2025.03.26
熊本大学発生医学研究所 教授、准教授(独立准教授)又は講師(独立講師)の公募(女性限定公募:2名)
熊本大学発生医学研究所では、教授候補者、准教授(*1独立准教授)候補者又は講師(*2独立講師)候補者の公募を行います。
とくに、①細胞・器官・個体レベルでの生命現象の制御メカニズム、②器官・臓器の発生・成熟と再建、③生命現象の定量化と数理モデル化、④生命現象と工学分野との融合研究、について独創的な研究を展開し、発生医学研究所教員等との共同研究や研究交流を積極的に進めることのできる方の応募を歓迎いたします。
*1発生医学研究所の「独立准教授」とは、独立した研究室を主宰し、業績評価・審査により教授に昇任することができる准教授をいいます(令和2年度に1名、令和4年度に2名の独立准教授が教授へ昇任しています)。
*2発生医学研究所の「独立講師」とは、独立した研究室を主宰し、業績評価・審査により教授又は准教授(独立准教授)に昇任することができる講師をいいます。独立講師として採用の場合は、発生研内のいずれかの教授がメンターとなり、研究室主宰者として研究スペースが措置され独自の研究グループの運営をして頂きます。この独立講師(PI)は、本公募に限定して教授・独立准教授枠のポストを利用してPI 若手育成枠として措置するものであり、10 年以内の審査により教授又は独立准教授に昇進する機会を設けます。
本公募においては、教授、准教授(独立准教授)又は講師(独立講師)のいずれかに応募することができ、複数のポジションあるいは、全てに応募することも可能です。選考委員会において考慮いたしますので、「教授」、「准教授(独立准教授)」、「講師(独立講師)」のうち選考を希望する職名について、提出書類の「研究・教育に対する抱負」【別記様式5】に明記願います。
発生医学研究所は、発生学的視点による生命科学領域における国際水準の研究活動と人材育成を行うことを使命としております。文部科学大臣認定の「発生医学の共同研究拠点」として研究者コミュニティの共同研究を推進するとともに、平成24年には臓器再建研究センターを設置し、臨床への橋渡し研究の実現を視野に入れています。さらに、令和4年には「高深度オミクス研究センター」を設置し、単一細胞レベルでの高深度解析を行う体制を整備しました。
若手独立研究者の立ち上げを強力にサポートする研究環境
リエゾンラボ研究推進施設を設置し、3名の博士号取得者を含めた専属の技術専門職員による支援体制のもと、最新の共通機器の管理・運営とその解析支援など、着任後すぐに高度の研究を推進することのできる環境を備えています(http://www.imeg.kumamoto-u.ac.jp/lila/)。
隣接する生命資源研究・支援センターでは、遺伝子改変マウスなどを用いた動物実験・技術支援システムを完備しています(http://irda.kuma-u.jp/divisions/index.html)。熊本大学は、文部科学省・研究大学強化促進事業の支援対象機関に選定されており、世界水準の研究力の強化を図っています
(https://www.kumamoto-u.ac.jp/kenkyuu_sangakurenkei/kenkyuu/news/20130807)。
本公募では、このような発生医学研究所の研究環境を最大限に活用して、医学・生命科学における先端的な研究を推進する研究者を対象として、研究室を主宰する新進気鋭の教授、准教授(独立准教授)又は講師(独立講師)を求めています。
女性研究者の活躍をサポートする環境
熊本大学は男女共同参画を推進しています。また、発生医学研究所では独自の男女共同参画推進事業を行っています。現在、発生医学研究所における女性教員の割合は6%です。本選考にあたっては、女性研究者の積極的な応募を歓迎し、女性限定で採用します。
http://gender.kumamoto-u.ac.jp/、http://www.imeg.kumamoto-u.ac.jp/danjo/
※本研究所の概略につきましては、熊本大学発生医学研究所ホームページをご参照ください。
http://www.imeg.kumamoto-u.ac.jp/
募集職種: 教授又は准教授(独立准教授) 1名
教授、准教授(独立准教授)又は講師(独立講師) 1名
応募締切: 2025年4月30日(水)
詳細な公募要領につきましては、添付ファイルまたは以下のリンク先ををご参照ください。
熊本大学HP: https://www.kumamoto-u.ac.jp/daigakujouhou/saiyou
