2024.03.11
名古屋大学大学院生命農学研究科動物科学専攻鳥類バイオサイエンス研究室助教公募要領
1 募集件名 助教(テニュアトラック)の公募
2 所属 ⼤学院⽣命農学研究科動物科学専攻⿃類バイオサイエンス研究室
3 募集内容
・選考⽅針
名古屋⼤学⼤学院⽣命農学研究科では、⽣命科学の基盤の拡充、⽣物機能・⽣物資源の⾼度利⽤、⽣命共⽣環境の創出・保全、および持続的⽣物⽣産と先端⽣命科学の技術開発を通して環境に調和した⼈類の発展を⽬指す総合的な学問分野として「⽣命農学」を位置づけ、創造的な研究活動によって真理を探究し、⽣命農学に関して世界屈指の知的資産形成・蓄積と継承に貢献することを使命としています。
動物科学専攻は、先端的な基礎研究を通じて、動物の持つ多様な機能を分⼦・細胞から個体・集団レベルで統合的に解明し、持続的な⾷料⽣産と健康の向上に貢献することを⽬指した動物科学に関する教育と研究を⾏っています。その中で⿃類バイオサイエンス研究室は、⿃類の⽣命科学における先端的な研究と教育を⾏うとともに、担当する⽣命農学研究科附属⿃類バイオサイエンス研究センターにおいて⽂部科学省ナショナルバイオリソースプロジェクト(NBRP)「ニワトリ・ウズラ」中核的拠点としてニワトリ・ウズラリソースの収集・保存・提供とその⾼度化によって我が国の⽣命科学研究の発展に貢献しています。
今回の助教(テニュアトラック)の公募では、上記およびその関連分野において優れた業績をあげつつあり、家禽を⽤いたバイオサイエンスへの貢献と⽣産性向上への応⽤を⽬指した先端的研究を推進するとともに、新しい研究領域を開拓しうる熱意のある⼈物を求めます。⻄島謙⼀教授と連携して⿃類バイオサイエンス研究センターにおいて保有系統・新規系統の維持・育種・⾼度化等を進め、その管理運営に責任感と協調性をもって携わり、⼤学院及び学部における研究教育指導に熱意を持ってあたる⼈物が望まれます。
【担当する業務】
・家禽のバイオサイエンスに関する先端的な基礎研究ならびに応⽤研究
・⼤学院⽣命農学研究科および農学部における教育
・⼤学院⽣命農学研究科および農学部の管理運営に関連する業務
・⿃類バイオサイエンス研究センターにおけるニワトリ・ウズラリソースの維持・管理運営
<担当授業科⽬>
(1) ⼤学院
・ゲノム⽣物学特論(分担)など
・博⼠前期課程:⽣命農学演習、修⼠論⽂研究など
・博⼠後期課程:博⼠論⽂研究
(2) 学部
・農学部専⾨科⽬(分担)、資源⽣物科学基盤実験実習(分担)、資源⽣物科学実験実習(分担)、専⾨セミナー、卒業論⽂研究など
※本募集では、研究業績、教育業績、社会的貢献、⼈物等の評価において同等と認められた場合には、⼥性を積極的に採⽤します。
[勤務地] 愛知県名古屋市千種区不⽼町
[募集⼈員] 助教(テニュアトラック)1名
[着任時期] 採⽤決定後できるだけ早い時期(応相談)
4 募集研究分野
⼤分類 農学、⽣物学
⼩分類 実験動物学、動物⽣命科学、基礎⽣物学、動物⽣産科学
5 勤務形態
常勤(テニュアトラック)
任期5年 ※本学テニュアトラック制度により、審査の上、合格した場合はテニュアを付与
6 応募資格
[必要な特定分野の資格・条件(学位などを含む)・専⾨性等の詳細]
・博⼠学位を有している者、または着任までに取得予定の者。
・⿃類を⽤いた実験動物学、動物⽣命科学、基礎⽣物学、動物⽣産科学などの研究分野で優れた研究実績をあげつつある者。
・⿃類バイオサイエンス研究センターでニワトリ・ウズラの維持・管理関連業務を担当できる者。動物の飼育経験があることが望ましい。
7 待 遇
[採⽤後の待遇(給与、勤務時間、休⽇、雇⽤期間、保険等)]
・東海国⽴⼤学機構職員就業規則の定めるところによる。
https://education.joureikun.jp/thers_ac/act/frame/frame110010928.htm
