2025.04.01

中部大学 嘱託研究員公募(米国連邦政府NIHグラント)

黒田研究室では、25年間、淡水産巻貝を対象に、動物の体の左右性を決定する分子機構解明の研究を行ってきている。最近、CRISPR/Cas9ゲノム編集技術を軟体動物で確立し、1世紀にわたり世界で探索されていた巻型を決定する1個の遺伝子の同定に成功した。現在、この技術をヒト住血吸虫症の制御という医療分野へ展開している。本採用は、米国連邦政府NIH RO1グラントによるものである(sub awardee.  PIは New Mexico Universityの Dr. Si-Ming Zhang)。ヒト住血吸虫の中間宿主である巻貝Biomphalaria glabrataの感染耐性を分子レベルで明らかにすることで、ヒトへの感染を制御することを目的としている。
【仕事内容・職務内容】
Biomphalaria glabrataのゲノム編集、発生生物・分子生物・細胞生物学の, in vivo及びin vitro実験を遂行する。黒田教授とともに、研究室所属の特任講師・ポスドク・卒業研究生とも協力して研究を進める。
【勤務地住所】〒487-8501 愛知県春日井市松本町1200番地 中部大学
【募集人員】嘱託研究員 1名(博士号取得者・取得見込者、修士課程修了者)
【着任時期(採用日、着任日等)】2025年4月以降、できるだけ早い時期。
NIHのグラントであるが、給与を含む労働条件は中部大学の規程による。
【給与】360万円 ~ 500万円
【勤務時間】月~金 9:10~17:00(休憩時間:50分間)、土 9:10~12:40(休憩時間なし)
【雇用形態】 常勤嘱託研究員(委嘱契約)
【委嘱期間】:採用日から2026年3月末まで(年度契約のため)。ただし(最大)2027年5月末まで延長の可能性あり。
【応募】:以下の書類をお送りください。
1.履歴書
2.研究業績目録・外部研究資金状況
3.主要論文の別刷り
4.これまでの研究業績・業務説明
5.着任後の抱負
6.応募者について照会し得る方2名の氏名と所属・連絡先
【応募先】:電子メール rkuroda@fsc.chubu.ac.jp
郵送の場合は〒487-8501愛知県春日井市松本町1200 中部大学
先端研究センター 黒田玲子宛
応募書類の返却:応募書類はすべて当方にて責任を持って廃棄いたします。
【掲載期限】2025年6月30日
2025.03.31

大阪大学大学院生命機能研究科 教授公募

概 要
生命機能研究科は、生命科学を中心として分子から情報科学、イメージングを含む広い融合分野による研究を展開し、生体機能の解明を目指した研究を推進することを基本方針としています。
この度、上記の理念を理解し、国内外でリーダーシップを発揮していただける教授1 名の選考を行うことになりました。つきましては、下記の要領で人材を公募いたします。本公募では、卓越した独創的研究を展開できるとともに、生命機能研究科の教育と運営に積極的に貢献できる方を求めています。また、本ポジションに採用された方には、生命機能研究科における大学院教育に加えて、基礎工学部・システム科学科・生物工学コースの兼担教員として学部教育も担当していただきます。

1. 職名 教授
2. 募集人数 1 名
3. 所属
大学院生命機能研究科(本務)及び、
基礎工学部・システム科学科・生物工学コース(兼担)
4. 勤務場所 吹田キャンパス(大阪府吹田市山田丘1-3)、豊中キャンパス(豊中市待兼山町1-3)
5. 専門分野
生命科学一般(但し以下の基礎工学部・システム科学科・生物工学コースの教育内容・ポリシーと親和するもの: https://www.bpe.es.osaka-u.ac.jp/wp-content/uploads/2025/03/policy.pdf
6. 職務内容
・上記分野に関する研究遂行
・大学院学生に対する教育・研究指導(大学院生命機能研究科(吹田キャンパス))
・学部学生に対する教育・研究指導(基礎工学部・システム科学科・生物工学コース(豊中キャンパス))
・生命機能研究科、基礎工学部における管理運営業務(入試、各種委員会等)
7. 応募資格
[必須条件]
(1) 博士の学位を有すること
(2) 上記専門分野における十分な研究実績があること
(3) 業務執行に支障のないレベルの日本語及び英語の能力があること
[望ましい条件]
学部学生及び大学院生への指導経験を有すること
8. 採用日 2026 年4 月1 日(以降できるだけ早い日)
9. 契約期間 期間の定めなし