JREC-IN: https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?id=D125031367
とくに、①細胞・器官・個体レベルでの生命現象の制御メカニズム、②器官・臓器の発生・成熟と再建、③生命現象の定量化と数理モデル化、④生命現象と工学分野との融合研究、について独創的な研究を展開し、発生医学研究所教員等との共同研究や研究交流を積極的に進めることのできる方の応募を歓迎いたします。
*1発生医学研究所の「独立准教授」とは、独立した研究室を主宰し、業績評価・審査により教授に昇任することができる准教授をいいます(令和2年度に1名、令和4年度に2名の独立准教授が教授へ昇任しています)。
*2発生医学研究所の「独立講師」とは、独立した研究室を主宰し、業績評価・審査により教授又は准教授(独立准教授)に昇任することができる講師をいいます。独立講師として採用の場合は、発生研内のいずれかの教授がメンターとなり、研究室主宰者として研究スペースが措置され独自の研究グループの運営をして頂きます。この独立講師(PI)は、本公募に限定して教授・独立准教授枠のポストを利用してPI 若手育成枠として措置するものであり、10 年以内の審査により教授又は独立准教授に昇進する機会を設けます。
本公募においては、教授、准教授(独立准教授)又は講師(独立講師)のいずれかに応募することができ、複数のポジションあるいは、全てに応募することも可能です。選考委員会において考慮いたしますので、「教授」、「准教授(独立准教授)」、「講師(独立講師)」のうち選考を希望する職名について、提出書類の「研究・教育に対する抱負」【別記様式5】に明記願います。
発生医学研究所は、発生学的視点による生命科学領域における国際水準の研究活動と人材育成を行うことを使命としております。文部科学大臣認定の「発生医学の共同研究拠点」として研究者コミュニティの共同研究を推進するとともに、平成24年には臓器再建研究センターを設置し、臨床への橋渡し研究の実現を視野に入れています。さらに、令和4年には「高深度オミクス研究センター」を設置し、単一細胞レベルでの高深度解析を行う体制を整備しました。
若手独立研究者の立ち上げを強力にサポートする研究環境
リエゾンラボ研究推進施設を設置し、3名の博士号取得者を含めた専属の技術専門職員による支援体制のもと、最新の共通機器の管理・運営とその解析支援など、着任後すぐに高度の研究を推進することのできる環境を備えています(http://www.imeg.kumamoto-u.ac.jp/lila/)。
隣接する生命資源研究・支援センターでは、遺伝子改変マウスなどを用いた動物実験・技術支援システムを完備しています(http://irda.kuma-u.jp/divisions/index.html)。熊本大学は、文部科学省・研究大学強化促進事業の支援対象機関に選定されており、世界水準の研究力の強化を図っています
(https://www.kumamoto-u.ac.jp/kenkyuu_sangakurenkei/kenkyuu/news/20130807)。
本公募では、このような発生医学研究所の研究環境を最大限に活用して、医学・生命科学における先端的な研究を推進する研究者を対象として、研究室を主宰する新進気鋭の教授、准教授(独立准教授)又は講師(独立講師)を求めています。
女性研究者の活躍をサポートする環境
熊本大学は男女共同参画を推進しています。また、発生医学研究所では独自の男女共同参画推進事業を行っています。現在、発生医学研究所における女性教員の割合は6%です。本選考にあたっては、女性研究者の積極的な応募を歓迎し、女性限定で採用します。
http://gender.kumamoto-u.ac.jp/、http://www.imeg.kumamoto-u.ac.jp/danjo/
※本研究所の概略につきましては、熊本大学発生医学研究所ホームページをご参照ください。
http://www.imeg.kumamoto-u.ac.jp/
募集職種: 教授又は准教授(独立准教授) 1名
教授、准教授(独立准教授)又は講師(独立講師) 1名
応募締切: 2025年4月30日(水)
詳細な公募要領につきましては、添付ファイルまたは以下のリンク先ををご参照ください。
熊本大学HP: https://www.kumamoto-u.ac.jp/daigakujouhou/saiyou
JREC-IN: https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?id=D125031367