・給与は、東海国⽴⼤学機構名古屋⼤学年俸制適⽤教員給与規程による年俸制
https://education.joureikun.jp/thers_ac/act/frame/frame110001585.htm
8 応募期間 2024年3⽉8⽇〜2024年4⽉22⽇(⽇本時間17時必着)
9 応募・選考・結果通知・連絡先
[応募⽅法(提出書類の送付先)]
(1)応募する旨を明記した書類(応募者の連絡先、電話番号、電⼦メールアドレス等を含む)
(2)履歴書(様式⾃由、年号は⻄暦で表記)
(3)研究業績リスト(責任著者に*を付し、原著論⽂、総説、著書、その他[知的財産等]に分けてリストを作成すること)
(4)現在までの研究の概要(2,000字程度、研究業績リスト番号を引⽤のこと)
(5)今後の研究に関する計画と抱負(2,000字程度)
(6)⼤学院・学部における教育に対する考え⽅と抱負(400字程度)
(7)ニワトリ・ウズラリソース維持・管理業務に対する考え⽅(400字程度)
(8)研究費獲得状況(科学研究費補助⾦等の競争的資⾦について、代表と分担に分けて、名称と直接経費の額を明記のこと。年号は⻄暦で表記すること。)
(9)⼤学における社会連携、国際協働についての考え(400字程度)
(10)その他(教育実績、学協会関連活動、社会貢献など選考の参考になる事項)
(11)応募者について照会できる⽅2名の⽒名、連絡先、電話番号、電⼦メールアドレス
(12)類型該当性の⾃⼰申告書と類型該当性判断のフローチャート(https://www.agr.nagoya-u.ac.jp/general/fefta.html から様式をダウンロードして作成すること。「10. その他」欄を参照のこと。)
(13)論⽂等のPDFファイル(5編程度)
[書類送付先]
上記の提出書類(1)〜(12)を1つのPDFファイルにまとめ、主要論⽂のPDFファイルとともにフォルダに⼊れ、圧縮(ZIP形式)フォルダにしたものを、以下のアドレスに添付で送信してください。メールのタイトルは「動物科学専攻⿃類バイオサイエンス研究室助教応募(⽒名)」としてください。また、ファイルサイズは全体で60MB を超えないようにしてください。やむをえず超えてしまう場合は、複数のメールに分割し、その旨を明記してください。なお、受領確認のメールを⼀週間以内に返信しますので、届かない場合には必ず委員⻑まで電⼦メールにてお問い合わせください。
書類の送付先アドレス(電⼦メール):nishijim[at]agr.nagoya-u.ac.jp
※[at]を@に置き換えてください
[問い合わせ先]
名古屋⼤学⼤学院⽣命農学研究科動物科学専攻
⿃類バイオサイエンス研究室助教選考委員会
委員⻑ ⻄島謙⼀
電⼦メール:nishijim[at]agr.nagoya-u.ac.jp
※[at]を@に置き換えてください
[選考内容(選考⽅法、採否の決定)]
・書類選考の上、⾯接を実施することがあります。なお、⾯接を実施する場合の交通費は⾃⼰負担とします。
・採否の結果については、原則、電⼦メールで連絡します。
10 その他
・本募集では、研究業績、教育業績、社会的貢献、⼈物等の評価において同等と認められた場合には、⼥性を積極的に採⽤します。
※名古屋⼤学の取り組みについては下記をご覧ください。
http://www.kyodo-sankaku.provost.nagoya-u.ac.jp/
・応募データは、本選考以外の⽬的には使⽤しません。
・応募データは、本選考委員会が責任を持って処分します。
・2021 年11 ⽉「外国為替及び外国貿易法」(外為法)に基づく「みなし輸出」における管理対象の明確化に伴い、⼤学・研究機関における教職員への機微技術の提供の⼀部が外為法の管理対象となりました。これに伴い、本公募に応募の際、(様式1)「類型該当性判断のフローチャート」に基づく「類型該当性の⾃⼰申告書」の提出が必要です。また、採⽤時には(様式3)「誓約書」の提出が必要となります。
