2025.06.11

筑波大学生存ダイナミクス研究センター 教員公募のお知らせ【PI教授/2名】

この度、生存ダイナミクス研究センターでは、生物の生存戦略の解明をテーマとして研究・教育に従事する教授2名の公募を実施することとなりました。公募情報はJREC-IN上に2件の独立した公募として掲載され、そのうち1件は候補者を女性に限定した公募(※)となります。採用後は任期の定めのない教授として自らの研究プロジェクトを推進し、研究教育を実施して頂きます。また、プロジェクトの遂行にあたっては、スタッフとして最大2名の任期付き助教の人件費をセンター側が負担します。

勤 務 地:〒305-8577 茨城県つくば市天王台1-1-1
筑波大学 生存ダイナミクス研究センター
募集人員:2名(1名は候補者を女性に限定した公募となります)
着任時期:2026年4月1日以降
職  種:教 授
勤務形態:常勤・任期無し(パーマネント)
公募期間:2025年6月9日~10月31日

詳細は以下のJREC-IN上に公開されている公募要領よりご確認ください。
1.TARAセンターPI教授の公募(https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?id=D125060525
2.TARAセンターPI教授の公募〔女性限定公募〕(https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?id=D125060526

募集期間:2025年06月09日~2025年10月31日 必着
本公募の締め切り時間は、終了日の17:00迄となります。

※ 本公募は、男女雇用機会均等法の第8条「女性労働者に係る措置に関する特例」に基づき、女性教員の割合が少ない現状を改善する為、候補者を女性限定として公募を行うものです。

【問い合わせ先】
筑波大学 生存ダイナミクス研究センター
TARAセンター公募受付窓口
tara_koubo☆tara.tsukuba.ac.jp (☆を@(半角)に変更してください)
・お問い合わせはメールでお願い致します。
2025.06.11

International Symposium on Multimodal ECM のご案内

このたび、学術変革領域研究(A)「マルチモダルECM」では、下記の通り国際シンポジウムを開催いたします。世界各国の第一線で活躍する研究者を招き、細胞外マトリクス(ECM)に関する多角的かつ最先端の研究成果を共有・議論します。招待講演に加え、ポスター発表も広く募集しており、優秀な演題は口頭発表に選出されます。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

International Symposium on Multimodal ECM
― Toward Elucidating ECM Dynamics ―
日時:2025年9月3日(水)〜4日(木)
会場:時之栖(静岡県御殿場市)
詳細・申し込み:https://cscenter.co.jp/multimodal_ecm/
ポスター発表募集あり(優秀演題は口頭発表に選出)
• ポスター発表申込締切:2025年6月30日(月)
• 一般参加申込締切:2025年7月31日(木)

主催:学術変革領域研究(A)「マルチモダルECM」
オーガナイザー:藤原裕展(理化学研究所)・高橋淑子(京都大学)・鳴瀧彩絵(東京科学大学)
2025.06.11

第2回(2025年度)JSDB Frontiers Prize賞受賞者の報告

第2回(2025年度)JSDB Frontiers Prizeの受賞者が決定しましたので。報告いたします。

奥田覚会員(金沢大学 准教授)
関根清薫会員(東京科学大学 助教)
※あいうえお順

公募要項は、下記をご覧ください。
https://www.jsdb.jp/blog/article.html?page=923


受賞記念講演をJoint Meeting of JSCB 77th & JSDB 58thの下記日時で開催いたします。(発表は英語で行われます)

日時:2025年7月17日(木)11:55-12:55 
場所:Room C(ウインクあいち5階小ホール)
プログラム:
11:55-12:00 Introduction(藤森審査委員長)
12:00-12:20 奥田覚会員(金沢大学 准教授)
12:20-12:40 関根清薫会員(東京科学大学 助教)
12:40-12:55 DGDからのお知らせ


※お弁当(数量限定)を配布いたします。
※表彰式は懇親会で行います。また、時間の都合により質疑・議論は当日の懇親会でお願いします。


(一社)日本発生生物学会
フロンティア賞審査委員長 藤森俊彦
jsdbadmin@jsdb.jp
2025.06.09

東京科学大学 生命理工学院 教授または准教授(女性限定)公募について

1.専門分野
生命理工学分野(生物物理学、生体関連化学、分子生物学、生化学、生物学、生命情報科学、生物工学を含む)

2.職名 
教授または准教授 1名

3.締切日 令和7年8月15日(金曜日)必着

4.着任時期:
令和8年4月1日以降なるべく早い時期

5.問合せ先
生命理工学院 学院長・教授 粂昭苑
kume.s.aa [at]m.titech.ac.jp ※[at]は@に置き換えてください。


6.詳細につきましては、下記URLをご参照下さい。
JRECIN
https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail/Changelang?id=D125060370&lang=0
東京科学大学・教職員公募情報ウエブサイト
https://www.jinji2.jim.titech.ac.jp/koubo/
2025.06.09

