2024.04.17

【募集案内】JST先端国際共同研究推進事業(ASPIRE) 2024年度日独量子分野共同研究提案の募集について

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)は、日本の科学技術力の維持・向上を図るため、政策上重要な科学技術分野において、国際共同研究を通じて日本と科学技術先進国・地域のトップ研究者同士を結び付け、日本の研究コミュニティにおいて国際頭脳循環を加速することを目的として、先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)を実施しています。

このたびドイツ研究振興協会(DFG)と協力し、以下の通り共同研究課題の提案を募集します。採択した課題においてJSTは日本側研究者、DFGはドイツ側研究者をそれぞれ支援します。詳しくは本公募ページをご覧下さい。

【詳細情報】
https://www.jst.go.jp/aspire/program/announce/announce_aspire2024_de.html

【公募概要】
研究分野:量子技術
募集テーマ:Research related to quantum computing and quantum technology in general, including quantum materials with innovative functionality, which contributes to the realization of a productivity revolution.(生産性革命の実現や国及び国民の安全・安心の確保に貢献する量子コンピュータや量子技術に係る研究や革新的な機能を有する量子物質の研究)
相手国:ドイツ
日本側研究者への支援規模:2024年度~2029年度末の5年間で1課題あたり最大3.8億円(直接経費の30%にあたる間接経費を含む場合、最大5億円)
ドイツ側研究者への支援規模:5年間で1課題あたり最大165万ユーロ(直接経費の22%にあたる間接経費を含む場合、最大201.3万ユーロ)
採択予定数:2件程度
募集期間:2024年4月16日(火)~6月26日(水)午後5時
応募方法:日本側研究者とドイツ国側研究者が共同で一つの国際共同研究提案書を英語で作成してください。日本側研究代表者は府省共通研究開発管理システム(e-Rad)を通じてJSTに、ドイツ国側研究代表者は公募要領に指定された電子システムを通じてDFGに提案書をそれぞれ提出してください。

●募集説明会を下記概要のとおり開催します。
日時:2024年4月26日(金)午後4時~5時30分
対象:本公募への共同研究提案を検討している日本側研究者
形式:オンライン(Zoom) *要事前登録
事前登録:https://zoom.us/meeting/register/tJMkceuorz0uEtStPtwhWyLorF-YIrfP8eh7
*上記リンクから登録後、ミーティング参加に関する情報の確認メールが届きます。

<本件に関するお問い合わせ先>
科学技術振興機構 国際部 先端国際共同研究推進室 ASPIREグループ 日独公募担当 根岸、箕輪
E-mail:aspire-de@jst.go.jp
2024.04.17

公益財団法人 大隅基礎科学創成財団 第8期 研究助成公募要項

第8期の研究助成では、研究材料として酵母に限定した基礎科学(酵母)、及び酵母に限定しない基礎科学(一般)の研究助成を行います。異なる研究課題であっても同一申請者による重複申請はできません。

基礎科学(一般)は、基礎生物学研究とします。

公募テーマ【基礎科学(一般)】:
細胞・組織・個体の新しい生理現象の発見とその分子機構の解明、をテーマとする基礎研究を支援します。

研究助成期間:2024年11月~2026年10月末までの原則2年間

応募期間:2024年5月7日(火)~6月30日(日)(期日厳守)


詳細は、以下のURLをご覧ください。
https://www.ofsf.or.jp/activity/
2024.04.12

第41回(2024年度) 井上研究奨励賞 受賞候補者推薦要項

1.対 象 2021年4月1日~2024年3月31日(2021 年度~2023 年度)の過去3年間に、理学・工学・医学・薬学・農学等の自然科学の基礎的研究において、新しい領域を開拓する可能性のある優れた博士論文を提出し、博士の学位を取得した研究
者で、2024年9月20日現在の年齢が37歳未満の者

2.研究奨励賞 本賞:賞状及び銅メダル 副賞:50万円 授賞予定件数は40件

3.推 薦 者 原則として、博士論文の作成を指導した研究者とする。

4.応 募 手 続
1)推薦者(博士論文指導者)からの推薦
推薦者(博士論文指導者)は、候補者が博士の学位を取得した大学の学長に以下の書類等を提出する。
① 受賞候補者推薦書(原本)
当財団のホームページ http://www.inoue-zaidan.or.jp からダウンロードできます。
② ①(受賞候補者推薦書)の PDF ファイル
③ 博士論文の概要の PDF ファイル
A4 版で 1~2 ページ程度。冒頭に、論文題目と候補者名を記載すること
④ 博士論文の PDF ファイル