2 所属 ⼤学院⽣命農学研究科動物科学専攻⿃類バイオサイエンス研究室
3 募集内容
・選考⽅針
名古屋⼤学⼤学院⽣命農学研究科では、⽣命科学の基盤の拡充、⽣物機能・⽣物資源の⾼度利⽤、⽣命共⽣環境の創出・保全、および持続的⽣物⽣産と先端⽣命科学の技術開発を通して環境に調和した⼈類の発展を⽬指す総合的な学問分野として「⽣命農学」を位置づけ、創造的な研究活動によって真理を探究し、⽣命農学に関して世界屈指の知的資産形成・蓄積と継承に貢献することを使命としています。
動物科学専攻は、先端的な基礎研究を通じて、動物の持つ多様な機能を分⼦・細胞から個体・集団レベルで統合的に解明し、持続的な⾷料⽣産と健康の向上に貢献することを⽬指した動物科学に関する教育と研究を⾏っています。その中で⿃類バイオサイエンス研究室は、⿃類の⽣命科学における先端的な研究と教育を⾏うとともに、担当する⽣命農学研究科附属⿃類バイオサイエンス研究センターにおいて⽂部科学省ナショナルバイオリソースプロジェクト(NBRP)「ニワトリ・ウズラ」中核的拠点としてニワトリ・ウズラリソースの収集・保存・提供とその⾼度化によって我が国の⽣命科学研究の発展に貢献しています。
今回の助教(テニュアトラック)の公募では、上記およびその関連分野において優れた業績をあげつつあり、家禽を⽤いたバイオサイエンスへの貢献と⽣産性向上への応⽤を⽬指した先端的研究を推進するとともに、新しい研究領域を開拓しうる熱意のある⼈物を求めます。⻄島謙⼀教授と連携して⿃類バイオサイエンス研究センターにおいて保有系統・新規系統の維持・育種・⾼度化等を進め、その管理運営に責任感と協調性をもって携わり、⼤学院及び学部における研究教育指導に熱意を持ってあたる⼈物が望まれます。
【担当する業務】
・家禽のバイオサイエンスに関する先端的な基礎研究ならびに応⽤研究
・⼤学院⽣命農学研究科および農学部における教育
・⼤学院⽣命農学研究科および農学部の管理運営に関連する業務
・⿃類バイオサイエンス研究センターにおけるニワトリ・ウズラリソースの維持・管理運営
<担当授業科⽬>
(1) ⼤学院
・ゲノム⽣物学特論(分担)など
・博⼠前期課程:⽣命農学演習、修⼠論⽂研究など
・博⼠後期課程:博⼠論⽂研究
(2) 学部
・農学部専⾨科⽬(分担)、資源⽣物科学基盤実験実習(分担)、資源⽣物科学実験実習(分担)、専⾨セミナー、卒業論⽂研究など
※本募集では、研究業績、教育業績、社会的貢献、⼈物等の評価において同等と認められた場合には、⼥性を積極的に採⽤します。
[勤務地] 愛知県名古屋市千種区不⽼町
[募集⼈員] 助教(テニュアトラック)1名
[着任時期] 採⽤決定後できるだけ早い時期(応相談)
4 募集研究分野
⼤分類 農学、⽣物学
⼩分類 実験動物学、動物⽣命科学、基礎⽣物学、動物⽣産科学
5 勤務形態
常勤(テニュアトラック)
任期5年 ※本学テニュアトラック制度により、審査の上、合格した場合はテニュアを付与
6 応募資格
[必要な特定分野の資格・条件(学位などを含む)・専⾨性等の詳細]
・博⼠学位を有している者、または着任までに取得予定の者。
・⿃類を⽤いた実験動物学、動物⽣命科学、基礎⽣物学、動物⽣産科学などの研究分野で優れた研究実績をあげつつある者。
・⿃類バイオサイエンス研究センターでニワトリ・ウズラの維持・管理関連業務を担当できる者。動物の飼育経験があることが望ましい。
7 待 遇
[採⽤後の待遇(給与、勤務時間、休⽇、雇⽤期間、保険等)]
・東海国⽴⼤学機構職員就業規則の定めるところによる。
https://education.joureikun.jp/thers_ac/act/frame/frame110010928.htm
・給与は、東海国⽴⼤学機構名古屋⼤学年俸制適⽤教員給与規程による年俸制
