2024.10.10

第53回内藤コンファレンス「生殖細胞学:有限な命の永続性をひも解く」ポスター発表者募集のお知らせ

内藤コンファレンスは、自然科学の基礎的研究の振興を目的に、1991年度より開催されている国際学術会議であり、1991年度より本年度に至るまで52回の開催実績があります。

本コンファレンスは、3泊4日の合宿形式で行われるクローズドの国際学会です。世界各国から招いたテーマ領域の第一線の研究者(約25名)と、公募の中から選考されたポスター発表者(約60名)によって構成されています。
コンファレンス開催中には、テーマ領域の最新研究成果報告のみならず、活発な意見交換が行われ、研究者間の国際的なネットワークが構築される礎となっています。
また、コンファレンス会期内に発表されたポスター発表の中から、優秀な発表者を表彰し、若手研究者の育成と自然科学の基礎的研究の振興に貢献しています。
 
2025年7月8日(火)~7月11日(金)開催、ポスター発表者の公募は、2024年11月26日 (火) ~ 2025年1月15日(水)の期間中、ホームページ上で行います。

テーマ:生殖細胞学:有限な命の永続性をひも解く
会 期:2025年7月8日(火)~7月11日(金)
会 場:シャトレーゼ ガトーキングダム サッポロ(札幌市)
ポスター募集期間:2024年11月26日 (火) ~ 2025年1月15日(水)23:59

詳細:
https://confit.atlas.jp/guide/event/naito53/top

問い合わせ先:
 公益財団法人 内藤記念科学振興財団 事務局
 TEL:03-3813-3005 
 E-mail: conference@naito-f.or.jp
2024.10.04

第1回アジアツメガエル会議開催のご案内

2024年11月24日から26日に、大阪大学豊中エリアにて第1回アジアツメガエル会議を開催します。
現在、締切を延長し、10月12日まで参加登録を受けつけております。ツメガエル会議ではありますが、参加者はツメガエルを用いる研究者に限定しておりません。みなさまのご参加をお待ちしています。
参加登録ページ:https://2024.xenopus-asia.org/registration/
2024.10.02

2024年度 PAGS・DDBJ合同 初級者情報解析講習会のご案内

「先進ゲノム支援」では支援活動の一環として情報解析講習会を開催しています。今年度第1回目は、初級者向けの講習会として、遺伝研スパコンの概要を解説するとともに、Linuxの基礎から遺伝研スパコンの使い方、さらにはRNA-seq解析などの実践例題も扱う、情報解析講習会を以下の要領で開催いたします。

本講習会は、先進ゲノム支援(PAGS)、生命情報・DDBJセンター(DDBJ)が合同で開催いたします。

◆詳細:https://www.genome-sci.jp/whatsnew/event/news20241002.html

◆ 日時: 2024年11月25日(月)12:40~17:40 (予定)

◆ 会場: ハイブリッド開催(Onsite & Online Hybrid) Zoom使用

現地会場:国立遺伝学研究所(DDBJ)静岡県三島市谷田1111 W棟4階W403-405

◆ 想定スキルレベル: 情報解析初級者(UNIX初心者)

◆ 募集人員: 現地会場: 20 名程度、オンライン参加:100名程度

・応募者多数の場合は、先進ゲノム支援における支援依頼者及び申請者を優先します。さらに多数の場合は抽選等で参加者を決定いたします。

・各自のPCを持参ください(Windows、Macいずれも可)

・講習内容をご自身のPCで行うには遺伝研スパコンのログインユーザアカウントが必要となります。お持ちでない方で現地参加の方、およびオンライン参加でご希望の方は当選確定後直ちに取得していただく必要があります。なお、オンライン参加の方は、遺伝研スパコンのアカウント取得は必須ではありません。

・抽選に外れた方およびオンラインでの参加希望者にはweb配信でご参加頂けます(講習内容についてのオンライン参加者からの質問には、参加者のマシン環境依存の問題もあるため、回答困難な場合もあることをご承知おきください)。

◆ 参加費: 無料(旅費は参加者でご負担ください。)

◆ 現地参加の受講者が講習当日までに準備すべき項目:

遺伝研スパコンアカウントの取得、およびスパコンを使用するための準備(ソフトウェアのインストール等)をして頂く必要があります。(詳細は後日、受講者にご連絡致します。)

◆ 申し込み〆切: 2024年10月28日(月)

◆申し込み方法: 参加を希望される方は、下記リンクより申込フォームに入力のうえ送信してください。
https://docs.google.com/forms/d/1WosRzYjawS8F4Ut5W_QM4EXikvjFkltPGf4hy4-omzs
2024.09.27

