2019.06.14
第52回大会 アンケート結果
【アンケート項目】
Q1.回答者の属性
Q2.あなたはどれで発表をされましたか?
Q3.本大会ではシンポジウム/Oral Presentationを行いました。その数についてお聞きします。
Q4.シンポジウムについてお聞きします.特に内容が優れていたと思われたものがあれば挙げてください。
Q5.口頭発表/Oral Presentationについてお聞きします。
①発表時間について
②口頭発表について
Q6.ポスターの配置、時間は、いかがでしたか?
Q7.英語での発表については、いかがでしたか?
Q8.研究者間の交流環境は十分サポートされていましたか?
Q9.Web abstract bookは、いかがでしたか?
Q10.その他の要望やご意見(会場アクセス、プログラム全般、会場運営、その他)がありましたらご記入ください。
以下は、次期大会についての要望をお聞きします。
Q11.学会の時間に関して
Q12.招待講演者、Symposium講演者に関して
Q13.Symposiumに関して(複数回答可)
Q14.Web abstract bookに関して
2019.06.07
秋季シンポジウム2018 アンケート結果
Q1. 講演発表者の選考法について(①~③)①参加者/発表者を発生生物学会会員に呼びかけて公募で募集した。
Q2. 講演発表者の選考法について(①~③)②秋季シンポ実行委員会の推薦により、招待講演者を選出した。
Q3. 講演発表者の選考法について(①~③)③発表者はポスター発表者と口頭発表者の2種類とした。
Q4. 発表内容は萌芽的な研究を中心とした未発表のデータを推奨し、closedな会とした。
Q5. 交通費、宿泊費:発生生物学会会員は基本的には手弁当、非会員には旅費支給
Q6. プログラム編成・内容に関して:シンポジウム日数、発表時間など
Q7. 次期(2020年)の秋季シンポの開催に関して
Q8. その他:時期、場所(基生研、遺伝研、理研など)、食事、ホストの労力、宿泊手配、クレーム対応など何でもご記入ください。
Q9. 特別企画"次の10年間の発生生物学の潮流を考える""若手のキャリアパスについて"を企画した。
Q1. 講演発表者の選考法について(①〜③)①参加者/発表者を発生生物学会会員に呼びかけて公募で募集した。
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No.
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選択肢
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投票数
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投票率
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1
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良かった
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23
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88.5
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2
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普通
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2
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7.7
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3
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改善した方が良い
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0
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0
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4
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その他(ご意見欄に記入ください)
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1
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3.8
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ご意見
1.参加者のほとんどが開催地の基生研の人だったので、バイアスがかかっていたと思います。おそらく対象としているひとたちの年齢からいって家族の都合で3連休開催だと人が集まりにくいのだと思います。
2.普段まとめて聞くことができないTalkを多く聞くことができて良かった。
3.今回はこの方法でとても良かったと思うし、また次回は違うやり方でも良いのだろうと思います
Q2. 講演発表者の選考法について(①〜③)②秋季シンポ実行委員会の推薦により、招待講演者を選出した。
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No.
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選択肢
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投票数
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投票率
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1
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良かった
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23
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88.5
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2
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普通
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2
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7.7
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3
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改善した方が良い
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0
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0
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4
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その他(ご意見欄に記入ください)
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1
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3.8
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ご意見
1.さまざまな分野の人の話しを聞けてよかった。
2.招待講演者の講演は大変勉強になった。今後も続けて欲しい。
3.招待講演者の話も興味深いものが多くよかったと思う。一方、人数が結構多く、これが前例になって今後シンポジウムで毎回この人数を招待することを目指すようなことになるとクオリティが下がりそう、と思った。クオリティが下がりそうなら発生学会員の発表を増やしたほうがよい。
4.発生学会員に限らず、新しい手法や考え方に触れる機会が得られて良かった。
5.招待講演者は一度お話を聞いてみたい方々だったのでとても嬉しかった。
6.実行委員の方々の興味・見識が広いおかげで、様々な分野の方々の招待講演を聞くことができて、素晴らしかったと思う。
7.今回はこの方法でとても良かったと思うし、また次回は違うやり方でも良いのだろうと思います
Q3. 講演発表者の選考法について(①〜③)③発表者はポスター発表者と口頭発表者の2種類とした。
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No.
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選択肢
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投票数
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投票率
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1
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良かった
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22
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84.6
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2
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普通
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3
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11.5
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3
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改善した方が良い
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0
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0
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4
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その他(ご意見欄に記入ください)
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1
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3.8
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ご意見
1.折角参加したのにポスター発表だけではもったいなかった。半分の時間でも良いので、口頭発表されると良かった。
2.今回はこの方法でとても良かったと思うし、また次回は違うやり方でも良いのだろうと思います
Q4. 発表内容は萌芽的な研究を中心とした未発表のデータを推奨し、closedな会とした。
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No.
