2025.01.24

第30回慶應医学賞 候補者推薦のお願い

このたび、第30回(2025年)慶應医学賞候補者の推薦を募集いたします。
基礎医学・臨床医学分野ならびに医学に密接に関連した生命科学の諸領域で活躍されている研究者を選考対象と致します。
つきましては、候補者をご推薦くださいますようお願い申し上げます。

第30回 慶應医学賞
1.目   的: 顕著かつ創造的な研究業績を顕彰することによって、世界の医学・生命科学の発展に寄与し、ひいては人類の幸福に貢献する
2.対象分野: 基礎医学・臨床医学ならびに医学に密接に関連した生命科学の諸領域
3.贈賞人数: 2名(国内1名、国外1名)
4.副  賞: 1賞につき副賞として1000万円とメダルを授与
5.授 賞 式: 2025年11月頃に慶應医学賞授賞式を開催予定
6.候補資格: 現在活発な研究活動を行っており、今後も一層の活躍が期待される研究者が望ましい
7.推薦締切: 2025年3月2日(日) 


詳細と申請につきましては、以下のURLをご参照下さい。
https://www.ms-fund.keio.ac.jp/prize/
2025.01.22

第41回国際生物学賞受賞候補者の推薦について[Open]

このたび、第41回国際生物学賞受賞候補者の推薦受付を開始しましたので、ご案内いたします。

国際生物学賞は、昭和天皇の御在位60年と長年にわたる生物学の御研究を記念するとともに、
本賞の発展に寄与されている上皇陛下の長年にわたる魚類分類学(ハゼ類)の御研究を併せて記念し、生物学の奨励を目的とした賞です。

日本学術振興会は本賞の創設以来、国際生物学賞委員会(委員長:藤吉 好則 東京科学大学特別栄誉教授)の事務局を務めております。
本賞は、毎年生物学の授賞分野を選定の上、世界各国から寄せられた推薦の中から、当該分野の研究において優れた業績を挙げ、
世界の学術の進歩に大きな貢献をした研究者1名を選考し、授賞しています。

つきましては、ぜひ第41回の受賞候補者をご推薦いただきたく、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
推薦方法の詳細は以下の通りです。


<第41回国際生物学賞>

対象分野:「神経生物学(Neurobiology)」

締め切り:2025年3月14日(金)23:59 (日本時間)

推薦方法:日本学術振興会ウェブサイト
https://www.jsps.go.jp/j-biol/nomination.html

にアクセスし、電子推薦受付フォーム(“NOMINATION FORM”)に必要事項を英語でご記入の上、同サイトにあるフォームから作成した候補者の研究業績“Nominee Achievement Form”をアップロードし、提出を完了させてください。

本賞の概要は、以下のウェブページにも掲載しています。
https://www.jsps.go.jp/j-biol/index.html


どうぞよろしくお願い申し上げます。


独立行政法人日本学術振興会 国際生物学賞事務局
ip-biology@jsps.go.jp
2025.01.06

日本発生生物学会 若手企画シンポジウム 募集要項(2025年1月更新)

日本発生生物学会が主催していた夏季シンポジウムと秋季シンポジウムをリニューアルし、若手会員の研究交流を支援することを目的に、若手会員によるシンポジウムの企画を支援することとなりました。つきましては、リニューアルされた若手企画シンポジウムを以下の要領で募集いた致します。

1件あたり、300,000円を支援額の上限とします。また、年間の採択数は最大 3件程度を想定していますが、試行段階ですので、今後変更の可能性があります。
概要:
「若手企画シンポジウム」とは、若手会員(学生・ポスドク・助教・若手 PI など)が企画する発生生物学会が主催するシンポジウムであり、開催場所(岡崎市)が提供されます。旅費及び会議費として最大30万円の経費が認められます。事務局は、会場運営の補助に加え、オンライン会議ツールを用いた配信、参加・演題登録のとりまとめ、要旨集の作成、HPの作成も支援します。オンライン会議のみの場合も、これらの支援が受けられます。
企画したシンポジウムは、会員であれば、どなたでも参加申し込みを可能とすることが条件となります。
※シンポジウム主催者が日本発生生物学会であることをHPや印刷物・配布物に明記すること。
※他団体(他学会・大学・研究機関・財団など)への協賛・協力・後援の依頼・募集は、妨げないが、申請前に事務局に相談すること。
申請者:
日本発生生物学会の若手会員(学生・ポスドク・助教・若手 PI など)
*若手会員が交流を深め、研究が発展することを目的としていますので、講演者には、他学会の若手会員や著名な研究者等を含めても構いません。
*申請者(代表者)は、事務局との連絡を行う1名のことです(共同で企画される方に非学会員が含まれていても構いません)。
申請方法:
申請書ダウンロード(2ページ):Word(29KB)PDF(95KB)