2) 応募手続
推薦者(博士論文指導者)推薦から書等の提出を受けた学長は、当財団から学長に宛てた推薦依頼文書に示された推薦件数枠の範囲内で推薦書及び提出物を取りまとめ、以下の方法(郵送および web)で提出する。

※ 郵送
学長名の文書(形式自由)とともに
1)①の受賞候補者推薦書(原本)を郵送する。
※Web からデータでの書類提出
当財団のホームページ http://www.inoue-zaidan.or.jp の井上研究奨励賞推薦資料提出のページ内に以下の書類を送信する。
学長名の文書(形式自由)
1)②の受賞候補者推薦書の PDF ファイル
1)③の博士論文の概要の PDF ファイル
1)④の博士論文の PDF ファイル

5.締切期 日 2024年9月18日(水) (必着)

6.選 考 当財団の選考委員会において選考し、理事会において決定する。
選考の結果は、2024年12月中旬に推薦大学の学長に通知する。

7.研究奨励賞の贈呈 2025年2月上旬予定。

8.推薦書提出先 公益財団法人 井上科学振興財団
及び連絡 先 〒150-0036 東京都渋谷区南平台町 15-15 南平台今井ビル 601
電 話:03-3477-2738
E-mail:inoue-fs*inoue-zaidan.or.jp (*を@に置き換えてください)
2024.04.12

第41回(2024年度) 井上学術賞 受賞候補者推薦要項

井上学術賞
http://www.inoue-zaidan.or.jp/f-01.html

学会締め切りは、財団締め切りの1か月前8月19日(月)です。
学会推薦件数:2件以内
2024.04.12

第17回(2025年度) 井上リサーチアウォード募集要項

井上リサーチアワード
http://www.inoue-zaidan.or.jp/f-03.html
1.趣 旨
自然科学の基礎的研究で優れた業績を挙げ、更に開拓的発展を目指す若手研究者の独創性と自立を支援することを目的とし、これまでの成果を踏まえ、単独で又は共同研究者の協力を得て行う将来性豊かな研究計画を対象
として助成する。

2.対 象 次のすべての事項に該当すること
1) 自然科学の基礎的研究で54年3月31日現在)であること。すなわち、2016年4月1日以降に博士の学位を取得した研究者であること。
ただし、出産又は子の養育のために、やむを得ず研究活動を中断した場合には、その中断期間は学位取得後の年限には含めないものとする。
2) 国内の国公私立大学並びに大学共同利用機関に所属する研究者又は 所属予定の研究者であること。

3.リサーチアウォード 賞状及び研究助成金を贈呈する。
助成金の額は、一人当たり500万円とする。
なお、助成金の使途は、本研究推進に直接寄与する経費(共同研究員を雇用するための経費を含む。)とし、間接経費等機関の共通経費に使用することはできない。
研究期間は2年とする。

4.採択予定数 4名以内 うち、1名以上を女性研究者とする。

5.応募方法 公募(自薦)とする。ただし、所属長の承諾を得て応募すること。

6.提出書類
・リサーチアウォード申請書 1部
・承諾書(所属長の承諾印を捺印したもの) 1部

1)上記2点を締切期日までに下記の当財団宛にメール添付にて送付すること。
2)メールでの提出とともに上記の2点(原本)を締切期日までに下記の財団宛に郵送すること。

申請書及び承諾書の書式は当財団のホームページ(http://www.inoue-zaidan.or.jp/
からダウンロードできます。なお、提出書類の返却はいたしません。

7.締切期 日 2024年7月31日(水)(必着)

8.選 考 当財団の選考委員会において選考し、理事会において決定する。
選考の結果は、2024年12月中旬に応募者に通知する。

9.アウォードの贈呈 2025年2月上旬予定

10.応募書類提出先 公益財団法人 井上科学振興財団
及び連絡 先 〒150-0036 東京都渋谷区南平台町 15-15 南平台今井ビル 601
電 話:03-3477-2738
E-mail:inoue-ap*inoue-zaidan.or.jp
(*を@に置き換えてください)
2024.04.11