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選択肢
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投票数
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投票率
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1
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良かった
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24
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92.3
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2
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普通
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1
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3.8
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3
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悪い
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0
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0
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4
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その他(ご意見欄に記入ください)
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1
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3.8
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ご意見
1.発表者の何割かの人が今後の10年の方向を語ったのはよかったし、それをあまり語らなかった何割かの人も彼らの価値観で発表されたと思うので、多様性があってよかったと思う。それよりは、質問の方が今後の10年と関係するような内容が少なかったように感じた。それを推奨するような仕掛けが何かできたらよかったかもしれない。
2.議論も盛り上がり良かった。
3.今回のような発表形式に加えて、プロジェクトがたくさん動いているような大きいラボであれば、一つの時間枠内でPIが大まかな流れを紹介して、学生・ポスドクさんが自分の研究を紹介するという形式を許してもよいかなとも思いました。
4.今回はこの方法でとても良かったと思うし、また次回は違うやり方でも良いのだろうと思います
Q5. 交通費、宿泊費:発生生物学会会員は基本的には手弁当、非会員には旅費支給
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No.
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選択肢
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投票数
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投票率
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1
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良かった
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19
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73.1
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2
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普通
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6
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23.1
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3
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悪い
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1
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3.8
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4
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その他(ご意見欄に記入ください)
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0
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0
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ご意見
1.参加者のほとんどが開催地の基生研の人だったので、バイアスがかかっていたと思います。おそらく対象としているひとたちの年齢からいって家族の都合で3連休開催だと人が集まりにくいのだと思います。
2.普段まとめて聞くことができないTalkを多く聞くことができて良かった。
3.今回はこの方法でとても良かったと思うし、また次回は違うやり方でも良いのだろうと思います
Q6. プログラム編成・内容に関して:シンポジウム日数、発表時間など
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No.
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選択肢
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投票数
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投票率
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1
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良かった
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23
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88.5
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2
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普通
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1
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3.8
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3
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改善した方が良い
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1
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3.8
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4
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その他(ご意見欄に記入ください)
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1
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3.8
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ご意見
1.もう少し一人の発表が短く、ポスターの時間は今回と同様に長めにとると良いと思いました。ポスターの時間を分けて(2度程度)にしてもらうと気持ちをリセットできて良いのではと思います。
3日開催にすると、後半やはり疲れてしまいます。それから、初日と最終日が必ず減ります。2日開催で集中的にやったほうが良いのではと思います。
2.最終日は午前中で終了しても良かった。ポスターの時間はやや長かった。短い時間で二つにわけるなどでも良いかも。
3.ポスターは朝9時からで最初は起きれると思っていなかったが、前日のFTや懇親会で興味を持った方々の話を詳細に聞きたいというモチベーションで起きることができた。
4.ポスター発表者だが、ポスターが長すぎた印象。ポスターの時間帯が終わって会場に来ている人もおり、時間帯も考えて欲しい気もする。
5.ポスター発表は時間の余裕があり大変良かったと思う。特に偶数・奇数を指定しない時間を1時間用意したのは、発表者にとっても良かったのではないかと思う。
6.ポスター発表が3部制で、発表者も自由に聞ける時間が確保されているのが良かった。他の学会でも取り入れられればと思える試みだった。
Q7. 次期(2020年)の秋季シンポの開催に関して
1.ぜひ次回も開催していただきたいです。
2.ぜひ開催してください。実行委員の選定は立候補が理想的だと思います。次に、前期の秋季シンポ実行委員長が推薦するのがいいかと思います。
3.定期的な開催が望ましいが、特定の方に負担が偏らないような実行委員の選び方になると良いと思います。
4.来年度もやって頂きたい。
5.いろいろな筋からの自薦、他薦があってよいと思う。会長、運営委員、前回実行委員(長)、あるいは学会員が、勝手に活動して候補者を探せばいいと思う。ただし、情報を管理システムはないと大変な齟齬が起きそう(候補者が見つかるたびにその情報を一元的に管理する人とか)。
6.テーマを公募で募ってはいかがでしょうか?テーマによってやる、やらないが大きく左右されると思います。
7.今回のように実行委員の主体性が強く発揮されると大変良いと思います。
8.2020年にぜひやっていただきたい。
9.特になし
10.時期は2020の間違い?会長と今回の運営委員が相談して決め方を決めるのが良いと思います。
11.非常に良い会だったので、来年も開催を望みます。
Q8. その他:時期、場所(基生研、遺伝研、理研など)、食事、ホストの労力、宿泊手配、クレーム対応など何でもご記入ください。
1. ホストの方々、お疲れ様でした。
2. 最終日は午前中までとしていただいた方がよかったように思いました。 遠くから来た方など早々に帰られたりして聞いている人数も少なかったように思います。
3. 今回の岡崎のように会場の付近に宿泊施設などがある場所が良いと思います。
徒歩圏内に二次会会場があったのも良かったと思います。
4. 楽しかったですが、3連休丸々はチョットしんどかったです。
5. 準備・運営お疲れさまでした。近い世代の研究者の研究に触れ大変刺激になりました。ありがとうございました。
6. 秋の3連休しかも分子生物学会の直前での開催は、残念ながら会員の足を遠のかせた原因となっていたように感じます。実際に私の周りでは家庭の事情などで参加を見送った優秀な会員が少なくありませんでした。秋にこだわる必要性は全く無いと思うので、もっと会員が参加しやすい日程を優先して考えるべきです。場所については全国の会員が集まりやすい場所で良かったと思います。
7. 三連休は避けて欲しかった...