応募期限 2025 年6 月30 日(月) 必着 【日本時間】

募集要項詳細は、以下をご参照ください。
◆公募掲載URL
本学生命機能研究科HP
https://www.fbs.osaka-u.ac.jp/_upload/news/news-06-20250325-01-02-ja.pdf

JREC-IN求人公募情報
https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?id=D125031464
2025.03.26

熊本大学発生医学研究所 教授、准教授(独立准教授)又は講師(独立講師)の公募(女性限定公募:2名)

熊本大学発生医学研究所では、教授候補者、准教授(*1独立准教授)候補者又は講師(*2独立講師)候補者の公募を行います。
とくに、①細胞・器官・個体レベルでの生命現象の制御メカニズム、②器官・臓器の発生・成熟と再建、③生命現象の定量化と数理モデル化、④生命現象と工学分野との融合研究、について独創的な研究を展開し、発生医学研究所教員等との共同研究や研究交流を積極的に進めることのできる方の応募を歓迎いたします。
*1発生医学研究所の「独立准教授」とは、独立した研究室を主宰し、業績評価・審査により教授に昇任することができる准教授をいいます(令和2年度に1名、令和4年度に2名の独立准教授が教授へ昇任しています)。
*2発生医学研究所の「独立講師」とは、独立した研究室を主宰し、業績評価・審査により教授又は准教授(独立准教授)に昇任することができる講師をいいます。独立講師として採用の場合は、発生研内のいずれかの教授がメンターとなり、研究室主宰者として研究スペースが措置され独自の研究グループの運営をして頂きます。この独立講師(PI)は、本公募に限定して教授・独立准教授枠のポストを利用してPI 若手育成枠として措置するものであり、10 年以内の審査により教授又は独立准教授に昇進する機会を設けます。
本公募においては、教授、准教授(独立准教授)又は講師(独立講師)のいずれかに応募することができ、複数のポジションあるいは、全てに応募することも可能です。選考委員会において考慮いたしますので、「教授」、「准教授(独立准教授)」、「講師(独立講師)」のうち選考を希望する職名について、提出書類の「研究・教育に対する抱負」【別記様式5】に明記願います。
発生医学研究所は、発生学的視点による生命科学領域における国際水準の研究活動と人材育成を行うことを使命としております。文部科学大臣認定の「発生医学の共同研究拠点」として研究者コミュニティの共同研究を推進するとともに、平成24年には臓器再建研究センターを設置し、臨床への橋渡し研究の実現を視野に入れています。さらに、令和4年には「高深度オミクス研究センター」を設置し、単一細胞レベルでの高深度解析を行う体制を整備しました。

若手独立研究者の立ち上げを強力にサポートする研究環境
リエゾンラボ研究推進施設を設置し、3名の博士号取得者を含めた専属の技術専門職員による支援体制のもと、最新の共通機器の管理・運営とその解析支援など、着任後すぐに高度の研究を推進することのできる環境を備えています(http://www.imeg.kumamoto-u.ac.jp/lila/)。
隣接する生命資源研究・支援センターでは、遺伝子改変マウスなどを用いた動物実験・技術支援システムを完備しています(http://irda.kuma-u.jp/divisions/index.html)。熊本大学は、文部科学省・研究大学強化促進事業の支援対象機関に選定されており、世界水準の研究力の強化を図っています
https://www.kumamoto-u.ac.jp/kenkyuu_sangakurenkei/kenkyuu/news/20130807)。
本公募では、このような発生医学研究所の研究環境を最大限に活用して、医学・生命科学における先端的な研究を推進する研究者を対象として、研究室を主宰する新進気鋭の教授、准教授(独立准教授)又は講師(独立講師)を求めています。