JST戦略的創造研究推進事業の2024年度募集につきまして

戦略的創造研究推進事業(CREST・さきがけ・ACT-X)2024年度研究提案の募集開始

●募集趣旨
このたびJSTは、戦略的創造研究推進事業「CREST」「さきがけ」「ACT-X」において、2024年度の研究提案募集を開始いたしました。ご関心のある多くの方々のご応募をお待ちしております。
2024年度の募集領域は、2022年度、2023年度に発足した研究領域と2024年度に発足する新規研究領域が対象となります。
また、各研究領域の募集説明会をオンラインセミナー形式(Zoomウェビナー形式)にて開催いたします。

詳細につきましては、募集要項および研究提案募集ホームページをご覧ください。
 https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html

●募集締切
さきがけ・ACT-X : 2024年5月28日(火)正午 厳守
CREST : 2024年6月 4日(火)正午 厳守

募集締切までにe-Radを通じた応募手続きが完了していない研究提案については、いかなる理由があっても審査の対象とはいたしません。余裕を持って、早めにご提出をいただくようお願いいたします。

●研究提案を募集する研究領域
[CREST]
 ◇「予測・制御のための数理科学的基盤の創出」
  (研究総括:小谷 元子)
 ◇「光と情報・通信・センシング・材料の融合フロンティア」
  (研究総括:中野 義昭)
 ◇「材料創製および循環プロセスの革新的融合基盤技術の創出とその学理構築」
  (研究総括:岡部 朋永)
 ◇「革新的な計測・解析技術による生命力の解明」
  (研究総括:水島 昇)
◇「量子・古典の異分野融合による共創型フロンティアの開拓」
(研究総括:井元 信之)
 ◇「海洋とCO2の関係性解明から拓く海のポテンシャル」
(研究総括:伊藤 進一)
 ◇「ナノ物質を用いた半導体デバイス構造の活用基盤技術」※
(研究総括:齋藤 理一郎)
 ◇「細胞操作」
(研究総括:宮脇 敦史)
 ◇「社会課題解決を志向した革新的計測・解析システムの創出」
  (研究総括:鷲尾 隆)

[さきがけ]
 ◇「AI・ロボットによる研究開発プロセス革新のための基盤構築と実践活用」
  (研究総括:竹内 一郎)
 ◇「未来を予測し制御するための数理を活用した新しい科学の探索」
  (研究総括:荒井 迅)
 ◇「光でつなぐ情報と物理の融合分野の開拓」
  (研究総括:川西 哲也)
 ◇「材料の創製および循環に関する基礎学理の構築と基盤技術の開発」
  (研究総括:北川 進)
 ◇「時空間マルチスケール計測に基づく生物の復元あるいは多様化を実現する機構の解明」
  (研究総括:上村 匡)(仮)
 ◇「細胞操作」
  (研究総括:宮脇 敦史、副総括:山本 卓)
 ◇「量子・古典の異分野融合による共創型フロンティアの開拓」
  (研究総括:井元 信之)
 ◇「海洋バイオスフィア・気候の相互作用解明と炭素循環操舵」
  (研究総括:神田 穣太)
 ◇「新原理デバイス創成のためのナノマテリアル」
  (研究総括:岩佐 義宏)
 ◇「社会課題を解決する人間中心インタラクションの創出」
  (研究総括:葛岡 英明)
 ◇「計測・解析プロセス革新のための基盤技術の構築」
  (研究総括:田中 功)
 ◇「物質と情報の量子協奏」
  (研究総括:小林 研介)
 ◇「文理融合による人と社会の変革基盤技術の共創」
  (研究総括:栗原 聡)
 ◇「地球環境と調和しうる物質変換の基盤科学の創成」
  (研究総括:山中 一郎)
 ◇「加齢による生体変容の基盤的な理解」
  (研究領域統括:望月 直樹、研究総括:三浦 正幸)
 
[ACT-X]
 ◇「生命と情報」
  (研究総括:杉田 有治)
 ◇「AI共生社会を拓くサイバーインフラストラクチャ」
  (研究総括:下條 真司)
 ◇「次世代AIを築く数理・情報科学の革新」
  (研究総括:原 隆浩)
 ◇「トランススケールな理解で切り拓く革新的マテリアル」
  (研究総括:竹内 正之)
 ◇「生命現象と機能性物質」
  (研究総括:豊島 陽子)
 
※CREST-ANR共同提案を募集する研究領域
以下の研究領域では、日仏共同研究グループによる共同研究提案も募集しています。
[CREST]
 ◇「ナノ物質を用いた半導体デバイス構造の活用基盤技術」(研究総括:齋藤 理一郎)