8. 場所は便利なところがよい。時期は3連休はできれば避けてほしかった。
9. 場所として新幹線の止まる駅の近くがいいです。
10.連休を全部というのは少し厳しい。
11.3連休に完全に重ねたのは良くなかった思う。疲れを引きずったまま月曜日が来てしまっている。また紅葉のベストな週末だっただろうと思うが観に行けなかった。
12.特になし
13.すごくよく準備されていて、滞りなしに会が進められていて、とても良かったです。参加者の規模もちょうどいいと思いました。実行委員の方々、事務局の方、本当にお疲れ様でした。
14.連休中の開催ということもあったのかもしれないが、もう少し多くの学会員からの参加があると良かったかと思う。今回は、現在の流行りの分野の最先端を興味深く拝聴し、大変な刺激を受けたが、それ以外の分野の研究者が、それぞれの分野の現在・未来をどう見ているのかについても知りたいと思った。
15.この時期にやるのであれば、分生に完全にくっつけてしまったほうが参加しやすい人が増えたかもしれないと思いました。
16.基生研や遺伝研やCDBなら安定した運営が見込め、また少しでも異なる地域での開催を考えることは裾野を広げたり維持する意義があるわけですので、次回の運営委員がその時の社会状況を見渡して、より良いと思う方針を立て、場所きめすれば良いと思います。特に2020年であれば、東京オリンピックに関連付けた各種イベントのために一年を通して日本中でさまざまな催しが開催されている可能性があり、ホテルの確保の難しさなど、いまからは予想がつきにくいことが多いと思われますので。
17.学生の参加が少ない点が気になった。学生の参加を積極的に促す仕組みが必要と感じた。
18.シンポジウムの企画お疲れ様でした。発表(口頭・ポスター)の時間は十分でしたが、強いて言えば夜の討論会の時間がもう少し長く取れれば良かったかと思います(会場の都合で無理だったのは承知しています)。また機会があれば参加させていただきます。
19.ホスト(若手)の負担をできるだけ軽減させるべきです。
Q9. 特別企画"次の10年間の発生生物学の潮流を考える""若手のキャリアパスについて"を企画した。
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No.
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選択肢
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投票数
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投票率
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1
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良かった
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10
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83.4
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2
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普通
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1
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8.3
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3
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悪かった
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0
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0
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4
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その他(ご意見欄に記入ください)
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1
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8.3
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ご意見
1. 正直、日本の生物学研究が遅れている?変化が海外の研究と比べて遅いことがわかりました。これから海外の研究に追随するのか?新たな日本発の研究分野を開拓すべきか?二者択一と言うものではないでしょうが、今後をしっかり考えるとても良い機会でした。
2. 企画者の負担は増えるかとは思いますが、より参加型の企画にするのであれば、事前に参加者にアンケートを実施しておけばよかったのかもしれません。
3. 鈴木さんと竹本さんの貴重なご経験話を聞かせていただいて、大変ありがたいと思いました。しかし、若手をサポートする案として提案された発生学会における賞(優秀賞など)に関して、賞の授与は行わない、とのポリシーがあるようでした。その理由は明らかにされていませんでしたが、昔に決まったことをそのまま引き継ぐことが最善の策とも思えません。それこそ、発生生物学だけでなく、時世の潮流を考え、若手であろうが若手でない研究者であろうが、多くの研究者が安心して研究に専念できるようにするために何ができるのか、学会として、発想の転換が必要かもしれないと思いました。
4. 若くしてテニュアを取ることのできたシニアの先生方と現在の若手との意見の違いが顕著だった。
5. 若手賞を設けること関して。今回の意見交換会では、何も知らない若造の跳ね上がり(若手の切実な要望)を、歴史を知るベテラン(訳知り顔の頑固者)が、教え諭す(一蹴する)形となった。発生生物学会は、数百年も続く歴史ある会ではなく、たかだか数十年の若い会である。若手とベテランが、お互いに歩み寄り、議論を重ねて、他の学会にはない新しい形の賞を模索すると良いだろう。例えば、賞ハンター以外の地道な研究を評価するために、過去5~10年間に自分が学会で発表したポスターを貼って進捗・変遷を説明し、それを評価するなど。