女性研究者の活躍をサポートする環境
熊本大学は男女共同参画を推進しています。また、発生医学研究所では独自の男女共同参画推進事業を行っています。現在、発生医学研究所における女性教員の割合は6%です。本選考にあたっては、女性研究者の積極的な応募を歓迎し、女性限定で採用します。
http://gender.kumamoto-u.ac.jp/http://www.imeg.kumamoto-u.ac.jp/danjo/
※本研究所の概略につきましては、熊本大学発生医学研究所ホームページをご参照ください。
http://www.imeg.kumamoto-u.ac.jp/

募集職種: 教授又は准教授(独立准教授) 1名
     教授、准教授(独立准教授)又は講師(独立講師) 1名
応募締切: 2025年4月30日(水)

詳細な公募要領につきましては、添付ファイルまたは以下のリンク先ををご参照ください。
熊本大学HP: https://www.kumamoto-u.ac.jp/daigakujouhou/saiyou
JREC-IN: https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?id=D125031367
2025.03.18

理化学研究所 生命機能科学研究センター 研究室主宰者(無期雇用職)募集

1.詳細:
https://www.riken.jp/careers/researchers/20250117_1/index.html

2.募集職種、募集人数:
研究室主宰者(無期雇用職)、1名

3.研究室の概要:
国立研究開発法人理化学研究所では、総合性や学際性を根幹とし、自由な発想を基本理念として
従来の研究分野を超えた研究を進める一方、社会の要請に応えるべく戦略的な観点からの研究を推進しています。今回、このような研究活動の中核を担い、中長期的な視点で、下記分野の研究を推進いただくチームリーダー(研究室主宰者)を公募します。

募集分野:オルガノイド生命科学
オルガノイド生命科学は、発生生物学等の基礎科学への貢献から、再生医療等への応用利用まで多大な利用価値が期待されている。本公募では、幅広いオルガノイド・幹細胞分野を対象にする。当該分野をリードする研究者、中長期にわたりセンターの研究を中核的に担いうる人材を求める。

例えば、下記のような研究
・オルガノイド技術による体外での臓器構築の過程の再現を利用し、観察や操作の幅を大きく広げ、基礎科学研究の強力なツールとする研究
・多様な動物種間での比較から生命の多様性と共通性を捉え、その延長線上でヒトを理解しようとする研究
・生命が生から死に至る、あるいは次世代に生をつなぐという長大な時間にまたがるライフサイクルの視点において、ライフサイクルの操作に結びつく研究
・社会貢献の観点から、発生過程、未病状態および疾患状態を体外で再現する研究や、生殖医療や再生医療への貢献、少子化など社会問題の解決や医療の発展に寄与する研究
・オルガノイド研究に資する幹細胞の研究
・上記に関わらず、分野を国際的にリードし、人類の発展に貢献する研究

4.応募資格:
オルガノイド・幹細胞分野ですぐれた研究を行い、上記研究分野を国際的に牽引する実力のある方。国籍は問わない。

5.勤務地:
理化学研究所 神戸地区(兵庫県神戸市中央区港島南町2-2-3)

6.応募書類・提出方法:
上記URLにアクセスしてご確認ください。

7.締切日:
2025年5月2日正午(日本時間)必着

8.着任時期:
2026年1月1日以降なるべく早い時期
2025.03.14

JT生命誌研究館表現を通して生きものを考えるセクター研究員の募集について

JT生命誌研究館は、表現を通して生きものを考えるセクター研究員1名を下記の通り募集します。募集の詳細は下記のURLをご覧ください。
募集要項:https://www.brh.co.jp/news/detail/1030