第10回 ゼブラフィッシュ・メダカ創薬研究会のお知らせ

今年のゼブラフィッシュ・メダカ創薬研究会を北海道で開催いたします。

対面、オンライン開催
11月18日(月)、19日(火)
酪農学園大学 江別市(札幌の隣町、JR札幌駅から最寄り駅(大麻駅)まで16分(駅から徒歩で17分)。JR新札幌駅、地下鉄新さっぽろ駅からバスで20分程度。
※オンラインによる口演も対応いたします。

演題〆切:10月11日(金) 文末のHPからご登録ください。
参加登録〆切:10月末

これから増えることが予想されますが、演題登録数、参加登録数とも少ない状況です。

演題締め切り前なので日程を確定できませんが、18日の午後から、19日の昼過ぎを目安としていただければよいと思います。本研究会の目的でもありますが、基礎研究を社会実装することを目的として、今回は特に海外を含めた会社の方に基調講演、特別講演をお願いいたします。懇親会で親交を深めていただきたいと願っております。

研究会参加費 一般:4,000円、学生:無料
※学生、学位取得前の会社の若手研究者の発表には投票により表彰します。


特別講演は企業の先生を中心に、基礎研究の社会実装に役立つ内容をお願いしております。

・基調講演:住友化学 宮脇 出 博士 
創薬におけるゼブラフィッシュの利用およびその潜在的可能性―毒性評価を中心に(仮題)

・特別講演:Dr. Arantza Muriana(ゼブラフィッシュを用いたアッセイや創薬を行っている米国Biobide社の共同創設者)
Validation and Qualification of New Alternative Methods (NAM) for human safety and toxicity to decrease animal testing. Case studies of the Zebrafish Developmental and Neurodevelopmental assays.
※遠隔参加

・特別講演:Dr. Han Wang(中国ゼブラフィッシュ研究グループのリーダー)
演題タイトル未定
※懇親会を含めて対面参加

このほか、以下の研究会HPをご覧ください。

https://sites.google.com/view/zmdd2024/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0

皆様のご発表、ご参加を心よりお待ちしております。
また、お知り合いでご興味のありそうな方がいらっしゃれば、ぜひ、お勧めくだされば幸いです。

どうかよろしくお願いいたします。
2024.09.13

【JST】2025年度ASPIRE 日蘭共同研究提案募集に向けたネットワーキングイベント開催のご案内

科学技術振興機構(JST)は、先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)を実施しています。
ASPIREは、世界のトップ科学者層とのネットワーク構築、未来を決める国際的なトップ研究コミュニティへの参画、持続的に世界で活躍できる人材の育成などを目的とし、優秀な若手研究者等の科学技術先進国への渡航や海外からの若手研究者の招へい、トップレベルの国際共同研究を支援します。

2025年度共同公募は、オランダ科学研究機構(NWO)の協力のもと、「革新的な情報処理技術のための日蘭共同研究」というテーマで研究提案の募集を行う予定です。
提案募集に向けて研究者間の交流を図るべく、オンラインネットワーキングイベントを開催します。
日本とオランダから発表者と参加者を募集します。

<イベント概要>
・開催日時  :2024年11月25日(月)~27日(水) 17:00~(日本)/ 9:00~(オランダ)
・参加対象者 :日蘭共同公募「革新的な情報処理技術のための日蘭共同研究」に関心のある研究者
・イベント内容:(1)公募概要の紹介 (2)発表者によるピッチトーク
・参加登録  :2024年10月11日(金) (発表者)、11月19日(火)(参加者)まで

詳しくはイベント詳細ページをご覧下さい。

<イベント詳細ページ>
https://www.jst.go.jp/aspire/event/event_aspire2025_nl.html

<お問い合わせ先>
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
国際部 先端国際共同研究推進室 日蘭公募担当
〒102−0076 東京都千代田区五番町7
電話:03-6261-1994
E-mail:aspire-nl@jst.go.jp
2024.09.13

基礎生物学研究所(総合研究大学院大学 先端学術院 基礎生物学コース)大学院説明会を11月10日(日)に基礎生物学研究所(現地)とオンラインのハイブリッドで開催

基礎生物学研究所には、5年一貫および博士後期課程の大学院コース(国立大学法人 先端学術院 基礎生物学コース)があり、17のラボが大学院生を募集しています。11月10日(日)に大学院説明会を基礎生物学研究所(現地)とオンラインのハイブリッドで開催します。

