました。科研費の出版補助は受けていましたが、学会の年会費を上げ、DGD基金を創設して寄付を募ったり、学会で日本語の単行本を出版したり、またテレホンカードを販売したりしていましたがそれでも危機的状況でありました。1986年から海外でのDGDの販売はAcademic Pressを介して行われる様になり、海外でのDGDの頒布は増えましたが、円高が進んだため、経済的には苦しいままでした。

 大きな転機はDGDの刊行(出版、販売)をBlaclwell社で行うという契約を結んだことです。これは江口吾朗会長、長濱嘉孝幹事長、星元紀編集主幹時代にBlackwellと交渉して大枠で合意し、実際の契約は岡田益吉会長が行っています。この時、編集方針等はすべて学会にあり、Blackwell社はそのことには干渉せず、刊行、販売をおこなうという条件で契約を結ばれたことは非常に大事なことだったと思います。このことにより経済的な問題は解決され、暫くは順調にDGDの出版が続くことになります。

 次の危機は2008年に文科省が科研費補助の条件を変えたときです。DGDは継続的に科研費の補助を受けて来ておりBlacwell社から出版するようになってからは科研費補助とBlackwllからのRoyaltyがBlackwellに支払う出版費用とほぼ釣り合っておりました。しかし、2009年からは科研費の補助を受けるなら出版社を競争入札で決めることという条件がついており、Blackwellと安定的な出版契約を結んできたDGDとしては出版の危機を迎えることとなりました。これは、私が編集主幹になって2年目のことでしたが、相澤慎一会長と一緒になってBlackwellと交渉に当たりました。その結果Royaltyをあげること、それまで学会員全員に送っていたDGDを希望者のみに送ることという条件で科研費の補助を受けなくても出版を継続できることになりました。さらに57巻からは印刷をやめ、onlineだけの発行になっており、現在ではDGDはかえって黒字となっています。Online journalとなっても年9号発行する形はとっています。科研費の方針はさらに変わって、現在は国際情報発信と言うことで科研費補助を受けています。

 現在、ジャーナルの影響力を示す指標としてインパクトファクター(IF)があります。ちょうど2016年のIFが発表されたところです。IFがどのように算出されるかと言いますと、たとえば2016年のIFですと、2014年と2015年に発表された論文の2016年の間の総引用数を2014年と2015年の論文数で割ったものです。ここ20年ほどの関連ジャーナルのIFをグラフにしてみました。
これをみると発生関係のジャーナルのIFが軒並み下がってきているのがわかります。Dev CellやIFが20を超えたこともあるGene Devが10を下回り、Developmentも5点台になっています。DGDは1点台を推移していましたが、ここ10年近く2点台を保っていて、Dev Dyn, Genesis, Int J Dev Biolなどとだいたい同じIF値になっています。20年程前にはかなり上にあったジャーナルと肩を並べていますが、これには特集号や総説論文が貢献しています。特集号を編集して下さった先生方、総説をご寄稿下さった先生方に感謝致します。

DGDは発生生物学会の歴代の会長、編集長や会員の方々の涙ぐましい努力により国際誌としての地位を保ち、評価されるジャーナルとして存続してきました。Open access journalが増え、伝統的なジャーナルをどのように維持していくかという大きな問題はありますが、会員の皆様には自分たちのジャーナルという意識をもって、論文の投稿、またDGD論文の引用をお願いします。会員諸氏からご自身の研究の進展を訴えるための総説のご投稿、また特集号のご提案を歓迎します。
2015.06.22