1.募集人員
表現研究員(契約社員) 1名

2.業務内容
最新の研究に基づいた生きものの生き方に関するテーマについて、さまざまな方法によって表現活動を行います。主な業務は、WEBコンテンツ、常設展示・企画展示、映像、季刊誌などの制作、館内外の催しの企画・実施です。詳しくは紹介ページ(https://www.brh.co.jp/research/sicp/)でご確認ください。

3.契約期間
期間の定め 有  2025年6月1日から2026年3月31日まで(着任日は応相談)
契約更新  有  勤務成績、態度・能力、会社の経営状況等により判断します。
契約上限  有  通算契約期間5年まで

4.勤務形態
就業時間:原則としてフレックスタイム制
フレキシブルタイム(始業)7:00〜10:00 (終業)15:00〜22:00
コアタイム10:00~15:00
休憩時間:12:00〜13:00
時間外労働:有(月平均10時間程度)

休日:毎週日曜日および月曜日(月曜日が国民の祝日に当たるときは、その翌勤務日は休日)、国民の祝日(1月1日を除く国民の祝日が土曜日に当たるときは勤務日)、夏季休日、年末年始
休暇:年次有給休暇 採用から1年間は10日付与

5.賃金
博士卒:255,170円
修士卒:225,860円
学部卒:202,840円
通勤手当、超勤手当、賞与あり

6.加入保険
健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険

7.応募資格
以下の条件のいずれかを満たす方。
(1) 生物系の専門性があり、科学を表現する意欲のある方。
(2) 生きものに関心があり、表現を得意とする方。
※ 高校卒業以上の学歴を有する方。外国語の能力も評価の対象とします。

8.提出書類
(1) 履歴書(市販のもので可、本人写真を貼付、携帯電話番号・メールアドレスを明記)
(2) 研究歴のある方は、これまでの研究内容
(3) 生きものの研究について、具体的な分野または研究を一つ選び、多くの人が楽しめるような表現を試みてください。内容は図や文章で簡潔にまとめてください。
(4) (着任後に活躍している自らをイメージした)着任後の抱負
※ 研究活動歴を示す参考資料や、研究活動歴を良く知る人の連絡先・推薦状などを添付しても構いません。

9.応募締切日
2025年4月25日(金)

10.書類の送付先およびお問い合わせ先
〒 569-1125 大阪府高槻市紫町1番1号
(株)生命誌研究館 事務セクター 採用事務局
※応募書類には「表現研究員 応募書類」と明記してください。
 TEL:072-681-9750
 e-mail:personnel-recruitmentAtbrh.co.jp  
*アドレスのAtは送信時に@に読み替えて下さい。
2025.03.04

理化学研究所 基礎科学特別研究員 募集

理化学研究所は、当研究所において自由な発想で主体性を持って基礎研究を強力に推進する若手研究者を、2026年度採用の基礎科学特別研究員として募集します。

採用予定人数 70名程度

募集分野 数理科学(純粋数学、応用数学、計算機科学、情報科学、人工知能など)、 物理学I(素粒子、原子核、宇宙など)、物理学II(物性など)、化学、生物科学(細胞生物学、発生生物学、植物科学、構造生物学、微生物学、可視化・計測、基礎脳神経科学など)、医科学(脳神経医科学、免疫学、癌、ゲノム科学など)、工学の科学技術分野で、理研の研究領域に関連性を有するもの。

応募資格 研究計画に基づき、その研究を主体的に遂行する意志のある者。

その他、応募資格、応募方法等の詳細は、下記HPの応募要項よりご確認下さい。

待 遇 等
① 給与 : 月額 550,000 円(社会保険料、税込)
② 通勤手当: 実費(上限 55,000 円/月)
③ 住宅手当: 家賃の一部支給 
④ 研究費: 1,000,000 円/年、3年間で3,000,000円支給注)します。また、審査により、任期期間中2回を上限として、最大合計1,000,000円の追加支給を受けることが可能です。
注)年度途中での入所の場合、初年度・最終年度の配賦額は入所月によって異なります。
⑤ 任期制研究員(3年)