遅くとも開催予定日の 3 ヶ月前までに、申請書を日本発生生物学会事務局(jsdbadmin@jsdb.jp)まで提出してください。
審査方法:
教育委員会および執行部で審査を行います。採否及び経費配分額は、申請書受付後1ヶ月以内に、申請者に E-mail にて通知します。
運営組織:https://www.jsdb.jp/about_organization.html
実施報告書の提出:
報告書ダウンロード(2ページ):Word(16KB)PDF(84KB)
申請者は、シンポジウム終了後1ヶ月以内に、実施報告書を日本発生生物学会事務局(jsdbadmin@jsdb.jp)まで提出してください。
2024.12.20

AMED【公募予告】再生・細胞医療・遺伝子治療実現加速化プログラム令和7年度公募について

国立研究開発法人日本医療研究開発機構では、令和7年度「再生・細胞医療・遺伝子治療実現加速化プログラム(再生・細胞医療・遺伝子治療研究開発課題(基礎応用研究課題))」の研究開発課題の公募を行う予定です。

詳細につきましては、公募開始時に掲載する公募要領をご参照ください。

※公募開始予定:令和7年1月上旬
※公募開始前は、公募内容についてお問い合わせいただいても回答できませんのでご容赦願います。

「再生・細胞医療・遺伝子治療実現加速化プログラム」において令和7年度に公募を実施する「再生・細胞医療・遺伝子治療研究開発課題(基礎応用研究課題)」では、将来的な再生・細胞医療・遺伝子治療の実現及びそれらに資する技術の開発を目指す基礎研究・応用研究を支援します。
令和7年度の公募では、令和6年度の公募枠に加え、新規技術を有する萌芽的シーズの発掘・育成に繋がる挑戦的な研究開発の強化を図る挑戦型(仮称)の公募枠も設ける予定です。

以下AMED公募予告ページをご参照ください。
https://www.amed.go.jp/koubo/13/01/1301A_00075.html

多様な分野の研究者の皆様からの挑戦的な研究提案を期待しています。
詳細は公募開始をお待ちください。

お問い合わせ先:
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)
再生・細胞医療・遺伝子治療事業部 再生医療研究開発課
再生・細胞医療・遺伝子治療実現加速化プログラム(再生・細胞医療・遺伝子治療研究開発課題(基礎応用研究課題)) 公募担当
E-mail: saisei-kiso“AT”amed.go.jp

※E-mailは上記アドレス“AT”の部分を@に変えてください。
※お問い合わせはE-mailでお願いいたします。
2024.11.22

【京都大学医生物学研究所】共同利用・共同研究拠点2025年度共同研究課題の公募について

このたび、京都大学医生物学研究所共同利用・共同研究拠点「ウイルス・幹細胞システム医生物学共同研究拠点」は、2025年度共同研究課題の公募を開始いたします。
なお、募集要項及び申請書等様式は、下記研究所ホームページに掲載しておりますので、ご覧ください。

応募締切:2025年1月14日(火)17:00(必着)

<公募のテーマ>
①ウイルス感染研究
②幹細胞・組織再⽣研究
③⽣命システム融合研究
※③生命システム融合研究では、新しい異分野融合研究を積極的に募集します。


京都大学医生物学研究所共同利用・共同研究拠点
「ウイルス・幹細胞システム医生物学共同研究拠点」
https://www.infront.kyoto-u.ac.jp/kyoten/01-application/
2024.11.15

公益財団法人三菱財団 第56回(2025年度) 自然科学研究助成

1.総額:約4億2,000万円  一般助成 約3億4,000万円(1件2,000万円以内)
             若手助成 約  8,000万円(1件一律400万円)
2.応募期間:2025年 1月 6日(月)~ 2025年 2月 3日(月)17時(締切厳守)
3.助成対象:近年の自然科学の進歩はめざましく、各学問分野の研究の深化はもとより分野間の相互作用により、つぎつぎに新たな研究領域が誕生しつつあります。このような状況のもとで本事業では、自然科学のすべての分野にかかわる独創的かつ先駆的研究を支援します。さらに、既成の概念にとらわれず、新しい発想で複数の領域にまたがる研究に対しても大きな期待をよせ、助成します。なお、「一般助成」に加え、若手の研究者の方を対象とした「若手助成」を実施します。
4.選考委員
十 倉 好 紀(委員長)
幾 原 雄 一
小 川 誠 司
村 田 茂 穂
澤 本 和 延
須 藤  靖
野 崎 京 子
東 山 哲 也
藤 尾 圭 志
村 上 修 一
本 橋 ほ づ み
(敬称略・順不同)
ご応募の方法