日時:2024年11月10日(日)午後1時より
詳細・申し込み:こちらの大学院説明会WEBサイトをご覧下さい。
https://www.nibb.ac.jp/graduate/

<研究内容>
オルガネラを観る・創る・操作する(上田 貴志)
https://www.nibb.ac.jp/sections/division/ueda/
DNAでは説明できないエピジェネティクスの探究(中山 潤一)
https://www.nibb.ac.jp/sections/division/nakayama/
神経におけるmRNA輸送と局所的翻訳システム(椎名 伸之)
https://www.nibb.ac.jp/sections/laboratory/shiina/
オルガネラから植物の機能発現を理解する(真野 昌二)
https://www.nibb.ac.jp/sections/laboratory/mano/
細胞の挙動や力からほ乳類初期発生を考える(藤森 俊彦)
https://www.nibb.ac.jp/sections/division/fujimori/
次世代を作る精子形成が生産性と正確性を両立するメカニズム(吉田 松生)
https://www.nibb.ac.jp/sections/division/yoshida/
運動・行動を司る神経基盤の解明(東島 眞一)
https://www.nibb.ac.jp/sections/division/higashijima/
植物の電気信号の発生伝搬の仕組みと進化(長谷部 光泰)
https://www.nibb.ac.jp/sections/division/hasebe/
EvoDevoで解き明かす昆虫の多様性創出メカニズム(新美 輝幸)
https://www.nibb.ac.jp/sections/division/niimi/
共生のゲノム進化学(重信 秀治)
https://www.nibb.ac.jp/sections/laboratory/shigenobu/
環境変動に適応する光合成を分子レベルで理解する(皆川 純)
https://www.nibb.ac.jp/sections/division/minagawa/
植物の感覚を科学する〜重力応答メカニズムに迫る(森田(寺尾) 美代)
https://www.nibb.ac.jp/sections/division/morita/
データベースを駆使してゲノムの構築原理に迫る(内山 郁夫)
https://www.nibb.ac.jp/sections/laboratory/uchiyama/
右と左と毛(野中 茂紀)
https://www.nibb.ac.jp/sections/laboratory/nonaka/
顕微鏡技術を駆使して生物を知る(亀井 保博)
https://www.nibb.ac.jp/sections/tsb_center/optics_imaging/
地球の植物を知り宇宙の植物を探す(滝澤 謙二)
https://www.nibb.ac.jp/sections/concurrent/abc1/
最先端顕微分光で迫る光生物の不思議な仕組み(近藤 徹:6月着任)
https://tklabtitech.wixsite.com/tk-lab

問い合わせ先:
基礎生物学研究所 大学院説明会担当
E-mail:graduate24@nibb.ac.jp
2024.08.30

第6回糖鎖技術研究セミナー開催のご案内

東海国立大学機構糖鎖生命コア研究拠点(iGCORE)では、「糖鎖」に関する研究力の向上とともに、我が国のイノベーション創出を実現すべく、「第6回糖鎖技術研究セミナー」を開催いたします。

【第6回 糖鎖技術研究セミナー】構造生物学の壁:糖鎖技術の革新と創薬への挑戦
■日時 2024年10月3日(木) 午後 13:00~15:00
■場所 オンライン(Zoom)
■お申し込み登録は下記 URLからお願いします。
https://zoom.us/webinar/register/WN_OGW45yx7RAex3akQyG9jlQ
■HP  https://igcore.thers.ac.jp/news/846-2.html

幅広い分野の方にご参加いただきたいと考えております。
どうぞよろしくお願いいたします。


糖鎖生命科学連携ネットワーク型拠点

Email:contact@igcore.nagoya-u.ac.jp
HP:https://igcore.thers.ac.jp
TEL:052-558-9719
2024.08.09