募集期間 2025年2月3日(月) ~2025年4月10日(木)

問い合わせ先
理化学研究所 人事部研究人事課 基礎科学特別研究員担当
〒351-0198 埼玉県和光市広沢2番1号 
Email:wakate@riken.jp
http://www.riken.jp/careers/programs/spdr/career2026/

そ の 他 上記は研究所予算の事情等により、変更があり得ます。
      最新情報につきましては、上記公募HPを必ずご確認下さい。
2025.01.21

金沢大学 組織細胞学研究分野担当助教の公募延長

業務内容
【募集の背景、プロジェクトの説明】
組織細胞学研究分野の研究組織強化の一環として,同分野の助教候補者の選考を行うこととなりました。
遺伝子発現のエピジェネティック制御機構の異常が,発達障害やがんなどの発症に関与することが知られています。組織細胞学研究分野では,「クロマチンリモデリングによる遺伝子発現制御機構」の解明を目指して,分子レベルから個体レベルまでの研究を展開しています。分子生物学的手法に加え,ゲノム編集,次世代シークエンサー,高速原子間力顕微鏡,オルガノイド培養,光遺伝学,人工知能など最先端のテクノロジーを駆使して新しい生命現象の解明や疾患治療法の確立を目指しています。
※就業規則等については,下記のURLをご覧ください。
http://www.kanazawa-u.ac.jp/university/administration/regulation/rules

【仕事内容・職務内容】
分子生物学に関する研究
以下の組織における,上記分野に関連する講義、実習及び研究指導等
・学士課程における共通教育・専門教育
・大学院医薬保健学総合研究科修士課程及び博士課程における専門教育
・大学院先進予防医学研究科博士課程における専門教育
 (英語での授業をお願いすることがあります)

【配属部署】
既設部署
医薬保健研究域医学系組織細胞学研究分野

職種
助教相当

研究分野
ライフサイエンス - 分子生物学
ライフサイエンス - 細胞生物学

給与
年収 : 300万円 ~ 700万円
※給与は,学歴及び職務経歴を考慮して,本学規程により決定します。
 年俸制を適用します。

勤務時間
就業時間 : 08:30-17:00
休憩時間 : 12:00-12:45
休日 : 土、日、祝日、年末年始(12月29日から翌年の1月3日まで)
時間外勤務、その他説明 : 専門業務型裁量労働制適用(1日につき7時間45分勤務したものとみなします。)

詳細は、下記URLをご覧ください。
http://www.kanazawa-u.ac.jp/university/administration/regulation/rules
2024.12.20

九州大学 ・農学研究院・動物学・教授の公募

九州大学では大学院農学研究院資源生物科学部門 農業生物科学講座 動物学分野教授候補者を公募することになりました。今回採用する教授は、大学院農学研究院 資源生物科学部門 農業生物科学講座に所属し、大学院生物資源環境科学府 資源生物科学専攻 農業生物科学教育コース担当教員となります。また、学部教育においては、動物生産科学コースアニマルサイエンス分野の担当教員となります。職務内容、労働条件、応募方法等の詳細は以下のURLをご覧ください。

採用予定部署:大学院農学研究院 資源生物科学部門 農業生物科学講座
職名:教授・1名
応募締め切り:令和7年3月10日(月)17時
【農学研究院HP・和文】https://ag.kyushu-u.ac.jp/news/others/post-261/
【農学研究院HP・英文】https://ag.kyushu-u.ac.jp/english/news/others/recruitment-zoology-recruitment-of-professor-faculty-of-agriculture-kyushu-university/

公募に関する問い合わせ先:九州大学 大学院農学研究院 動物学分野教授候補者選考委員会 委員長 佐藤匡央
E-mail:zoologycommittee@agr.kyushu-u.ac.jp
2024.12.16