6. キャリアパスの具体例を聴けたのは良かったと思います。お酒が入って饒舌になる方もいらっしゃったのも本音に近いことが聴けて良かったです。ただ、会場の都合で最後駆け足になったのが残念でした。また、もう少しつっこんだ質疑応答ができたら良かったかとも思います。次回同様の企画をされるのでしたら、もう少し長く時間を取れれば良いかと思い ます。たとえば、・夕食を食べながらスタートする・参加者全員でなくても良いので、できるだけ多くの人に、一人5分くらいで自分の考えるキャリアパスについて語ってもらう・もしくは意見交換の時に参加者全員が順にコメントするようにするなど、いかがでしょうか。
7. 若手のキャリアパスの昨今の難しい現状に対して、発表者の裏話だけでなくシニアな方々の本音を聞くことができて有意義でした。重要な問題だと思うので、秋季シンポジウムだけでなく、本大会でも同様の企画を開催したら良いと思います。
8. 企画自体はよいと思いますし、準備された方々の苦労に感謝しております。一方、"10年"という期間がよかったのかどうかは再考の余地があると思います。何人かの方の指摘にもあったし、鈴木さんのプレゼン内容もそうですが、10年だと、目下の自分の研究をコツコツやるか、そこにトレンドを意識したテイストにするか、という内容にならざるを得ません。つまり、現在からの大きな飛躍は望めません。一方で、もし20-30年ということにしたら話は別です。今から20-30年前の状況を想像するに、遺伝学全盛の時代から、現在普通になっている数理モデリング、RNA-seq、genome editing、代謝、メカノ、各種オミックス解析、高度なイメージング、非モデル生物、はたまた宇宙・極限生物学などを予想できた人は少なかったのではないかと思います。私はそういうことを話し合う場なのかと思っていましたが、10という数字が独り歩きした感があり、その点では不満は残りました。
9. 公募にアプライする大変さや具体的なポイントを知ることができて良かった。
10.難しいかもしれませんが、普段人事する側からの話があっても面白いと思いました。
11.実体験に基づくお話や提言を聞けたことは大変役に立ちました。今後も同様の機会があると良いと思います。
12.個人的には大変面白く参加させていただきましたが、もっと色々なキャリアパスについて話題提供できる方の発表も聞きたかったです。
2019.06.04
The 52nd annual meeting of the JSDB by Li Zhuojie
Li Zhuojie
(Tongji University)
I were very honored to participate in the 52nd JSDB which was held in Osaka on May 14th.
I listened to the wonderful speeches of every teacher and student, not only learned a wealth of academic knowledge, broadened my horizons, but also let me know the gaps and deficiencies in my research work.
Under the careful arrangement of the organizers of the conference, we not only listened carefully to the wonderful speeches of the reporters. At the same time, we also presented our research progress in the form of posters, and conducted in-depth exchanges and discussions. Through various forms of sharing and communication, I have learned the cutting-edge progress in this field of research and the future direction. Many scientific researchers has provided their new scientific ideas and experimental methods, opening a new door for my future research work.
Finally, I would like to appreciate JSDB for providing us with a good chance and providing fellowship for me.
2019.05.31
52nd Annual Meeting of JSDB Co-sponsored by APDBN Poster Awards
P-053: Seiji Saito (Grad. School of Sci., Nagoya Univ.)
Identification and functional analysis of Gdf11 enhancer that determines the hindlimb position.
後肢の位置を決定するGdf11のエンハンサーの同定と機能的解析
P-023: Ryuki Shimada (NIG)
Exploring the murine germ cell masculinization mechanism using scRNA-Seq data
scRNA-Seqを利用したマウス生殖細胞オス化機構の研究
P-070: Hiroki Katsuta (Nagoya Univ. Grad. Sch. Med. Dept. Dev. Cell Biol., Div. Embryology, NIBB)
In vivo calcium signaling induced by mechanosensitive channel Piezo1 during lymphatic valve morphogenesis
リンパ管弁形成過程における機械受容チャネルPiezo1由来のin vivoカルシウムシグナルの役割
2019.05.30
The 52nd annual meeting of the JSDB by Ding Xiang
Ding Xiang
(SLST, Tongji Univ, IIV, Shanghai Tenth Hosp)
The 52nd Japan Society for Developmental Biology was held in Osaka, Japan on May 13, 2019. It was my fortunate to have participated in the conference and presented the posters. And it is my honor to accept the fellowship provided by 52nd Annual meeting for JSDB. Thank you for the JSDB fellowship program.