第57回(2025年度) 内藤記念科学振興賞候補者推薦要領

1.趣旨
人類の健康の増進に寄与する自然科学の基礎的領域において、進歩発展に顕著な功績のあった研究者に対して褒賞を授与するものである。

2.候補者資格
1)人類の健康の増進に寄与する自然科学の基礎的研究において、独創的テーマに取り組み、進歩発展に顕著な功績を挙げた研究者。
2)当該研究テーマの進展に今後も大きな成果を期待しうる研究者。
3)候補者は単独とするが、異なる研究グループによる共同研究の場合には、連名であっても良い。
4)候補者の再度の推薦は差し支えない。
5)文化勲章受章者、文化功労者、学士院賞、学士院賞恩賜賞受賞者を対象としない。
6)当財団の理事、監事、評議員、選考委員を対象としない。

3.受賞者数 1件以内

4.褒賞内容 正賞:金メダル 副賞:1,000万円

5.贈呈式 受賞者は2026年3月18日(水)に開催予定の贈呈式に出席いただく。

6.推薦方法
1)当財団HPにある振興賞の推薦方法ページ
https://www.naito-f.or.jp/jp/prize/pr_index.php?data=apply)の手順に従い、推薦Webサイトより推薦すること。
2)推薦書には次項3)の要件を満たす方から推薦を受け、推薦者の公印(所属機関代表者印)を押印すること。
尚、推薦者が当財団理事・監事ならびに評議員の場合は、私印とする。
3)推薦者要件
(1)当財団が指定した以下の32 学会の代表者
※推薦資格を持つ者が本人自身を推薦することはできない。
応用物理学会、日本生化学会、高分子学会、日本生物工学会、日本遺伝学会、日本生物物理学会、日本ウイルス学会、日本生理学会、日本栄養・食糧学会、日本動物学会、日本解剖学会、日本農芸化学会、日本化学会、日本バイオイメージング学会、日本癌学会、日本発生生物学会、日本ケミカルバイオロジー学会、日本ビタミン学会、日本細菌学会、日本病理学会、日本再生医療学会、日本物理学会、日本細胞生物学会、日本分子生物学会、日本獣医学会、日本分析化学会、日本植物生理学会、日本免疫学会、日本神経化学会、日本薬学会、日本神経科学学会、日本薬理学会
(2)当財団の理事・監事および評議員
4)本褒賞への推薦件数は、1推薦者につき1件とする。

7.推薦締切日 2025年9月30日(火)(電子手続きの完了期限)【厳守】
学会締め切りは、財団締め切りの1か月前の8月29日(金)です。

8.選考方法 選考委員会で審査し、理事会で決定する。

9.選考結果 2026年2月上旬に候補者ならびに推薦者に通知する。

10.推薦に際しての留意点
① 推薦書は採否にかかわらず一切返却しないものとする。
② 当財団は、受賞対象となった案件に関する情報(受賞者の氏名、所属、略歴、受賞対象
となった研究テーマ、研究内容等)について、報道機関を通じ、広く公表するとともに、財団HP、事業報告書、財団機関誌および贈呈式招待状、式次第上に掲載し、公表する。

11.その他
当財団は推薦内容の秘密を厳守し、個人情報の保護に関する法律(平成十五年法律第五十七号)をはじめとする各種関連法規に従い、本選考や選考結果および贈呈式開催に関わる連絡など当該褒賞に関する業務に限定して利用する。

12.問い合わせ先
公益財団法人 内藤記念科学振興財団
〒113-0033東京都文京区本郷3-42-6南江堂ビル8階
TEL 03-3813-3861
FAX 03-3811-2917
E-mail joseikin@naito-f.or.jp
URL https://www.naito-f.or.jp/jp/index.php
2025.06.07

東京科学大学 生命理工学院 助教公募について

1.専門分野
幹細胞生物学

2.職名 
助教 1名

3.締切日 令和7年6月17日(火曜日)必着

4.着任時期:
令和7年10月1日以降なるべく早い時期

5.問合せ先
生命理工学院 学院長・教授 粂昭苑
kume.s.aa [at]m.titech.ac.jp ※[at]は@に置き換えてください。


6.詳細につきましては、下記URLをご参照下さい。
JRECIN
https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?id=D125060078&ln=0

東京科学大学・教職員公募情報ウエブサイト
https://www.jinji2.jim.titech.ac.jp/koubo/
2025.06.07

福井大学 技術補佐員 募集

福井大学医学部 解剖学分野(松岡キャンパス)では、HFSP(Human Frontier Science Program)国際共同研究 “A molecular roadmap for the emergence of air breathing”(ラビリンス器官の進化と発生メカニズム)に関連する**技術補佐員(パートタイム)**を1名募集しています。研究代表(PI)は尾内隆行です。

本プロジェクトは、空気呼吸を可能にする特殊な呼吸器官である「ラビリンス器官」の起源と形成機構を、発生生物学・分子生物学・形態学の観点から明らかにすることを目的としています。