●研究提案募集ホームページ(随時更新)とX(旧Twitter)について
募集要項のダウンロード、各研究領域の募集説明会や面接選考日に関する情報の掲載など、最新情報を発信しています。応募をお考えの方はぜひご覧ください。
https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html
また、このウェブサイトでお知らせする情報の一部は、戦略的創造研究推進事業のX(旧Twitter)にも掲載します。 
https://twitter.com/JST_Kisokenkyu 

●研究提案募集に関する問合せ先
 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)戦略研究推進部
 [募集専用]E-mail:rp-info@jst.go.jp
2024.04.11

AMED革新的先端研究開発支援事業(AMED-CREST、PRIME)令和6年度公募について

国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)では、革新的先端研究開発支援事業(AMED-CREST/PRIME)の令和6年度公募を、4月9日より開始しました。
下記情報をご覧いただき、応募をご検討いただけますと幸いです。

【詳細情報】
https://www.amed.go.jp/koubo/16/02/1602B_00026.html

【本年度公募を行う研究開発領域】
•性差・個人差の機構解明と予測技術の創出
•ストレスへの応答と疾病発症に至るメカニズムの解明
•根本的な老化メカニズムの理解と破綻に伴う疾患機序解明
•免疫記憶の理解とその制御に資する医療シーズの創出

【本件に関するお問い合わせ先】
 国立研究開発法人日本医療研究開発機構
シーズ開発・研究基盤事業部 革新的先端研究開発課
E-mail:kenkyuk-kobo”AT”amed.go.jp(”AT”の部分を@に変えて下さい)
 ※お問い合わせは必ずE-mailにてお願いいたします。
2024.04.09

【伊藤科学振興会】2024年度研究助成公募のご案内(物理学分野・生物科学分野)

本財団は1968年に設立されて以来、自然科学の基礎研究の振興、および基礎研究の将来を担う若手研究者の育成に貢献することを目的として、これまで毎年、物理学、化学、宇宙地球科学、生物科学のうちの一分野に対して研究助成活動を推進してきました。しかしながら最近の科学の進歩の速さを考え、有効な研究支援を行うため、2024年度からは二分野を対象として研究助成を行います。
財団としては、この助成金が若手研究者自らの独創的な発想を基にした自由な研究に活用されることを期待しています。2024年度の事業(第57回)として物理学分野と生物科学分野の基礎研究を行う若手研究者を対象として研究助成金を贈呈いたします。
財団ホームページの「募集要項」をご参照ください。
募集要項:https://itoka.or.jp/p4.html
2024.04.05

【キヤノン財団】2024年「研究助成プログラム」のご案内

キヤノン財団では、以下に示す2つの助成プログラムで科学技術研究者を支援していきます。

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  ◆研究助成プログラム「善き未来をひらく科学技術」
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概要:未来社会に予見される社会課題を解決して善き未来を実現するための革新的な科学技術研究を助成するプログラムです。
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助成金額:1件あたりの申請総額の上限 3,000万円   
助成研究数:3件程度
助成期間:原則3年間
助成対象:日本国内の大学、大学院、高等専門学校、公的研究機関等に勤務する研究者
申請期間:2024年5月7日~2024年7月1日15時
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  ◆研究助成プログラム「新産業を生む科学技術」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
概要:世の中でまだ知られていない新しい産業の創出につながる革新的な科学技術研究を助成するプログラムです。
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助成金額:1件あたりの申請総額の上限 2,000万円   
助成研究数:10件程度
助成期間:原則3年間
助成対象:日本国内の大学、大学院、高等専門学校、公的研究機関等に勤務する研究者
申請期間:2024年5月7日~2024年7月1日15時
-------------------------------------------------------------------------------------

●各助成プログラムの応募の手順・選考方法等、
詳細につきましては下記キヤノン財団ホームページをご参照ください。
尚、公募説明の動画を2024年4月1日から公開中です。
キヤノン財団ホームページ:https://jp.foundation.canon/index.html
2024.04.03

2025年~2026年開催 藤原セミナーの募集について

趣  旨
藤原科学財団は、科学技術の振興に寄与することを目的として、2025~2026年の間に「藤原セミナー」の開催を希望する研究者から、下記募集要項に基づいて申請を受け付けます。申請された案件について選考を行い、採択されたものに対してセミナー開催に必要な経費を援助いたします。
藤原セミナーの選考委員は次の通りです。
廣川信隆(委員長)、藤吉好則、細野秀雄、中村栄一、十倉好紀(敬称略、順不同)
又、必要に応じて専門委員を委嘱することがあります。