The organization was carefully organized and arranged to make you feel the atmosphere and enthusiasm of the international conference. I listened to the wonderful speeches of every teacher and classmate. I not only learned a wealth of academic knowledge, but also broadened my horizons. I learned more about my colleagues in the same direction, learned about other laboratory research methods and methods, and defined my own. Some advantages and disadvantages learned from each other enhance the level of my own scientific research.
The Japanese Society for Developmental Biology has specially invited editors and reviewers from journals related to developmental biology to explain the techniques for writing and submitting papers. The abstract of science and technology is the essence. It should be brief and logical, and concisely introduce the main content of this article. The preface mainly states the background of the research field and explains its central idea or importance. The various aspects of the research area have been specifically addressed, paving the way for known information. Point out the necessity of further research, give the author's research objectives, or outline the research content or research findings. And pay attention to three points. First, what is the research result of this paper, and what does the research result mean? Second, who needs to understand the results of these studies? Third, why do these readers need to understand your research results? (These results contribute to the ongoing research work in this area). During the meeting, everyone also discussed and exchanged the problems and precautions in the submission process. I have gained a deep understanding of the entire paper writing and submission process, and benefited a
2019.05.19
The 52nd annual meeting of the JSDB by Tzu-Chuen Lin
Tzu-Chuen, Lin
(Dept. of Anat. & Cell Biol., NTU, Taipei, Taiwan)
52th annual meeting of Japanese Society of Developmental Biology (JSDB) is scheduled to hold in Osaka International House through May 14-17, 2019. The place it held was very kindly for scholars to have chances to choose other living places in Osaka, because it is close to two stations, Osaka Metro Tanimachi Line Shitennoji-mae Yuhigaoka station and Kintetsu Railway Osaka Uehommachi station. JSDB cooperates with Asia-Pacific Developmental Biology Network (APDBN), so there are many Asia-Pacific Areas experts, scholars, or students in this area of developmental biology participating in the meeting. Apart from Asia, lots of scholars from all around the world such as the united states, Canada, and Europe also have academic publications.
I am now a graduate student from graduate institute of anatomy and cell biology, National Taiwan University. This time, I took part in the poster presentation. The topic of my poster is about the expression patterns of neuronal intermediate filament α-internexin in the developing pineal gland of Hoplobatrachus rugulosus. The result of our study showed that photoreceptor marker, recoverin and XAP1, could be observed in the development of both retina and pineal gland of frog. The expression of recoverin decreased slightly following the developmental pineal gland, while the expression of XAP1 increased a little from our observations. Whereas, the α-internexin-like protein, ina.S and nif.S, could be detected only in few photoreceptor-like cells at the early stage pineal gland. In conclusion, we suggested that XAP1 is a good marker for studying the photoreceptor cells in the developing pineal gland of frog.
This May, I participated in the 52th annual symposium held by JSDB in Osaka and it is quite different from other meetings I have joined in Taiwan. It is also my first time to go abroad to take part in an international meeting. It really means to me. Through this event, I learned a lot from many outstanding scholars who work hard in various developmental fields all over the world and this widened my views. Finally, I really appreciate that JSDB can keep using APDBN as the platform continuously invited scholars from related fields in Taiwan or even worldwide to participate in the annual meeting in Japan. It will make a significant contribution to the long-term development of academic exchange between Taiwan and Japan.
2019.04.19
江口吾朗・元発生生物学会長を偲ぶ
(日本の発生生物学会の二人の巨匠、江口吾朗(左)・岡田節人(右)の両元学会長、撮影: 阿形清和)
江口さんは岡田節人氏とともに日本の発生生物学会、ひいては日本のサイエンス界を牽引した巨星だった。名大の院生時代に師匠の佐藤忠雄氏から<イモリのレンズ再生>を研究テーマとして与えられ、それを生涯の研究テーマとした(佐藤忠雄氏は留学先のドイツのシュペーマンから<イモリのレンズ再生>を研究テーマとしてもらった)。熊本大学の学長になってからもイモリのレンズの摘出手術を続け、1匹のイモリを30年以上18回にわたりレンズを再生させることに成功している。<イモリのレンズ再生>に生涯を賭けた成果と言える。
Regenerative capacity in newts is not altered by repeated regeneration and ageing.
Eguchi G, Eguchi Y, Nakamura K, Yadav MC, Millan JL, Tsonis PA.