第42回染色体ワークショップ・第23回核ダイナミクス研究会のご案内

参加登録開始のご案内です。
染色体関連分野の研究者が集まり、若手を中心に活発な議論を行える場とできるよう企画をしております。ぜひ皆様の参加をお待ちしております。

日時:2025年1月29日(水)- 31日(金)
会場:グランドメルキ ュール別府湾リゾー ト&スパ
https://grand-mercure-beppubay-resortandspa.jp
参加申込: ホームページからお申し込み下さい。
https://sites.google.com/view/chws-nudymtg2025/top
1宿泊部屋数の確保の動向をみるため、はじめに参加登録をしてください。
2 事務局より後日折り返し参加登録の方に、発表要旨提出と参加費についてご案内を致します。
開催形態:オンサイトでの開催となります。
発表形式:口頭発表とポスター発表となります。
申込締切:2024 年 12 月 1 日 (月)
共催:
ERATO 「胡桃坂クロマチンアトラスプロジェクト」
学術変革領域A 「クラスター細胞学」 「ゲノムモダリティ」「細 胞運命 コード」「生殖ライフスパン」
世話人:
石黒啓一郎 (熊本大学発生医学研究所) 川島茂裕(東京大学薬学系研究科)
お問い合わせ:
第42回染色体WS ・第23回核ダイナミクス研究会事務局 (石黒研内 福田)
2025cws42nd23@gmail.com
096-373-6607
2024.08.02

大隅基礎科学創成財団 市民のための基礎科学講座「動物の卵はどのようにして親になるのか」

このたび、市民のための基礎科学講座(オンライン形式)を開催いたします。
今回は「動物の卵はどのようにして親になるのか」と題し、発生生物学でアクチビンを世界で初めて同定した浅島誠先生にお話しいただきます。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
視聴登録は下記のサイトよりお願いいたします。
~~~~~~~~~記~~~~~~~~~~~~~~~
大隅基礎科学創成財団
市民のための基礎科学講座 「動物の卵はどのようにして親になるのか」
東京大学名誉教授 浅島 誠 氏
【日時】2024年8月24日(土) 15:00 - 16:30 (受付開始 14:45 )
【開催形式】Zoomオンライン(ウェビナー)
【お申込み:事前登録制】参加費無料 *定員(500名)に達し次第、申込締め切りとさせていただきます。
 以下のHPサイト、またはZoom登録サイトよりお申し込みください。
 記入したメールアドレスに参加URLの情報が送付されますのでご確認ください。

HPサイト:https://sites.google.com/view/ofsf-shimin-7ki/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0
 
Zoom登録サイト:
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_IbPbVIPoTfeWyR3sYN61dg

【講演内容】※詳細はHP案内サイトをご参照下さい。本財団の活動は( https://ofsf.or.jp/ )をご参照ください。
2024.08.02

The 1st ASHBi–KAIST Joint Workshop開催のご案内

登録&詳細はこちら|
https://ashbi.kyoto-u.ac.jp/events/241003_ashbi_kasit_ws/?utm_source=msocie&utm_medium=0729&utm_id=r61003

韓国を代表する研究機関の一つである KAIST と ASHBi の交流を推進するため、ASHBiでは、2024 年 10 月3日–5日に、The 1st ASBi–KAIST Joint Workshopを開催します。本ワークショップでは、幹細胞研究や発生生物学など、韓国と日本のライフサイエンス分野の最新動向に焦点を当てます。

本ワークショップでは、17のPI講演と、学生やポスドクを含む若手研究者による13の口頭発表が予定されています。口頭発表は、ポスター応募の中から選出予定で、現在、口頭発表とポスター発表の応募を受け付けております!

The 1st ASHBi–KAIST Joint Workshop
日時| 2024年10月3日(木)–5日(金)
会場| 京都大学 芝蘭会館 (10/3 & 10/4)
Seminar Room [A207] (京都大学KUIAS本館 2F) (10/5のみ)
• 会場参加については先着順とし、定員 (150名)になり次第、締め切ります。
言語| 英語
対象| 大学や研究機関に所属する研究者、及び、学生
登録&詳細|
https://ashbi.kyoto-u.ac.jp/events/241003_ashbi_kasit_ws/?utm_source=msocie&utm_medium=0729&utm_id=r61003

基調講演| Hideyuki Okano (Keio University)

講演者| Cantas Alev (Kyoto U), Hyuk-Jin Cha (SNU), Minee Choi (KAIST),
Yasuaki Hiraoka (Kyoto U), Tatsushi Igaki (Kyoto U), Changwon Kang (KAIST)
Jin Woo Kim (KAIST), Seyun Kim (KAIST), Bon-Kyoung Koo (IBS),
Gwangrog Lee (KAIST), Seung-Jae V. Lee (KAIST), Chunghun Lim (KAIST)
Dae-Sik Lim (KAIST), Hirohide Saito (The U. of Tokyo), Mitinori Saitou (Kyoto U)
Woojung Shin (KAIST), Hanseul Yang (KAIST), Ki-Jun Yoon (KAIST)

オーガナイザー| Cantas Alev (Kyoto University)

問い合わせ| ashbi-event[*]mail2.adm.kyoto-u.ac.jp
[*]を@に変換下さい。