DGD編集主幹 メッセージ

2014年のインパクトファクターが発表されましたが、DGDのIFは今までで一番高い2.42となり、発生生物学分野の雑誌41誌中26位で、DD, MOD, Dev Genes Evolなどとほぼ同じ位置にランクされています。また、山本卓教授によって編集されたGenome Editingの特集のインパクトが大きく、Immediacy Index(2014年の論文が2014年にどれだけ引用されたか)が1.2で、5位にランクされています。
 一方でDevelopment, Dev Biolなどの伝統的な発生学のjournalのIFは低下傾向にあり学界としては憂慮すべきものだと思っています。私自身の経験からいうと、これらのJournalsはいちゃもんに近いようなコメントがあって、acceptまでにかなりの時間を費やし、論文としてはまとまったものになったかもしれないけど、結果の斬新さという意味での時間のインパクトがかなり下がってしまったということが何回か有りました。DGDはこのようなことを避け、いちゃもんに近いコメントには答えなくてもacceptして刊行するよう努力しているつもりです。DGDの投稿からacceptまでの時間はかなり短いものだと自負しています。
 これと平行して中川真一さんが6月2日の掲示板で提言しているコアになる雑誌を創刊せよという学界全体として考えるべき問題があります。このことは多くの研究者が思っていることではありますが、現状を考えると実現はなかなか難しい問題です。各学会間の調整、出版社との関係などの問題があり、それらを克服して新しい雑誌を創刊できても投稿者の意識の問題もあります。我々の手で作った雑誌だから、Nature, Cell, Scienceよりもまず我々の雑誌に投稿するんだというコミュニティの合意がないと成功は難しいものです。この問題にどう対処するか、すぐに答えが出ものではありませんが、学会として対応していくべき問題だと思っています。
 学会が推し進めたグローバル化の効果が出てきて、DGDの投稿者もグローバル化しています。また2015年から5年間DGDは科研費成果刊行促進費の国際情報発信強化としての補助を受けることになっています。アジア、オセアニアのハブジャーナルとしての情報発信を強化するという提案が認められたもので、グローバル化をさらに推し進めDGDをさらにブランド化していく助けになるものです。DGDのブランド化ためには投稿数の増加と、DGDの論文の引用が必須です。会員の皆様からの投稿をお待ちしています。
2014.12.13

DGD完全オンライン化のご案内

いつも学会活動にご協力いただきありがとうございます。
第47回総会におきまして2015年(Vol.57)よりDGDの完全オンライン化について審議が行われ、承認されました。今まで、お手元にDGDの冊子体が届くのを楽しみにされていた会員には申し訳ないのですが、これにより今月届くvol.56, No.9をもって冊子の送付は終わることになります。
※第47回日本発生生物学会総会議事録参照
http://www.jsdb.jp/news/etc/etc280.htm


2015年からは完全オンライン化となります。
閲覧にあたりましては事前にWiley Online Libraryへのご登録をお勧めいたします。登録方法は以下をご参照の上、お手続きをお願いいたします。
※DGDオンライン版の閲覧方法について(2010.08.11更新)
http://www.jsdb.jp/dgd/p07.html

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会員の皆様はWiley Online Library上で、最新号を発行と同時に閲覧(オンラインアクセス)いただけます。 オンラインでの閲覧には初回のみ簡単な登録手続きが必要となります。
① すでに登録済みで、閲覧利用している場合:
以前Wiley InterScience に登録済みでDevelopment, Growth & Differentiationの閲覧利用をしている場合、再登録の必要はありません。
・新URL: http://wileyonlinelibrary.com/journal/dgdからご利用ください。
・右上の【LOGIN】欄にWiley InterScienceのアカウントメールとパスワードを入力してください。
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② 登録はしたが、閲覧利用したことがない場合:
Wiley InterScience に登録はしたが、Development, Growth & Differentiationの閲覧利用がない場合、 下記ステップBの「会員用DGDホームーページアカウント登録」に進んでください。
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③ Wiley Online Library の新規ユーザー:
Wiley InterScienceに登録したこともDevelopment, Growth & Differentiationの閲覧利用もない場合、
・下記ステップAの「Wiley Online Libraryアカウント登録」を行い、
・次にステップBの「会員用DGDホームーページアカウント登録」で登録を完了してください。 (以下はhttp://www.jsdb.jp/dgd/p07.htmlを参考にしてください)

総会時に質問がありました「完全オンライン化し将来的にリンクが切れるなどの問題があった場合の対応」につきましては、新たにDGDアーカイブシステムを構築し、随時学会のサーバーにデータを蓄積しています。データの開示につきましても独自に行うことが可能となっており、もし出版社などに問題があった場合でも対応が可能となっています。

完全オンライン化にすることにより問題など発生した場合やご不明な点がある場合は事務局までお問い合わせください。
日本発生生物学会 事務局
FAX:078-306-3072
E-mail:jsdbadmin@jsdb.jp
2014.08.01

Message from the principal editor of DGD

DGD Editor-in-chief Harukazu Nakamura

This year, we received the grant of scientific research funds for developing information transmission capacity globally. The essential feature of this application is to strengthening the ability of DGB to be the hub Journal of Asia and Oceania.