Nat Commun. 2011 Jul 12;2:384.
しかし、多くの科学者は<黒い色素細胞>が<透明なレンズ細胞>になるはずがないと心の中で思っており、眼の虹彩にはレンズの種の細胞が潜んでいるに違いないと思っていた。そんな風潮を払拭したのが江口さんだった。京大時代に岡田節人氏と組んで、単一の色素上皮細胞から培養条件下でレンズ細胞になることを証明し、<色素上皮細胞のレンズ細胞への分化転換>は世界が着目する研究テーマへと変貌を遂げていく。
Differentiation of lens-like structures from newt iris epithelial cells in vitro.
Eguchi G, Abe SI, Watanabe K.
Proc Natl Acad Sci U S A. 1974 Dec;71(12):5052-6.
さらに、自然界では背側の虹彩上皮からしかレンズを再生しないのに、発がん物質処理や細胞培養によって、虹彩上皮の色素上皮細胞ならどの部分の細胞であってもレンズ細胞への分化転換能力をあることを示し、ひいてはニワトリやヒトであっても眼の色素上皮細胞はレンズ細胞へ分化転換能力を保持していることを示した。
A unique aged human retinal pigmented epithelial cell line useful for studying lens differentiation in vitro.
Tsonis PA, Jang W, Del Rio-Tsonis K, Eguchi G.
Int J Dev Biol. 2001 Sep;45(5-6):753-8.
江口さんの学会への貢献は、何と言っても、学会長だった時に、発生生物学会の学会誌DGDを商業出版へと転換することを決定し、DGDの赤字経営によって破産寸前だった学会をレスキューしたことだ。多分、多くの学会員はこの決定の重要性を認識していないと思うが、この江口会長の決定がなければ、DGDひいては発生生物学会そのものが存続されていなかった。<俺がDGDそして学会をレスキューした>、それは江口さんの口癖であった。
江口元会長のご冥福を祈りたい。
阿形清和(前発生生物学会会長、基礎生物学研究所・所長)
2019.04.17
2018合同大会 若手最優秀賞 ミーティング見聞録 佐奈喜祐哉(京都大学)
2018年度 若手最優秀賞の副賞として助成金を頂き,2018年12月から2019年2月まで共同研究のためフランス・パリにあるキュリー研究所に出向しましたのでご報告します.
キュリー研究所はノーベル賞受賞者のマリーキュリーが立ち上げた研究所で,来年で創立100周年を迎えます(同ノーベル賞受賞者で,夫のピエールキュリーは研究所創設前に交通事故で亡くなっています).ご存知の通り,キュリー夫人は放射能の研究で1度目のノーベル賞を受賞しています.このノーベル賞がきっかけとなり研究所が設立され,当初研究所の目的は放射能研究がメインだったそうです.その後,放射線ががん治療に有効であることが発見され研究所のミッションは徐々にがん治療に移っていきます.現在では,キュリー研究所のミッションはがん研究,およびがん治療に大きなウエイトを持ち,病院部門と研究部門が設置されています.病院部門はがんの専門病院として知られ,特に小児がんの治療実績が有名なようです.私が出向したのは研究部門の一つである発生/がん生物学に特化した部門です.Webページを見てみると,ここには10のラボがあるのですが必ずしもがんと関連のない基礎研究をメインとしているラボが多いようです.個体発生で見られる細胞増殖や細胞分化を理解することで,将来的にがんをコントロールすることに役立てば良いというのが理念だそうですが,各々の研究プロジェクトにがん治療を明示的に出すことはなく,その必要もないそうです.つまり,研究所の目的に沿うために研究をするというよりは,それぞれの研究室もしくは研究者が自由に研究を進め,生命の理解を深めることが一番重要なようです.がんの理解や治療を目指している研究所にも関わらず,がん研究に集中しななくても良い,無理矢理でもがんに関連させる必要がないというスタンスに感動しました.基礎研究によって人類の持つ知識のすそ野を広げることで,将来的にはがん治療などの応用につながるという考えが研究を進める側でも,資金を提供する側でも,当たり前に受け入れられているようです.
研究所の至る所でキュリー夫人を見かけ,写真のようなおしゃれなポートレートや銅像などあらゆる形態で登場する.どのキュリー夫人も笑みはなく,しっかり研究を進めろと言っているような気がする.