応募要領・申込書は、下記ホームページからダウンロード出来ます。
〔ホームページアドレス〕 http://www.mitsubishi-zaidan.jp/


(注)ご不明な点は財団事務局宛ご照会下さい。

公益財団法人三菱財団事務局
〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-3-1 三菱商事ビルディング21階
         電話  03-3214-5754  Fax   03-3215-7168
         E-mail info@mitsubishi-zaidan.jp
2024.11.14

【募集案内】2025年度 先端国際共同研究推進事業(ASPIRE) 単独公募の予告について

平素より格別のご厚情を賜り厚く御礼を申し上げます。
科学技術振興機構(JST)では下記の通り、先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)において2025年度単独公募の研究提案募集を行う予定です。詳しくは下記ASPIRE HPをご覧下さい。

【詳細情報】https://www.jst.go.jp/aspire/ ※順次更新

単独公募では、対象国・地域の研究資金配分機関や研究機関等のプログラムで支援を受けている、または今後支援されることが決まっている相手側研究者と、国際共同研究を実施する日本側研究者からの提案を募集します。

・研究分野   :AI・情報、バイオ、エネルギー、マテリアル、量子、半導体、通信の7分野
・対象国・地域:米国、EU、イタリア、オーストリア、オランダ、スウェーデン、スペイン、チェコ、デンマーク、ドイツ、フィンランド、フランス、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、英国、スイス、ノルウェー、カナダ、オーストラリア、韓国(予定)
・公募期間  :2025年3月~5月(予定)

※上記は現時点での予定であり、予告なく変更することがあります。
※2025年度ASPIRE公募内(JSTが実施する単独公募、共同公募及びAMEDが実施する公募)での研究代表者としての重複応募はできません。

<本件に関するお問い合わせ先>
国際部 先端国際共同研究推進室 ASPIREグループ 
E-mail:aspire@jst.go.jp
2024.10.18

第4回羽ばたく女性研究者賞公募のお知らせ

JSTは駐日ポーランド共和国大使館との共催で、国際的に活躍が期待される若手女性研究者を表彰する「第4回 羽ばたく女性研究者賞(マリア・スクウォドフスカ=キュリー賞)」の公募をしております。

*マリア・スクウォドフスカ=キュリー:ポーランドが生んだ世界的研究者。31歳でポロニウム、32歳でラジウムを発見し、女性で初めてノーベル賞を受賞、且つこれまでに唯一2つの異なる分野「化学賞」「物理学賞」を受賞。

<表彰内容>
・最優秀賞(1名):賞金100万円、副賞としてポーランドの研究機関への渡航・滞在費
・奨励賞(2名):賞金50万円
(賞金は日本電子株式会社、ポーランド訪問機会は駐日ポーランド共和国大使館および同国科学アカデミーから贈られます。)

<応募要項>
◆応募要件:
・自薦・他薦とも可能。他薦の場合は、本人の了承が必要
・2025年4月1日時点で博士学位取得後5年程度まで※の女性研究者(ポスドクを含む)、大学院生(博士後期課程)、及びこれらに相当する者
※ライフイベント等による研究活動休止期間を勘案する
・科学技術に関連する幅広い研究分野を対象
・国籍:日本、 居所:不問
◆応募期間: 2024年10月1日(火)~12月10日(火)日本時間正午まで
◆応募方法等の詳細:https://www.jst.go.jp/diversity/researcher/mscaward/

★お問合せ
 国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)
 人財部ダイバーシティ推進室
 E-mail: diversity@jst.go.jp
2024.09.13

公益財団法人日本二分脊椎・水頭症研究振興財団 第31回(2024年度)研究助成実施要領

研究助成の趣旨
脳脊髄の病気の中で、二分脊椎と水頭症ほど治療や療養の方法によってその後の病像が変わるものはありません。また、病気の原因が不明で、したがってその予防法は未解決であり、生涯にわたる治療法も多くの問題を残したままの状態です。加えて、あらゆる年齢層にも広がってきたこれら患者に対する療養や社会的自立の必要性はますます大きくなってきました。
以上の理由から、当財団は、これら疾患の原因究明と治療法の確立を目標に、この分野での優秀な研究に対し研究助成金の贈呈を行うことに致しました。
公募研究テーマ
・中枢神経系奇形一般の原因・予防法に関する研究
・水頭症の病態及び治療に関する基礎的・臨床的研究
・二分脊椎および関連病態に関する基礎的・臨床的研究
研究助成金
1課題につき100万円まで
研究期間
申請書 HP研究助成申請書No.3 Ⅸに記載してください。(https://spinabifida-research.com/data_base/index_research_grant.html)