担当業務は以下のとおりです:

分子実験の補助(RNA抽出、qPCR、HCR-FISH等)

顕微鏡観察・画像取得の補助

実験動物(円口類・迷宮魚など)の飼育(水槽管理、給餌等)

生物学実験や飼育経験がある方、チームワークと丁寧な作業ができる方を歓迎します。勤務は週3日以上(応相談)、勤務地は福井大学松岡キャンパスです。

詳細・応募方法はこちら:
https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?id=D125060066

応募締切:2025年7月31日(適任者が見つかり次第締切)

多数のご応募をお待ちしております。
2025.06.07

福井大学 研究員(HFSP)募集

HFSP(Human Frontier Science Program)助成による国際共同研究“A molecular roadmap for the emergence of air breathing”(ラビリンス器官の進化と発生メカニズム)を推進する研究員(ポスドク相当)を1名募集しています。

本プロジェクトは、国際的な競争を経て採択された革新的・学際的研究であり、3カ国(チェコ、ハンガリー、日本)の共同プロジェクトです。日本の研究代表(PI)は尾内 隆行が務めています。複数国の研究者と連携し、パラダイスフィッシュの空気呼吸に特化したラビリンス器官の起源と進化的形成過程を、比較発生学・分子生物学・形態解析の手法を通じて明らかにすることを目指しています。

発生生物学、進化生物学、ゲノム生物学、分類学などの分野に専門性を持ち、分子実験やモデル生物の操作経験がある方を歓迎します。英語での論文執筆・国際共同研究の遂行が可能な方を求めています。

詳細は以下のJREC-INページをご覧ください:
https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?id=D125060052

応募締切:2025年7月31日(適任者が決まり次第締切)

多数のご応募をお待ちしております。
2025.06.04

熊本大学 第533回 発生研セミナー(海外交流セミナーシリーズ)のお知らせ

ペンシルベニア大学のAndrew J. Modzelewski博士をお招きして、レトロトランスポゾンの機能に関する最新の知見をお話しいただきます。
Modzelewski博士は、哺乳類の着床前発生に必須なレトロトランスポゾンを世界で初めて同定されました(Cell 2021,PMID: 34644528)。
現在は、哺乳類の発生や疾患におけるレトロトランスポゾンの機能解析を進めておられます。

演 題:Retrotransposons rewire regulatory pathways to secure translational homeostasis in development and disease
講演者:Andrew J. Modzelewski (Assistant Professor, Department of Biomedical Sciences, School of Veterinary Medicine, University of Pennsylvania, USA)
日 時:令和7年6月12日(木)9:00-10:00
場 所:Zoomオンライン + 発生医学研究所1Fカンファレンス室(中継)
参加には事前登録が必要です。以下の参加フォームよりご登録をお願いいたします。
https://www.imeg-liaison.com/

連絡先:発生医学研究所 胎盤発生分野 岡江 寛明 (okae@kumamoto-u.ac.jp)
多くの皆さまのご参加をお待ちしております。
2025.05.30

2025年度 理研ECL研究チームリーダー/ユニットリーダー公募

理化学研究所ECL制度では、ずば抜けて優秀な若手研究者に対して、PIとして自身で打ち立てた研究計画を推進する機会と研究環境を提供します。

募集職種
・理研ECL研究チームリーダー(部長級。大学の若手教授相当)
・理研ECL研究ユニットリーダー(課長級。大学の准教授/講師相当)

応募資格:博士の学位または同等の研究能力を有し、研究を統括・推進する能力を有している研究者。

研究分野:自然科学全般(数理科学、情報科学を含む)、および人文・社会科学との境界・融合領域。

年間研究費:チームリーダー:平均3,000万円、ユニットリーダー:平均1,000万円
※円滑なラボの立ち上げのために、年間研究費とは別に初期費用を追加で支給します。
※チームリーダー/ユニットリーダー自身の人件費は制度が負担します。
※女性研究者の研究活動を積極的に支援するため、女性合格者に対しては加藤セチプログラムを適用し、上記の年間研究費に加え、毎年度最大1,000 万円を上限とした追加研究費の支援を行います。

研究実施場所:理研の研究センターが活動拠点とする日本国内のいずれかのキャンパス

着任時期:2026年8月1日から2027年1月1日(応相談)
上記よりも早く着任を希望する方も相談可能

雇用期間:最大7年間
※原則として着任5年目に1度、無期雇用PIへの審査に申し出ることができます。

年俸:チームリーダー:1,092万円、ユニットリーダー:852万円
前職の給与を下回る場合は、前任地の物価事情、当該者の学識・知見・実績等を総合的に判断し、年俸額を加算する場合があります。

締切日:事前登録締切:2025年8月 7日(日本時間正午)
    応募書類締切:2025年8月14日(日本時間正午)

募集要項:https://www.riken.jp/careers/programs/riken_ecl/call2025/