また現所属とキュリー研究所での大きな違いは,セミナーの多さです.研究所やユニットでは毎週2?3つのセミナーや小規模な学会が開催されていたので,その気になれば1週間丸々セミナー漬けにすることも可能です.それぞれのセミナーの内容は,基礎研究から,がんの臨床まで様々なものが開かれていました.滞在中一番面白かったセミナーは"Evolution and Cancer"と銘打たれたもので,がんのクローン進化と薬剤耐性を関連づけた話や,どの動物種ではがんが起こるのか/起こらないのかを論じるトークなど,ここに書ききれないほどバラエティ豊かな視点からがんを理解する場になっていました.総じて感じたことは,普通の研究所では自然と抱いてしまう基礎研究とがん治療のギャップを埋めるように,もしくはそもそもそのようなギャップを抱かせない環境を作るよう研究所自体が運営されているのかも知れません.ともあれ,一つの研究所,一つの研究室で基礎研究と応用研究が自然に融合している姿を目の当たりにして,がんの基礎研究に興味のある私としては贅沢な場に身を置けたと感謝するしかありません.
右奥のガラス張りの建物が所属するキュリー研究所のユニット.右手前は別の生物系研究所,左は化学系の学校で奥は地学/海洋学の学校.キュリーのあるパリ5区では,ちょっと歩くと頻繁に何かのラボを見かけます.伝統的なヨーロッパ建築だな,と思って建物の中を見るとウエスタンブロットをしていたりして面白いです.
2ヶ月間フランスで過ごしてみると,日本とフランスでは研究室/研究所の運営方法にいくつか違いがあることに気づきました.日本の大学や研究所では,同じフロアにいくつか研究室が入っていると思いますが,同じフロアの研究室に関連性は特にないかと思います.そのため,隣のラボの人と実験中に頻繁に顔をあわせることは少なく,飲み会や学会などでちょっと見かけるくらいなのではないかと思います.一方,キュリー研究所では同じフロアに同じモデル生物を使うラボをまとめていて,新しいPIをリクルートする際にも今の研究所との親和性が大きな評価ポイントになっているそうです.同じモデル生物でまとめられるからこそ,フロア内に共通の設備を設置し,実験中に他のラボの人と顔をあわせるタイミングが頻繁にありました.例えば,私はショウジョウバエのラボに所属していて,ハエの実験では麻酔台と実体顕微鏡のセットが必ず必要になります.キュリー研究所では,このセットが十数台設置されたFly roomがあり,そのフロアのラボ全員がこのハエ部屋に集まり実験をしています.また,DNAやタンパク質の泳動ゾーンも一角にまとめられていて共通設備として使われていました.この運営方法は非常に合理的で,一つ一つのラボが同じ設備を持つと生じてしまう設備利用の機会ロスが極端に少なくなっています.さらに別の利点としては,他のラボの人でも誰がどんな研究をしているのかなどの会話に発展しやすくディスカッションが生まれやすい,また実験のちょっとしたコツなどもすぐ教えてもらえるので,しょうもない実験のミスでプロジェクトが停滞することを防げているのかも知れません.日本の大学でも共通機器がありますが,ものを共通にするだけでなく,その機械を使う人,同じような実験をしている人が集まる場所や環境を作ることで,金銭的にもプロジェクト的にも効率的に回るよう配慮されているのかも知れません.
逆にフランスの運営方法の欠点としては,行える実験操作が制限されてしまうことがありました.私の場合,無菌操作をしたかったのですが通常のハエラボではクリーンベンチがないため,実験が完全にストップしてしまいました.一つ下の階には細胞培養をしているラボがあったのですが,細胞培養をしているという資格がないと入れない部屋に設置されているためクリーンベンチだけを借りるということはできませんでした.新しいクリーンベンチを購入しようにも,ベンチを置く場所が所内のどこにもないという,困った事態に遭遇しました.日本の出身ラボでは,幅広く研究を進められるような環境だったので,使いたい機材が利用できず研究が止まるようなことはなく,もしラボに機材がなくても隣のラボにお願いして借りることができました(大変お世話になりました).フランスでは研究所内を合理的に運営するあまり,余裕というかスキがなくプロジェクトを発展させる機会を失っているのかもしれないと感じました.
最後になりますが,今回の渡航を通して,とても多くの方にお世話になっていると気づきました.指導教員の井垣達吏博士,細胞生物学会/発生生物学会の皆様,共同研究を受け入れてくださったピエールレオポルド博士に感謝いたします.滞在中,PIのピエールに関する印象深かったエピソードは,私が少しお金のかかる実験をしてもいいかと聞いたときに,「お前のやりたいことを好きなだけやれば良い,そのためにラボがある」と言われたことでした.かなり放牧主義ですが,自由に研究を進められて,かつポイントポイントでアドバイスをくれる.熟練PIとはこういうものかと印象深かったです.また,細胞生物学会/発生生物学会を運営された先生方に深く感謝し,今後ますますのご発展をお祈りします.将来,発表する立場ではなく運営に携われるようになれればと思いながら,フランスで研究を進めていきたいと思います.