We have appointed Professor Kathryn Cheah of Hong Kong University as the editor of Asia region and Professor Don Newgreen, University of Melbourne of Oceania region. This would enhance partnerships and create the closer relationship between both regions. They have already started working on the feature article on "Morphogenesis and Organogenesis".

This article would create the most valuable session with speakers of APDBN Symposium together with Japanese, Hong Kong Chinese, Chinese and Australian researchers expanding the understanding of endless topic of developmental biology at 47th Annual Meetings of the Japanese Society of Developmental Biologists.

Some of the accepted papers will be open access by this grant. These papers would be selected by the editor in chief, though self recommendations are also welcome.

The big change is that the printed journal would be closed down from vol.57 2015, and DGD will reborn as the on-line journal. I personally miss losing the printed journals though it can not go against the trend of times and cost reduction. I hope this change will benefit all the members for the better service.

This year's IF was announced at the end of July. The IF has slightly declined to 2.178 compared to the last year's 2.397. In the category of Developmental Biology, the ranking had stayed the same and DGD was ranked 29th place out of 41 journals. In the Category of Cell Biology, DGD was positioned 135th place out of 185 journals. For instance, IF of 2013 is calculated by the average number of cited papers of 2011 2012. We hope that all the members would cite DGD papers as many as possible for the higher rank in 2015.
2012.07.01

DGD編集主幹 メッセージ

DGD編集主幹 仲村 春和

昨年は大地震に見舞われましたが、幸いDGDの編集は滞りなく行われ、53巻には例年を大幅に上回る論文を発行することができました。しかし、震災後は投稿論文数が減りましたのでそれが54巻に影響して、54巻の論文数は減る傾向にあります。会員からの多数の投稿をお待ちしています。

 今までの最多ダウンロード論文(DGD Wiley -Blackwell Prize)、最多被引用論文(DGD Editor-in-Chief Prize)の表彰に加え、昨年からDGD奨励賞 (DGD Young Investigator Paper Award)として若手を表彰しています。DGDの質の向上と若手のキャリアアップにつながればと思います。
 若手研究者がいい原著論文を発表されたときは、それを中心に総説を書いてDGDに投稿することをPIの先生方は若手の研究者にお勧めください。総説の書き方と自身の研究観を磨くチャンスになることと思います。若手のそのような総説は引用も多くインパクトファクターの向上にも貢献しています。

DGDは毎年9号のうちの2つの号を特集に当てています。53巻は三浦正幸先生編集のApoptosisと漆原秀子先生編集の粘菌の特集に当て、54巻は塩見春彦先生編集のRNAと宮田卓樹先生編集の神経特集に当てました。いずれもりっぱな特集に仕上がったと思います。会員からの特集のご提案をお待ちしています。55巻にはChick特集とイメージング特集を計画しています。

2011年のインパクトファクターが発表されましたが昨年とほぼ同じ2.2と落ち着いています。DGDへのいい論文の投稿とDGD論文の引用を引き続きお願いする次第です。
2010.09.01

DGD編集主幹 メッセージ

DGD編集主幹 仲村 春和

DGDの編集長を引き受けて約4年になりますが、会員の皆様のサポートにより2009年のインパクトファクターも2.3をキープし、厳しいながらもそれなりの評価を受けていると思っています。
副編集長を務めてこられた阿形清和先生が次期会長に決まり、田村宏治先生が幹事長を務めていることから、副編集長を近藤寿人、林茂生、松居靖久の3先生と交代しました。3先生ともこれまでDGDの編集に積極的に関わっておられますので、DGDのさらなる発展のために強固な体制ができたと思っています。
これまでWiley-Blackwell社の協力を受け、編集長賞(最も引用された論文)、Wiley-Blackwell賞(最もよくダウンロードされた論文)を表彰してきましたが、2010年からはDGD奨励賞(DGD distinctive paper award 2010)として、原著論文のポスドク、あるいは大学院生の筆頭著者を表彰する予定です。

2010年には藤澤敏孝、阿形清和先生編集によるComparative aspects of stem cells、藤森俊彦、丹羽仁史先生の編集によるMammalian stem cells、古関明彦先生編集によるEpigeneticsの特集を出版しました。これらは現在ホットな研究分野であり、会員の皆さんの研究に大いに役だつものと期待しています。
2011年には三浦正幸先生編集によるApoptosis、漆原秀子先生編集による粘菌の特集を企画しています。

 投稿に関してましては、外国からの投稿は増えていますが、国内からの投稿が少なく、発行に苦労しています。会員の方々の投稿をお待ちしています。