福島県立医科大学 神経解剖・発生学講座主任教授候補者の募集について

1 募集人員
教授1名(任期の定めなし)
2 応募資格
以下の要件をすべて満たす方。
(1)本学の理念を良く理解し、医学教育、並びに解剖学関連分野での研究において卓越した能力と熱意がある方。
(2)臨床部門との連携・協働の必要性から医師の資格を有していること。
(3)肉眼解剖学に限らず、人体発生学や組織学までを含む教育ができる高い能力を有していること。
(4)本領域をさらに発展させるための高い研究意欲を有していること。
 ※ 国籍は問いません。
 ※ 福島県立医科大学では女性教員の積極的応募を期待しています。
3 採用予定
令和7年5月1日以降(応相談)
4 提出書類
(1)履歴書(別紙-様式1)
(2)業績目録(別紙-様式2)
(3)主要論文別刷
10編以内とし、CD-R又はUSBメモリにPDF形式で保存して提出してください。印刷物も可としますが、その際は各10部提出してください。
(4)主要論文の要旨とその意義(200字程度にまとめて添付してください。)
(5)教育・研究に関する実績及び抱負(3,000字以内とし、図表の使用も可能とします。ただし、図表は字数に含めません。)
(6)応募者について照会できる方2名以上のリスト(氏名、所属、職名、電話番号及びメールアドレス)
(7)写真(証明写真サイズ30mm×40mm、上半身、無帽、無背景、最近撮影のもの)
※ 提出書類についてはA4版(片面)とし、クリップ留めにして提出してください。
※ (2)の業績目録は、「業績目録の記載要領」を参照して作成してください。
※ 様式1~2については、公立大学法人福島県立医科大学ホームページからダウンロードできる電子ファイルを使用して書類を作成してください。
求人・公募案内URL:https://www.fmu.ac.jp/cms/somu/kyujinbosyu.html
5 締切7年1月31日(金)必着
6 提出先
〒960-1295 福島県福島市光が丘1番地
公立大学法人福島県立医科大学事務局総務課大学人事係あて「親展」
電話024-547-1012 FAX024-547-1995
7 その他
・応募書類を郵送する場合は、簡易書留、レターパック等の追跡可能な郵便を利用し、封書には「神経解剖・発生学講座主任教授候補者応募書類在中」と朱書きしてください。
・選考に際して、追加資料の提出や当大学への来訪等を依頼する場合があります。
・提出いただいた応募書類(CD-R又はUSBメモリ含む)は返却いたしません。選考終了後は責任をもって処分します。
・御不明な点がありましたら提出先までお問い合わせください。
2024.12.16