2018.10.31
岡田節人基金 海外派遣報告書 仝 由悦(東京大学)
東京大学大学院理学系研究科 生物科学専攻
動物発生学研究室 修士課程2年
仝 由悦
この度、岡田節人基金若手研究者海外派遣助成を頂きまして、10月10日―10月13日にドイツで開催された日独合同若手ミーティングに参加致しました。テュービンゲンにてDay 0ワークショップが行われ、続いてウルムで行われたGfe School 2018 に参加しました。
テュービンゲンはドイツ南部に位置し、人口約8万人のうち3万人程を学生が占める古くからの大学都市です。昔ながらの建物が多く現存し、伝統的な街並みが広がっています。Day0 workshopは、テュービンゲンにあるマックス・プランク研究所で行われました。Patrick Muller先生の研究室にお邪魔し、3つのグループに分かれてローテーションしながら、ゼブラフィッシュ飼育施設の見学、ライトシート顕微鏡による撮影、FRAP解析などを体験しました。
ゼブラフィッシュ飼育施設は、建物の別館一つを占める大規模なものでした。かつてDevelopment誌1冊を占めた、歴史的なゼブラフィッシュ大規模スクリーニングが行われた場所で、まさにこの部屋でその研究が行われたのだと想像すると、感動に似た不思議な気持ちでした。また、自動フィーディング・マシーンを導入した新施設も案内して頂きました。魚の水槽に張られたバーコードを機械が読み取り、成魚と幼魚で餌のやり分けもできるそうです。魚が元気にしているかどうか毎日チェックすることが義務付けられているとのことで、高度にシステム化されていながらも実験動物を大事にする気持ちを改めて確認させられました。確かに、どの水槽の魚も元気に泳いでいて、その生き生きとした姿は心に残りました。
ライトシート撮影とFRAP解析では、実際に顕微鏡の操作を体験し、それぞれ自作の3D画像構成ソフト、FRAP解析ソフトについて教えて頂きました。特にFRAPは教科書や論文で馴染みの手法でしたが、今回初めて実際の実験をやりました。ゼブラフィッシュ初期胚を模した、こちらも自作のプレートに蛍光試薬をマウントして、FRAPをかけました。実験の道具から解析ソフトまで、必要なものは何でも自作する精神に、以前に聞いた南極観測隊・医療隊員の先生のご講演が思い出されました。南極で学んだ最も大事なことは、足りないモノは何でも自分で作ってしまえばいい、という内容のお話でした。「○○が無ければ、作ればいい。」研究にこそ、この精神が大事だと実感しました。
Gfe School 2018は、テュービンゲンから電車で2時間ほど離れたウルム郊外にあるSchloss Reisensburgで行われました。Schloss Reisensburgはウルム大学付属の古城で、参加者60人程の合宿形式で、アットホームな雰囲気の中で密度の濃い議論が繰り広げられました。
"Imaging and Modeling Development"をテーマに、3日間に渡り数多くの研究が紹介されました。イメージングの手法や使い方、モデリングとの華麗な合わせ技など、参考になるお話がたくさんありました。メダカやゼブラフィッシュの側線の特徴的なパターンが形成される過程の解明、多数のサンプルを1時間足らずで一気に観察できる手法、目的の組織に到達後もせわしなく動き続ける始原生殖細胞の挙動など、興味深い発表を上げるとキリがありません。また、これまで馴染みの薄かったヒドラやトリボリウムといった生物を扱った研究も印象的でした。一日目と二日目の最後にはポスター発表が行われ、いつも日付が変わる時間まで熱い議論が続きました。私はGfe Schoolの二日目に、"Live-imaging and 3D analysis of zebrafish somite morphogenesis"というタイトルでポスター発表を行いました。色々な方から、細胞レベルの挙動や分化から組織レベルのエネルギー消費や代謝まで、様々な観点からの意見を頂けて、とても勉強になりました。専門の内外問わずどのような話にもついてこられる知識の広さとディスカッション力に圧倒されるとともに、全身でサイエンスと向き合い、楽しむ姿勢にエネルギーをもらったような気がしました。
ワークショップ・ミーティングを通して、新たな学問や手法について知ったり、ドイツの研究者の方々との交流を通してドイツの文化や研究を体感したり、貴重な経験となりました。今回得られた数々の発見や気づきは今後研究の道に向かって進んでいく中で必ず生きてくると思います。来年の発生生物学会では同様な日独若手ミーティングが開かれるそうで、今回知り合った方々と再開するのが楽しみです。
最後になりましたが、このような貴重な機会を頂き、ミーティングを主宰された上野先生、Cantas先生、森本先生、発生生物学会の皆様そして岡田先生に心より御礼申し上げます。ありがとうございました。