○酒巻 和弘1 高木 知世2 兵頭亜紀子2 上野 直人2
京大・生命科学・高次遺伝情報1,基生研・形態形成2
我々は、外来遺伝子が全身に或いは組織特異的に発現するトランスジェニックカエルを作製する ために、アフリカツメガエルを用いて遺伝子発現の条件を検討した。本大会では、哺乳類・鳥類由来の各種プロ モーター並びに様々な蛍光遺伝子を用いてトランスジェニックカエルの作製を試みた結果を報告する。トランス ジェニック動物における導入遺伝子の発現様式を解析した結果、異種の動物由来プロモーターによる発現制 御の特異性がアフリカツメガエルでもこれまでの報告と同様に認められた。また、蛍光蛋白質(EGFP・CFP・YF P・DsRed)をレポーターに用いてその発現を調べた結果、胚や成体において蛍光が観察され、いずれの蛍光 蛋白質もレポーター分子として有効であることが判明した。本研究では、さらに若成体のトランスジェニックカ エルの精巣を用いて次世代の作製を試みたので、その結果も併せて報告したい。
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