1. 対象分野
自然科学の全分野

2. 応募資格
わが国の大学等学術研究機関に所属する常勤の研究者

3. 開催件数
2 件 以内

4. 開催費用援助額
12 , 000千円 以内 

5. セミナーの要件
(1) セミナーは、国際的にも学問的水準の高いものとし、そのテーマはなるべく基礎的
なもので、関連分野を含めた発展に寄与するものであること。
原則、二国間会議、定期的に行われる国際会議、およびその準備会議、サテライト会議は対象としないが、「藤原セミナー」として意義が十分に認められる場合は、例外として採択の候補とする。
(2) 参加者は、50~100人程度とし、外国人研究者が参加者の5分の1程度含まれること。
なお、国内外の優れた研究実績を有する若い専門研究者の参加を奨励する。
(3) セミナー開催対象期間は、2025年1月1日~2026年12月31日
(4) セミナーの開催地は、日本国内であること。
(5) セミナー開催日数は、2~4日以内とする。
(6) 参加者が、セミナー開催期間中、起居を共にすることを原則とし、計画された講演・討論、個人的な討論など自由な雰囲気で学問的な交流と人間的接触を深め、永続する協力の基盤を作るようなものであること。

6. 申請受付期間
2024年4月1日(月)~同年7月31日(水月)(7月31日24時到着分まで有効)

7. 当財団が支給する経費
セミナー開催に直接必要な経費として当財団が認めたもので、その費目は次のとおりとする。
(1) 準備費
準備費は、セミナー開催の準備のために必要な国内外旅費、印刷製本費、通信運搬費、会議費、賃金、消耗品費、雑役務費等とする。
(2) 海外参加者旅費
海外からの参加者旅費は、航空賃、滞在費及び必要な場合は交通費とし、次の基準により援助することができる。
①セミナー参加を特に要請する者については、旅費全額
②その他の参加者のうち必要な者については、旅費の一部
(3) 国内参加者旅費
国内参加者旅費は、交通費(出発地から開催地までの往復鉄道賃等)、日当及び宿泊料とし、次の基準により援助することができる。
①セミナー参加を特に要請する者については、旅費全額
②その他の参加者のうち必要な者については、旅費の一部
(4) セミナー経費
セミナー経費は、セミナー開催期間中に必要な組織責任者等の旅費、印刷製本費、通信運搬費、会議費、レセプション経費、会場使用料、賃金、消耗品費、雑役務費等とする。

8. 申請の方法
セミナー開催希望者は、開催申請書に必要事項を記入の上、所属長を経由し、PDF化して、下記送付先メールアドレスに送信ください。なお、主な参加予定者については、セミナーのテーマに関する主要論文(5名以内、1人につき1編)を開催申請書とは別のPDFファイルにて送信してください。    送付先メールアドレス:fujihara-seminar@fujizai.or.jp

開催申請書は、藤原科学財団WEBサイトのダウンロードページ:https://www.fujizai.or.jp/ からWordファイルをダウンロードしてご使用ください。 郵送される方は、同様に藤原科学財団WEBサイトから開催申請書をダウンロードして必要事項を記入し、所属長を経由して、主要論文同封の上、下記まで送付ください。
送付先: 〒104-0061 東京都中央区銀座3丁目7番12号
公益財団法人  藤原科学財団  TEL (03)3561-7736

9. 選考及び通知
当財団の藤原セミナー委員会(前記の選考委員で構成)で選考のうえ、その結果を2024年10月中旬までに申請者ならびに所属組織長に通知する。

10. 開催責任者とその義務
申請が採択された場合は、申請者がセミナー開催責任者となる。セミナー開催責任者は、セミナーを企画し、運営し、次の事項を処理するとともに当財団との連絡に当たる。
(1) 実施計画書の提出------------------------------(セミナー開催日の2ヶ月前迄)
(2) 実施報告書及び収支決算報告書の提出------------(セミナー終了後3ヶ月以内)
(3) 準備から終了に至るセミナー開催に関するすべての事項

11. 本件連絡先
〒104-0061 東京都中央区銀座3 - 7 - 12
公益財団法人 藤原科学財団  TEL (03) 3561 - 7736
FAX (03) 3561 – 7860

藤原科学財団ホームページ  http://www.fujizai.or.jp

なお、セミナー会場として苫小牧市の「グランドホテルニュー王子」を希望される場合は、会議場、宿泊などにつき弊財団経由紹介いたしますのでご相談ください。