応募資格
・助成金の申請は一般公募にもとづき行います。
・申請者(代表研究者)の申請時における年齢が45歳未満であること。
・公的補助もしくは他の民間機関からの助成と重複していないこと。
・倫理委員会での審査が必要な臨床研究については承認が必要です。
応募期間
2024年8月20日~同年10月15日(消印有効)
応募方法
所定の申請書(HP研究助成申請書No.1~3:ダウンロードしてください)に記入押印し、作成した申請書の原本1部に、コピー2部(合計3部)を財団宛に送付してください。
それぞれA4用紙1ページに収めて記載してください。
所属施設長等の推薦状は必要ではありません。
選考方法
当財団の選考委員会で選考審査を行い、審査結果をふまえ理事会で決定します。応募書類は個人情報保護法を順守し、本選考以外には使用しません。なお、申請書類は返却いたしませんのでご了承ください。
選考期日および選考結果通知 2024年12月末に決定し、2025年1月末までに申請者全員に採否を通知します。採否の理由に関してのお問合せには応じかねますのでご了承ください。
助成金交付
2025年3月に交付します。
助成金の交付先は団体・組織が管理する口座に限ります。(個人の口座への交付は行いません)
助成金の使途 。
申請書には積算を記載してください。なお、確認のため、事務局からお尋ねすることがあります。
以下の経費は認められません。
・代表研究者および共同研究者の人件費
・研究組織の運営のための一般管理費
・研究室に配備されている機器、備品などの経費(パソコン、パソコン関連周辺機器など)
・研究計画に関係のない旅費、宿泊費
・代表研究者が所属する組織のオーバーヘッド(間接経費)
報告の義務
・助成金内定後、助成金授受について所定の承諾書を提出してください。
・申請テーマ、研究内容、研究期間、助成金の使途の変更は原則として認められません。代表研究者の所属施設の異動など、申請内容に変更が生じる場合はご連絡ください。
・研究終了後2か月以内に所定の報告書、会計報告書を提出してください。
・助成金の支出についての証拠書類(領収書)を添付してください。原本が不可能な場合は写しの提出をお願いします。
・本研究に関して発表する場合は、当財団の助成によると書き添えてください。和文では「公益財団法人 日本二分脊椎・水頭症研究振興財団」、英文では"The Japan Spina Bifida & Hydrocephalus Research Foundation"の、文言を使用してください。論文等の発表に際しては、その都度その刊行物または別冊の3部を当財団宛に提出してください。
機関誌寄稿および贈呈式
・助成金決定後、当財団機関誌“B&C”に研究内容の紹介文をお願いします。要項をお知らせします。
・助成金贈呈式を開催しますので、贈呈式および懇親会に必ずご出席ください。2025年2月末から3月初めに開催予定(旅費、宿泊費を支給します)。開催についての詳細は事前に連絡します。
その他
・虚偽の申請、不正等が判明した場合、報告書が提出されない場合、申請後の変更内容によっては、採用の取り消し、助成金の返還を求める場合があります。
・計画期間内に研究が終了しない場合は助成金を返還していただきます。
・助成研究の採用結果は当財団の機関誌、ホームページで紹介します。
問い合わせ・申請書類の送付先 応募書類は下記宛てに書留などの追跡可能な方法で送付してください。
(期日を過ぎた場合は返却します。郵送以外は受付けません。)

公益財団法人 日本二分脊椎・水頭症研究振興財団
〒654-0047 神戸市須磨区磯馴町4-1-6
Tel : 078-739-1993/Fax : 078-732-7350
E-mail : kobe@spinabifida-research.com
2024.08.08

BIKEN谷口奨学生募集のお知らせ

一般財団法人阪大微生物病研究会は、微生物病等に関する研究を行う大学院博士課程の日本人学生を対象として、BIKEN谷口奨学生を募集しています。
本奨学金は返済義務のない給付型奨学金制度です。

<募集の概要>
対象者:微生物病等に関する研究(※)を行う大学院博士課程の日本人学生
※医歯薬学、獣医学、感染症学、免疫学、細菌学、微生物学、生化学、細胞生物学、分子生物学 など
採用予定人数:10名程度
奨学金支給額:月額8万円
支給期間:2025年4月から、在籍する機関の最短修業期間の終期まで

詳細は下記リンク先をご覧ください。

<BIKEN谷口奨学金制度について>
https://www.biken.or.jp/business/academic-grants/