○松原 悠子1 田上 貴寛2 渡部 聡1 鈴木 俊一1 鏡味 裕3 大西 彰1 永井 卓1 春海 隆1 佐野 晶子1 内藤 充1
生物研1,畜草研2,信州大・農3
放卵直後の受精卵(ステージX)から得られるニワトリ胚盤葉細胞は多分化能を有しており、単一 の細胞に分離して同じステージの胚に移植すると、移植された胚の個体内で体細胞が構成する組織はもちろ ん配偶子にも分化する。私たちは、この胚盤葉細胞を利用して、鳥類における次世代にも伝達可能な遺伝子 導入方法の確立を目指している。本研究では、エレクトロポーレーション法により、GFP遺伝子をニワトリ胚盤 葉細胞に導入することを試みた。その結果、GFP遺伝子導入後24時間で多数の細胞においてシグナルが確 認され、少なくても培養1週間はシグナルを発する細胞が見られた。GFP遺伝子では導入効率を測定できない ので、現在、ルシフェラーゼ遺伝子を胚盤葉細胞に導入することを検討しており、結果は本大会に合わせて発 表する。
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