https://education.joureikun.jp/thers_ac/act/frame/frame110001585.htm
8 応募期間 2024年3⽉8⽇〜2024年4⽉22⽇(⽇本時間17時必着)
9 応募・選考・結果通知・連絡先
[応募⽅法(提出書類の送付先)]
(1)応募する旨を明記した書類(応募者の連絡先、電話番号、電⼦メールアドレス等を含む)
(2)履歴書(様式⾃由、年号は⻄暦で表記)
(3)研究業績リスト(責任著者に*を付し、原著論⽂、総説、著書、その他[知的財産等]に分けてリストを作成すること)
(4)現在までの研究の概要(2,000字程度、研究業績リスト番号を引⽤のこと)
(5)今後の研究に関する計画と抱負(2,000字程度)
(6)⼤学院・学部における教育に対する考え⽅と抱負(400字程度)
(7)ニワトリ・ウズラリソース維持・管理業務に対する考え⽅(400字程度)
(8)研究費獲得状況(科学研究費補助⾦等の競争的資⾦について、代表と分担に分けて、名称と直接経費の額を明記のこと。年号は⻄暦で表記すること。)
(9)⼤学における社会連携、国際協働についての考え(400字程度)
(10)その他(教育実績、学協会関連活動、社会貢献など選考の参考になる事項)
(11)応募者について照会できる⽅2名の⽒名、連絡先、電話番号、電⼦メールアドレス
(12)類型該当性の⾃⼰申告書と類型該当性判断のフローチャート(https://www.agr.nagoya-u.ac.jp/general/fefta.html から様式をダウンロードして作成すること。「10. その他」欄を参照のこと。)
(13)論⽂等のPDFファイル(5編程度)
[書類送付先]
上記の提出書類(1)〜(12)を1つのPDFファイルにまとめ、主要論⽂のPDFファイルとともにフォルダに⼊れ、圧縮(ZIP形式)フォルダにしたものを、以下のアドレスに添付で送信してください。メールのタイトルは「動物科学専攻⿃類バイオサイエンス研究室助教応募(⽒名)」としてください。また、ファイルサイズは全体で60MB を超えないようにしてください。やむをえず超えてしまう場合は、複数のメールに分割し、その旨を明記してください。なお、受領確認のメールを⼀週間以内に返信しますので、届かない場合には必ず委員⻑まで電⼦メールにてお問い合わせください。
書類の送付先アドレス(電⼦メール):nishijim[at]agr.nagoya-u.ac.jp
※[at]を@に置き換えてください
[問い合わせ先]
名古屋⼤学⼤学院⽣命農学研究科動物科学専攻
⿃類バイオサイエンス研究室助教選考委員会
委員⻑ ⻄島謙⼀
電⼦メール:nishijim[at]agr.nagoya-u.ac.jp
※[at]を@に置き換えてください
[選考内容(選考⽅法、採否の決定)]
・書類選考の上、⾯接を実施することがあります。なお、⾯接を実施する場合の交通費は⾃⼰負担とします。
・採否の結果については、原則、電⼦メールで連絡します。
10 その他
・本募集では、研究業績、教育業績、社会的貢献、⼈物等の評価において同等と認められた場合には、⼥性を積極的に採⽤します。
※名古屋⼤学の取り組みについては下記をご覧ください。
http://www.kyodo-sankaku.provost.nagoya-u.ac.jp/
・応募データは、本選考以外の⽬的には使⽤しません。
・応募データは、本選考委員会が責任を持って処分します。
・2021 年11 ⽉「外国為替及び外国貿易法」(外為法)に基づく「みなし輸出」における管理対象の明確化に伴い、⼤学・研究機関における教職員への機微技術の提供の⼀部が外為法の管理対象となりました。これに伴い、本公募に応募の際、(様式1)「類型該当性判断のフローチャート」に基づく「類型該当性の⾃⼰申告書」の提出が必要です。また、採⽤時には(様式3)「誓約書」の提出が必要となります。