大阪大学微生物病研究所 特任研究員公募

概 要
遺伝子機能解析分野では、ゲノム編集マウスを用いた精子形成・受精メカニズム解析を行っています。最近は、機械学習を用いた精巣組織培養の自動最適化による精子形成の理解も目指しています。また、次世代生殖補助医療に資する国際共同研究も推進しており、海外派遣を支援しています。本公募では、こうした研究に従事する特任研究員(常勤)を募集します。
遺伝子機能解析分野については以下のウェブサイトをご参照ください。
https://egr.biken.osaka-u.ac.jp/
1. 職名:特任研究員(常勤)
2. 募集人数:1名
3. 所属:微生物病研究所(遺伝子機能解析分野)
4. 勤務場所:吹田キャンパス(大阪府吹田市山田丘33-11)
5. 専門分野:生殖生物学
6. 職務内容:
ゲノム編集マウスを用いた配偶子形成・受精メカニズムに関する研究
機械学習を用いた精巣組織培養の自動最適化による精子形成の理解
次世代生殖補助医療に資する国際共同研究の推進
7. 応募資格:
[必須条件]
(1)博士の学位を有する事(見込み可)
(2)上記専門分野における研究実績があること
(3)業務遂行に支障のないレベルの英語の能力があること
[望ましい条件]
分子生物学・細胞生物学に関する基礎的知識を有していること
8. 採用日:2024年12月16日以降早い時期
9. 契約期間:採用日から2025年3月31日まで
※ 雇用契約期間満了後、業務の継続状況および勤務評価などの審査により更新の可能性あり
(ただし、「73.国立大学法人大阪大学有期雇用教職員等の契約期間に関する規程」に基づき、通算契約期間は当初採用日から最長10年を期限とする)
10. 試用期間:6か月
11. 勤務形態:
「38.国立大学法人大阪大学任期付教職員の労働時間、休日及び休暇等に関する規程」による
https://www.osaka-u.ac.jp/ja/guide/publications/kitei_shugyou.html
※同意に基づき、専門業務型裁量労働制適用(みなし労働時間:1日8時間)
12. 給与及び手当:
「48.国立大学法人大阪大学任期付年俸制教職員(特任等教職員)給与規程」による
https://www.osaka-u.ac.jp/ja/guide/publications/kitei_shugyou.html
基本年俸4, 851 ,900 円~(12 分の1 の額を月額基本給として毎月支給)
※応募者の経歴等を考慮して、従事していただく職務内容により決定します。
通勤手当
(※ 住居手当、扶養手当、退職手当及び賞与は支給しない)
13.社会保険等:国家公務員共済組合、雇用保険、労働者災害補償保険に加入
14. 応募書類:
応募書類は英語または日本語で記述のこと(全て様式自由)
① 履歴書
② 研究業績一覧
③ これまでの研究の概要
④ 照会可能な方2名の氏名・所属・連絡先
※ なお、応募書類による個人情報は、採用者の選考及び採用後の人事等の手続きを行う目的で利用するものであり、第三者に開示いたしません。
15. 送付先及び問合せ先:
メールでの提出が困難な場合、郵送での送付も可能です。
(メールの場合)応募書類を添付の上、下記のE-Mailアドレスまで送付ください。
ikawasec@biken.osaka-u.ac.jp
※ 件名を「遺伝子機能解析分野 特任研究員(常勤)応募」とすること
※ 添付ファイルには セキュリティ対策を十分に施したうえで添付ファイルを送付すること
(郵送の場合) 応募書類を同封の上、下記の宛先に郵送ください。
〒565 0871 大阪府吹田市山田丘3 1
大阪大学微生物病研究所 遺伝子機能解析 分野 教授 伊川 正人宛
※ 封筒の表に、「遺伝子機能解析分野 特任研究員(常勤)応募」と朱書きすること
※ 書留郵便で送付すること
※ 応募書類については返却いたしません。
<担当者>
大阪大学 微生物病研究所 遺伝子機能解析分野 教授 伊川 正人
E-Mail ikawasec@biken.osaka-u.ac.jp
※ 不明なことがあればお気軽にお問合せください。
16. 応募期限:2025年1月31日(金) 【候補者が決定し次第、締め切ります。】
17. 選考方法:
書類審査を行ったのち、面接審査を行います。面接審査の案内は書類審査通過者にのみにお知らせし、面接を行います。
※ 面接のための旅費及び宿泊費等は応募者の負担とします。海外在住の方には、オンラインでの面接が可能です。
※ 書類審査不合格の連絡はいたしませんので、ご了承ください。
18. その他:
上記の他の労働条件については国立大学法人大阪大学任期付教職員就業規則等によります。
https://www.osaka-u.ac.jp/ja/guide/publications/kitei_shugyou.html
以上の労働条件等については、本採用情報掲載時点のものであり、変更の可能性があります。
また、採用後、所属、勤務場所及び職務内容については、原則、変更することがありません。
安全保障輸出管理に係る「みなし輸出」については国立大学法人大阪大学安全保障輸出管理規程等によります。
https://www.osaka-u.ac.jp/kitei/reiki_honbun/u035RG00000780.html
大阪大学は、男女共同参画を推進し、女性教職員のための様々な支援を実施しています。
https://www.di.osaka-u.ac.jp/
※敷地内原則禁煙
19. 募集者:国立大学法人大阪大学